蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

勉強嫌いに勉強をさせるのは、しんどい

2019-08-18 | 日々のこと
今日で、長いお盆休みは終わり。
と言っても、長女などは盆休みは一日たりともない。
娘婿も。
あらかわいそう、、、で終われば良いのだが、終わらない。
わたしの実生活に著しく影響を受ける。

ま、それはよいとして。
わたしは末子が就学年齢になるまでは、外で仕事はせず、家にいた。
ヒマにまかせて、教育ママをやっていた。
幼児塾や、お稽古事に通わせ、それとは別に毎日、山のように、うんざりするほど、お勉強をさせていた。
末子など大声でわんわん泣きながら、ノルマをこなしていた。
その結果が最終的に良かったかどうかは、神のみぞ知る、、、のだが。

さて、上孫。
勉強しないにもほどがある。
集中力ゼロ。
理解力、ほぼ皆無。
2分でできることを30分間、鉛筆を消しゴムにグニグニして無駄に時間を費やしている。
あんたの親とは正反対だ!と言いたいところだが、お勉強ばかりして、よく出来て、へんにエリートコースを歩んで仕事に追われ、子供の教育にかける時間がない、なんていうのも本末転倒である。
中途半端に出来てもなあ。
うんと稼いで手厚くフォローできる家庭教師を雇えるぐらいならよいが。
いやいや、健全な精神を宿していれば、勉強など人並みで十分だ。
(「人並みって何? 」と、基準を追求すると、ややこしいので、放置することにする)

やる気や集中力は、時代の流れにもよる。
ゆとり教育だとか、自由のびのび教育、人と比べない、競わせない風潮、、、
あんまり自主的に勉強するとは思えない。
体育会系クラブが厳しい体罰をやめたとたん、強豪、優勝常連校だったのに、早々試合で姿を消したという話はよく聞く。
かといって、体罰を肯定するわけではない。


親に持たされた自主ドリルを嫌々渋々やっている孫を見ながら、うーむと複雑な心境。
彼は好きなことなら、すごい記憶力、理解力を発揮するので、、、まあ、のんびり行こう。
あんまり自分の考えを押しつけたり、比べたりしないで。

孫の自主ドリル、問題の意味がわからないようだ。
根本的なところ。
でもそれが1番大事。
この設問の意味、何を問われているのかを理解できない子供が、今、多いらしい。
特に外国から来た子供たち。
わたしだって、よくわからない。
かつて、ドリルや問題集、教科書の例題でよく出て来て、やっていたから、わかるようなものだ。

こんな問題もわからないのか、と頭から叱ったり、嘆くより、優しく、日本語の意味を教えるほうが先だ。

しかし、孫のやる気の無さには笑うものがある。
本人としては必要と感じないことを無理やりやらされているんだから、致し方ない。
そこは、うまいこと、なだめたり、すかしたりして、お勉強していただこう。
孫、長い長い学校生活、学業ライフ、今から勉学はスタートするわけだから。
大変だろうけど、頑張ってねー。


喉元過ぎれば熱さ忘れる日に、また書きます

2019-08-17 | 日々のこと
なんで、電車、降りる少し前にブログを書きたくなるんだろう。
こんな短時間で書けるはずないのに。

明日で怒濤のお盆休み1週間が終わる。
週の真ん中あたり台風付き。
台風では、予定が、ちびっこも、長女も次女も夫も、わたしも、それぞれに狂った。
なんやかんやで、どうにか終わる。
まだ終わってないが、感無量。

このブログを読んでいる人にとっては、なにが感無量か、さっぱりわからないだろうけれど。
全て、書いているわけではないので。
きっと忘れられない暑い熱い夏の思い出のひとつになるだろう。
あんな頃もあったなあ、と。

肝心要のことを書いてないから、何がそんなに熱いのか、読む人にはわからないはず。
ごめんなさい。自己チューブログ。
書かなきゃわからんじゃないか。
読みものとしては、最低だと思うのだが。

