蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

はいっ、Cheese!

2010-10-26 | お付き合い

ある方のブログ。
竹馬の友、幼なじみの親友がおられ、それぞれの家庭内でのツライ時期をお互い乗り越え、
今、晴れて、一緒に遊んだり、息抜きしたりしておられるそうだ。

友情・・・素敵。羨ましい。
長い間に培われた信頼から生まれるのだろう。

私は、いい年して、堂々と親友と呼べる人はいない。
遊ぶ時は、ひとりか、家族と。
あとは、お声をかけていただいたら、時間が合えばホイホイと。

社交ベタで、人づきあいが苦手、人との距離の取り方がヘタ、
すごくマイペースなので、その性質を理解していただかないと、うまくいかない。


というか、ツラさをシェア―するにも、私は、結構あらゆる面で幸運のようなので、ツライ時期がない。
その割には、学生時代は、不遇時代、劣等生時代が長かったが。
自分を客観視しているので、劣等生なのは、原因と結果が一致していて、当たり前なのだ。

ツライとは、感じない?
ツライ時期なのに、ツライと感じるセンサーが、あまり反応しない、
性能が悪いだけかも?

ノーテンキさを無神経に前面に出すと、カンにさわる人もいるということも学んだ。


それもさることながら、
実は、何から何まで知っている間柄というものは、私にとっては苦痛なのだ。
女性は、親友に、心の内や、ヒミツ、あった出来事をすべて話す傾向があるようだけれど
いい関係を保つには、すべてをさらけ出すのではなく、
お互いの価値観が一致する部分が、あるかどうかだろう。
そして、お互いを許容できるかどうかだろう。

なんでも、かんでも、一部始終を把握して、スミからスミまで、価値観が一致するなんてあり得ない。
やたら重いことをべらべら話される側も、支えきれないこともあるだろう。
ほんの一部分でも、重なるところがあれば、それでよし。

あ、
親友がいないことに対する、負け惜しみのようになっている?
また、負け犬・蝶の遠吠え?
負け根性の正当化?
これは、私のスタンダード・スタンス?


ま、それはともかくとして、
今までは、今まで。それはそれ。

これからは、おそらく、一緒に行動する機会が増えてくると、いろんな人とでも
イベントや旅、あれこれを楽しめるようになると思う。


誰でもいいから、時をいっしょに楽しみ、遊んでくれる人に、にっこり。
こんにちわ。
スマイル。
Cheeeeeeeeeese!


人生の残り時間を考えると、ぼやぼやしていられない。




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