いつもお尻に火がついているわたし。
いつの日からか、お尻は不燃物で出来ているようだ。
焦げているのに、燃えない。
さて、今日もお焦げのお尻が、もやもやと煙を燻らせている。
まだお尻を上げないわたし。
お尻を燻らせているイベントは、3日後と11日後に迫っている。
・・・・・
小学3年の孫のことを言えない。
彼はやればほんの数分で出来る宿題をやらない。
いろんな知恵や策略まで使って宿題義務を回避しようとする。
知恵や策略はまるでまるまる子供らしい、幼稚な、誰にでも見破られるような、浅はかを絵に描いたようようなもの。
ほんの一瞬のタスク(宿題)から逃れるための、刹那的策略。
何が何でも宿題をしたくない小3孫と、宿題をさせようという親のバトルが繰り広げられる。
小3孫、我が家の椅子に張り付いたまま、離れようとしないで、無理矢理引き剥がされたり。
家族全員で外食に行く時に連れて行かないよ、とペナルティを提示されても、一人家に残って立て篭もったり。
何しろ嫌なのだ。
能力がないわけではなく、やればほんの数分。
やりたくない抵抗力は、半端ない。
数日にも及ぶ。
ああ、まるでわたしを見ているようだ。
わたしの場合は、抵抗期間は数年だったり、数十年だったり。
歳を重ねているだけタチが悪い。
今回は1週間。
そういうわけで、ギリギリまで「やりたくない病」に悩まされている。
ちょっと、ささっとすれば、ほんの一瞬で終わるのに、、、。
ああ、小3孫と同じ。
そう言いながら今日もずるずると期限直前まで粘っている。。。