蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

純粋と不純

2021-08-07 | 日々のこと
世代交代ターム。
90-60-30-0。
ちょっとズレる。
100-70-40-0。
これ、医療費すごくない?
しかも老老介護。
60歳で90歳の親は介護できても、70歳で100歳の親はしんどい。
で、70歳を支える40歳の子供は、まだ子供を産んだばかり。
子育てと、二重2世代介護。
70歳は、100歳を介護しながら40歳に助けられながら、さらに0歳保育のサポート。
こんがらがり。

60歳で楢山節だと、介護と育児サポート要員を早々から失うことになる。

100歳-80-60-40-20-0
だと6世代存命パターン。
すごい。
60と40の現役真っ盛りが、介護育児サポート真っ盛り要員。
晩婚少子高齢化社会。
赤ちゃんや若者の数に比べて、お年寄りが多い。
昔は多産だったけれど、はるか昔。

産む権利、産まない権利。
色々ある。
制度がだんだん整いつつあるが、まだ整う途中だと、少子高齢化は続く。

子供は宝。
産むのも育てるのも大変だけど。
これからの時代はまた違う時代になっていくだろうけれど、今後も平和、幸せが続きますように。

ちなみに、話は変わるが、、、
夫の実家のリフォーム、もうすぐ完成する。
のではあるが、次々に問題点が出てきて、修復箇所が増え、予算も膨らんできている。
今、新たな課題として外壁ひび割れ、及び雨漏り、屋根の修理が出てきている。
が、雨漏りはわかるが、全面修復まで手が回らない。
姑たちがやってきたように、その場しのぎの応急処置をするのに留まるか。
台風で、瓦が飛んだらそれから直すという、後手後手パターンもあり。
資金は無限にあるわけではないので。
家屋維持にはお金がかかるものである。
あれもこれも、は、無理。
すべきことと、したいことを整理して、優先順位をつけて、取捨選択しなければならない。
我々の代は良くてもまた次の代のお荷物になるのは避けたい。
過去、現在、未来を見据えて、調整、バランスを取る。
なかなか読み通りにはいかないことを覚悟して、余裕を持ったプラン、行動を選びたいものだが、、、。
ノリのよい時に、えいやっと威勢でやってしまうというのも、一つの方法だ。

話はまた変わり、、、
わたしは、今、次女に、生き急いでいるみたいだと言われている。
毎日、暑いのにスケジュールをパンパンに詰めて、ふーふーいいながら熱病にかかったように日程をこなしている。
山間に掛けた桟橋が、後ろから壊れ、逃げるスピードと、壊れて谷底に桟橋が落ちるスピードが、ほぼ同じ。
逃げ切れるか?
谷に墜落するか?
スリルとサスペンスと疲労のドキドキ夏を過ごしている。

ところで、このブログ記事を入力しながらバスを待っていると、隣のベンチに13歳ぐらいのラブラブカップル。
お互い手をギュッ握りしめて離さない。
何も喋らず体をぴったりくっ付けている。
相手の体に乗りかかりそうな勢い。
あんなに小さいのに、あんなに幼いのに、マセていないか?
今時の若い子はあんなものだろうか。
あんな歳で子供でもデキたらどうするのだろう?
恋愛に大人は介入しては野暮なのか?
うーーん、、、
教育現場で性教育がどれだけ進んでいるのかは現状は把握していないが、わたしは時代遅れなのだろうか。

少子化に歯止めがかかるのは良いとしても、子供が子供を産むのはいかがなるものか。
いや、純粋な二人だから、子供など出来ないかも。
純粋って、なに?

わたしは、不純な大人になって久しいし、さらにまた、おばあさんになっているから、よくわからない。