蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

したいけど出来ない

2023-05-22 | 日々のこと
「やりたいけど、出来ないことは?」
というテーマを見かけた。
人の目が気になって出来ないことが多いそうだ。
身近なところでは、身内、家族、配偶者の目。

さて、わたしは?
一にもニにも、エネルギー不足。
気力が高まらない。
やりたいと思えることが湧き上がって来ない。
しかたないから受け身の受注型となる。
お誘いを待つ消極的姿勢。

今、ひとつ、思いついたことがある。
孫たちを全員連れてフランスに行きたい。
鳥取でも宮城でも城崎でもいいのだが、行けそうもないハードルの高い設定がモチベーションを上げるのにはよい。
持っているお金をぱーーーっと全部使う。
そんなことなら一人一人にお金をあげてね、と言われそう。
葬式代はいいから、自分の介護費用は残してるよね?!と言われそう。

女優の小山明子さんがお金が底をつきそうで不安に駆られ、鬱になったとか。
息子たちのお嫁さんたちに管理してもらうようになって、鬱も治ったらしい。
彼女は90歳手前。88歳。
母世代。戦中派。
そういうお年頃のようだ。

ちなみに、市川猿之助ご両親の死亡事件、広島サミットでマスコミは静かだ。
NHK TV番組「アナザーストーリー」も広島サミットがらみの内容。
ニュースも広島サミット。
広島の市民の皆さんは物々し警備に目を丸くしておられるようだ。
安倍元首相や岸田首相の有権者に囲まれた中での事件もあり、警察も総力をあげ神経を尖らせていると感じる。
この時代、何があっても不思議ではないから。
何かの引き金になるのは誰も望んでいない。

広島には○○平和堂だとか、平和大通りだとか、平和を用いた名称が多いらしい。
平和を切にこころから願う気持ちは他の地よりもずっと強いそうだ。

・・・・
と、上記、書いたまま1日放置。
書きたい時はすでにアップしたのにまた書くのだが、1日1本アップと決めているため、書き溜めることになる。
わたしは、書き溜めが苦手。
冷蔵庫に冷蔵食品を入れておくような感覚。
書いたら寝かせたくない。
なぜなら、時間が経つと自分の中で興味や感動が薄れているから。
アップしたくなくなってくるが、せっかく書いたのだし、セコイのでアップする。
本当はもう次に書きたいことが浮かんできている。
あれもこれも、と、落ち着きのない子供のようだ。

さて、まとめ。
わたしの場合、やりたいけれど、やれない原因は他にあるのではなく、自分にある。
自分の情熱、モチベーションが充満しないとやらない。
だが、やらないままより、嫌々渋々お尻を押されてやったら、やった後が充実感がある。
準備段階でワクワクする人と真逆。
自然発露的なものに任せるため、日頃は全くなあんにも、しない。やりたいことがない。

で、まとめ、出来てるか?
つまり、自分次第では物事は動かない。
やりたいことなんて、ないようなもの。
仏教的には、行動した後に、脳が後付けでなぜそうしたかという理由を付けるらしい。
その説明をFIREブログで読んだのだが、10%ぐらいしか理解していない。
もう一度、読みに行こう。
脳で考えるより先に行動するということなので、わたしは無意識に仏教的なパターンなのだろう。

ちなみに某FIREブログ、ブロガーさんの著書やおすすめ本まで買って読んだ。
影響を受けている。
仕事をしない生活など虚しいものではないか?と、また仕事を再開する人もいる。
まあそれは良いとして、この共鳴すべきブロガーさん、奥さんのことは一回しか書いていなかった。
毎回、プロ級の手作り料理の写真をブログにアップされているのだが、奥さんの作。
料理は参考本を載せて、品名は一言、書いてあるものの、奥さん自身に関する文章は書かれていない。 
毎日の食卓写真は欠かせない。
それが考察文章よりも奥さんを端的に表している。
幸福の基盤、基本だが、子供さんのことは書かれているにしても、、、おそらく、奥さんに関しての感想や考察は自覚せずに地雷を踏む可能性もあるので、面倒なトラブルは回避したいのだろう。
一番知りたいことは書かれていないことに対して、わたしは自分なりの解釈をしている。