ある方のブログ。
竹馬の友、幼なじみの親友がおられ、それぞれの家庭内でのツライ時期をお互い乗り越え、
今、晴れて、一緒に遊んだり、息抜きしたりしておられるそうだ。
友情・・・素敵。羨ましい。
長い間に培われた信頼から生まれるのだろう。
私は、いい年して、堂々と親友と呼べる人はいない。
遊ぶ時は、ひとりか、家族と。
あとは、お声をかけていただいたら、時間が合えばホイホイと。
社交ベタで、人づきあいが苦手、人との距離の取り方がヘタ、
すごくマイペースなので、その性質を理解していただかないと、うまくいかない。
というか、ツラさをシェア―するにも、私は、結構あらゆる面で幸運のようなので、ツライ時期がない。
その割には、学生時代は、不遇時代、劣等生時代が長かったが。
自分を客観視しているので、劣等生なのは、原因と結果が一致していて、当たり前なのだ。
ツライとは、感じない?
ツライ時期なのに、ツライと感じるセンサーが、あまり反応しない、
性能が悪いだけかも?
ノーテンキさを無神経に前面に出すと、カンにさわる人もいるということも学んだ。
それもさることながら、
実は、何から何まで知っている間柄というものは、私にとっては苦痛なのだ。
女性は、親友に、心の内や、ヒミツ、あった出来事をすべて話す傾向があるようだけれど
いい関係を保つには、すべてをさらけ出すのではなく、
お互いの価値観が一致する部分が、あるかどうかだろう。
そして、お互いを許容できるかどうかだろう。
なんでも、かんでも、一部始終を把握して、スミからスミまで、価値観が一致するなんてあり得ない。
やたら重いことをべらべら話される側も、支えきれないこともあるだろう。
ほんの一部分でも、重なるところがあれば、それでよし。
あ、
親友がいないことに対する、負け惜しみのようになっている?
また、負け犬・蝶の遠吠え?
負け根性の正当化?
これは、私のスタンダード・スタンス?
ま、それはともかくとして、
今までは、今まで。それはそれ。
これからは、おそらく、一緒に行動する機会が増えてくると、いろんな人とでも
イベントや旅、あれこれを楽しめるようになると思う。
誰でもいいから、時をいっしょに楽しみ、遊んでくれる人に、にっこり。
こんにちわ。
スマイル。
Cheeeeeeeeeese!
人生の残り時間を考えると、ぼやぼやしていられない。
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