蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

淡々と義務をこなす

2019-08-07 | 日々のこと
暑い。
でも車内や待合室や病院は、涼しい。
移動リビング。
居眠りあり、ブログ執筆あり。
ただし、帰りはどっと疲れる。
今は、一個目の用事を済ませた後、お見舞いに向かう電車内。
まだ元気は十分残っている。

と、ここまでは、行きの電車内で。
今は帰りのホーム、待合室。
エアコンの効いた狭い待合室には、座れる人は数人。
あとは、多くの人がひしめき合って所狭しと立っている。
エアコンは、ないよりマシ程度に温度上昇。
もわっとなってきている。
特急券が別途必要な特急も見送り、回送も見送り、なかなか待つ電車は来ない。
田舎の駅は待ち時間が長い。
ま、しかたない。

座れたらもっと「待ってる〜感」は薄れるのだろうけれど。
なかなか来ないのだ。電車は。
と言っても、もう何回もこのタイムスケジュールで動いているのだが。
、、、と、いたずらに文字を意味なく打っている。
これを暇つぶしと言わずして何と言う。

今日は初めて履いた、白いパンツ(アウター)がモロモロになった。
初めてなのに、もうモロモロって、、、
どんだけ品質が悪い?!
と、すでに、精神的にはマイナスモード。

お見舞いは、もっともっと、さらにマイナスモード。
でもこれも仕事。ルーティンワーク。
今日は、わたしは姑には「先生」と呼ばれず、義姉の名前で呼ばれた。
義姉は、片道2時間かけて足しげく通っているにもかかわらず、「○○(義姉)は、ちっとも来ない。ただの一回も」と言われていた時期もあるから、まあ、義姉の身代わりになってあげよう。
でも、わたし、少しかわいそう。
しかし、仕事と割り切ることにしたので、まあよい。

とは言うものの、姑に「朝、来てよ」と言われ、力なく笑って頷くのみ。
朝になど、行く気ゼロ。

今日もお仕事ご苦労様、わたし。
なんにも、書くことがない。
時間が経てばそれでよし。
黄金の、わたしの貴重な時間を使い込まれたが、それも仕事の一部。
誰しも、働かざる者食うべからず。
マイナスモードであろうが、なかろうが、仕事とはこんなもんである。
奉仕の精神とか、喜ばそうとか、感謝してもらおうとかとは、程遠い現状。
黙々と課されたことを実行するのみ!
精神的な美しき見返りなどいらない。
こちらもビジネスライクにシフトしたので。
批判さえ受けなければ良いのか。
はい。
多くは望まない。
ああ、電車はトンネルに入り、また眠くなって来た。

逞しいワンオペ子育て

2019-08-07 | 日々のこと
さきほど、ベビーカーを押した娘婿と孫3人に遭遇した。
バス停近く。
てっきり、同じバスに乗るのかと思いきや、、、。
微妙にバス停から最終コースを外れた。
今日は、娘の会社訪問(企業社会見学の一環)と聞いている。
え?
この炎天下、ベビーカーを押して、駅まで歩いて行くつもりか?
なるほど、上孫がかけてくれた「バイバ〜イ!」の意味がわかった。
別ルート。
だが、どう考えても、ワンオペ複数幼児移動は、キツイ。
ここは、バアちゃんが手助けせにゃあいかんところだが、、、。
バアちゃんは、お出かけでバス停に急ぐ身。
事前に言ってくれていたら、お手伝いもさせていただくが、遠慮したのか、役に立たないバアちゃんはかえって足手まといと踏んだか。
(後者の理由である可能性が高い)
わたしが外出時で手助けできるのは、ロバの背中に荷物を載せるかのごとくの、荷物を山盛り載せたベビーカーの見張り番ぐらい。

しかしまあ、バアちゃんは、非常に、非積極的(消極的)、非協力的である。
(子供好きの)アカの他人より、非協力的かも知れない。

ヘルプ要請、リクエストがないと、動かない主義を貫いている。
というとカッコイイが、サボりなだけであることは否めない。
今日は孫のお弁当作らなくて楽チン楽チンと喜んでいたが、そうだ、会社訪問でお弁当が要らないんだった。

しかし、、、あの炎天下、本当にベビーカーを押して幼児3人連れて、駅まで延々歩いていくのか?
こころが締め付けられてきた。自責の念も、、、
だが、、、よくよく考えてると、、、あの方向、ひょっとして、ランチをやっているお店かも?
そうであってほしい。
ランチしてから、バスに乗ってほしい。
自分の手抜きを緩和させる、良心の呵責を軽減させるための勝手な願いか?

なんて、バアちゃんは、いい加減である分、娘一家は、どんどんしっかり逞しく育っている。

と、これを書いていて、今日のわたしの行動に最も重要な必須アイテムを持って出てくるのを忘れたことに気づいた。
バアちゃんは、どんどんアホになる、、、