蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

白昼夢だったら、いいのだけれど

2010-10-27 | 
今日こそは、もうやめよう・・・と、思いつつ、またまたブログを更新。
しょーもない内容なら、アップしないほうが、ずっとイイと思う・・・のだが・・・


昨日、恒例、1年に1度の、自宅のガス機器設備・点検があった。
で、担当の方が点検を終えて、帰られたのだが、鍵を家の中から掛けてなかった。
ちょっと気になっていたが、他の用事をしていて、忘れていた。
1時間は、経っただろうか。

すると、カチっと玄関のドアの音。
どきっ。
そうだ、鍵、掛けてなかったんだ。

慌てて玄関のほうに走り寄ると、
すっと、玄関の扉が開き、外の明るい色が、ダークブラウンの扉の隙間から見えた。

えっー、うそぉ~、だれ~???

玄関までちょっと距離があるから、ドアを開けられるまでには、到底たどり着けない。
もう手遅れだ、とわかっていながらも、
怖くて、全速力で玄関に駆け寄り、鍵をガチャガチャと掛けた。

心臓、どっくんどっくん、息、はぁはぁ。
何が起こった??
どんな人だろう・・・怖くて、確かめられない。
十分遠さかって、去って行ったと思われるまで待って、怖々、扉の小さな穴から、そぉっと片目でのぞいてみた。
当然、人影はなかった。

まさか、風で重いドアが開くなんて考えられない。
泥棒?
ゴミ出し用ペールを、ゴミ収集車が去ったあとも、外に出したままだったので、
家にいない、と思われた?

いつも外出時は、セキュリティーをセットする。
万が一、侵入されても、音がガンガン鳴り続ける。
警備員が駆け付けるまでの数分間が、プロの泥棒の腕の見せ所かもしれない。
が、ご近所に響き渡る、うるさい警報音を聞きつけられて、近隣に気付かれる可能性も、十分。
よほどの上級者プロでないと、通常は、警報が鳴った時点で退散すると思う。

コワいのは、在宅時の鉢合わせ。
家に居る時は、就寝時以外は、セキュリティーをセットしない。
居直り強盗にでも急変されたら・・・・
というか、泥棒被害は、ご近所でもよくあるのだが、
うちは一度も被害に遭っていなくて、やれやれと思っていたが、まだまだ安心はできない。


怖がりの私。
怖くて怖くて、キモチ悪くて、ちょっとの音にでも、ギクリ。

しかし、あのドア、少し開いて、どうして、また、すっと閉まったのだろう。
人が家の中に、いる気配がしたから?
(私は、とても静かに過ごしていたのに)
電灯をつけるか、ラジオをつけるか、家に人がいることをアピールしたほうが、よさそうだ。
その点、うちのテレビ、ある時間になると、勝手に電源が入って、テレビショッピングのチャンネルになる。
ある意味、防犯に役立っている?
単に、キミョーで、ボロなだけ?

自動的に暗くなったら点灯し、明るくなったら消える電灯をぜひ、設置したいと思っている。
ついでに、タイマー予約のラジオとかもセットするといいかも。
完璧ではないにしても、これで、外出中も、旅行中も、在宅中も、少しは安心できる?

サラリーマン風の紳士が、サラリと何食わぬ顔で盗みに入っていたという話も聞く。
物騒な世の中、気をつけるに越したことがない。


それとも、あれは、白昼夢?
そうだったら、いいのだけれど。



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