最近、退屈。
何もすることがない。
時間を持て余している、、、
とは言うものの、やるべきことは山のようにある。
やる気がないのだ。
で、退屈、、、って、、、実に勝手である。
しかも、この頃、なんだか眠い。
ついにビョーキ(脳みそ低下)がひしひしと忍び寄ってきている。
不眠で悩んでいる人もいるというのに、お気楽病か。
ちなみに、話は変わるが、
お金で人生が激変する、あるいは、人生が狂うことがある。
映画や小説のテーマにもなる。
犯罪の元凶にもなる。
極貧からの脱却。
極貧から、先ずはノーマル平均ぐらいを目指すほうが無難だと思うが、一気に大金持ちになることを夢見る。
昨夜、ニュースで見た話。
ある、お金回りが良くなった容疑者の日常の一片を知る人が語っていた。
高級車に乗って、平日、日中にジムで汗を流す優雅な暮らしぶりだったそうだ。
高級車はさておき、平日、日中にジムで汗を流すのはリタイア・シニアばかり。
これは優雅か?うーん、、、
しかも、わたしはジムで汗を流すのは苦痛である。
それはさておき、、、
ではもう少しアクティブで憧れられそうな日常を描いてみる。
欲望渦巻く夜はカンタンに想像できるとして、日中をどう過ごすか。
(ジムの平日会員ではなく)
スキーやマリンスポーツ?
ある程度の運動神経が必要だ。
スポーツ不得意な人なら、、、?
カジノでギャンブル?
全天候型だ。せっかくの好天気がいかにも、もったいない。
では、登山?
地味だ。大金を手に入れたにしては、娯楽性があまり感じられない。
チャラチャラした人が登山で頑張っている図はあまり想像できない。
それなら、、、
芸術に触れる旅をする?
実際に芸術に触れる?
芸術を推進する側に回ればお金はあっという間に使える。
芸術家のパトロンになって支援する。
が、せっかくの這い上がって手にした大金を芸術に使う人は、、、いるのか?
せいぜい、芸術作品を転売して益々お金を増やして高笑い?
旅先、那覇に小さな劇場があった。文化拠点のテイスト。映画館のようだ。
(じつは、歩いていて途中、トイレをこっそりお借りした)
あんな感じの活動に使うのも良いと思うが、やはり人それぞれ、好みがあるか。
場所は、隣(裏?)が外国大資本・超有名ホテル(ハイアットリージェンシー)だったが、わりと古ぼけていた。
(が、今、調べてみると2015年施工だった。びっくり。中はピカピカなのかも知れないが)
不思議な気がした。
ではあるものの、沖縄ならではの独特カラーなのかも知れない。
あんまりどこも、尖(とんが)っていなくて懐かしい穏やかさがあった。
美しい海、青い空、それで充分だけど。
コロナ禍の後、一度減らした人材(スタッフ)が観光業の端々にまで戻りきっていないのかも知れない。
と、話がまたまた逸れている。
お金回りが良くなった人の贅沢な日中の過ごし方をシュミレーションしていたのだった。
お日様が上がっている時間。
夜から明け方までどんちゃん騒ぎした後は、日中は、微睡(まどろ)んでいるのか。
豪華ホテルのプールでカクテル???
感性が古いか?(ずっぽり昭和人間なもんで)
もっと令和風なイマジネーションが湧けばよいが、、、湧かない。
観た映画でアタマに残っている映像が古い。
時代遅れ感あり。
いくら最新の映画を観ても、アタマの中に張り付いているのは時代遅れのもの。
困ったものだ。
しかし、
タワマンに住んで、お酒や美女イケメン以外に、アクティブにいかにもお金がかかっている憧れの行動って何?
犯罪を犯してまでして手に入れた大金なら、どんなことをすると気が晴れて大きなリスクとのバランスが取れるのだろう。
昭和人間で、すでにリタイアしているわたしには想像出来ない。
桁違いの小さなことなら想像出来るけれど、その想像は犯罪まで犯さなくても普通に真面目にしていたら自由に出来る程度のお金だ。
もうわたしは枯れかかっているので、あまり生臭い欲望がないため、想像力も枯渇状態。
ないものを無理やり頑張って想像するのにはかなりシンドイ。
こんなパワーのない話、読んでも全く面白くもなんともない。
またまたメンタル強く、恐れずアップします。
※写真、劇場の背後に映るのは、ハイアットリージェンシー那覇。