また、暑さ、熱さが自分の中で落ち着いたら、少しずつ書くことだろう、、、

下車、直前。
ギリギリセーフとなった。

台風一過、くたくた

2019-08-16 | 日々のこと
疲れた。
くたくたに。
こんなに疲れたのは久しぶりだ。

わたしって、虚弱体質なのかしらん、、、
(深窓の令嬢風、、、うるうる)
疲れた原因を書くと、たんなる、あかんたれ、なまけもの、サボりの蓄積ブーメラン。自業自得パターン。
本当は、真実は、、、お盆と台風が同時にやってきたから、という、日本に住む人は全員同じ状況、、、その理由で疲れた。
しかも、新幹線や長時間のクルマ移動、幼児3人連れて里帰り、、、なんていうのでもなく。
スープの冷めない、ほんの至近距離から幼児が3人来ただけで、へろへろになった。
(ただし、両親は盆休みなく平常モードで勤務。
「マンマ〜っ」とギャン泣き1名、ご近所からの虐待疑惑が未だ晴れず続く要注意人物含む)
お盆に次女は「実家の実家(いなか)」に里帰りし、お盆行事を進行しながら、いなかで待ち受けるわたしと合流。
今年はいなかには泊まらず、墓参り、姑お見舞いを経て、分刻みのスケジュールで「実家」にたどり着いてきた。
で、早々に帰るというところを引き止めマンパワーを総動員し、昨日は、せっかくキッズたちを登園、登校させたのに、台風のため、波浪警報が出て、半時間も経たないうちに、キッズ、カムバック。
キッズ軍団は、そのまた前夜から泊まっていて、そこそこ疲れていたが、益々どどっと疲れた。

さすが飽食の時代の申し子。
大事に取っておいた戴きモノの大切な三田屋のハムを使って慌ただしい中、奮闘して作った朝食のサンドイッチに、「なんだ、サンドイッチか」とアタマに来る言動に親の顔が見たいが、親はお仕事で不在。
プリプリ。
でも「おかわり〜」とリクエストされたから、許してやろう。
4歳児の言葉遣いを大人のように真に受け取ってはいけない。
火を吹いて真っ赤になってアタマに来るなど、もってのほか。
サンドイッチなら、その存在を知っている、という意味かも知れない。
そう学んだ一コマだ。

遠方にある実家にお盆で帰省してくる子供一家を迎える親家族は、それはそれは大変だろう。
日頃、年寄り2人だけの静かな生活に、突如団体で押しかけられ、毎食毎食膨大な量の、おさんどん。
食事担当のおばあちゃんは根を上げる姿は安易に想像できる。

お風呂の順番も戦争状態。
夏はシャワーだから良いが、冬は最後の人は、お湯はいったいどんな水質?水温?

娘婿の実家では、帰省受け入れ卒業宣告がされた。
受け入れ側には、手伝ってくれる(同居または近くに住む)お嫁さんもいないし(痛烈、猛烈な皮肉?!)疲れて大変だから、一泊ぐらいにして、と。
娘一家は、帰省につなげて連泊代わりにミニ旅行、どこか旅館に泊まるようにしたようだ。
お互い、平和解決。
やはり幼児軍団に、どかどか押し寄せられると年配者の平和な生活、リズムは乱され、疲弊する。
来てバンザイ、帰ってバンザイ、は、まだ若い、元気なうち。
疲れて、帰ってダウン、寝込む。

子供は若いうちに産んでもらわないと、ジジババが年が行くと、子守もパワーダウン、力不足になる。
特に暑い夏は。

ちなみに、帰省はお盆、と誰が決めたのだろう?
仏さんが帰ってくるお盆に、生きている若い人々も集まろう、という慣わし?
宗教によっては、お盆に仏さんは帰って来ず、お盆という概念自体がない教えもあるようだ。
メキシコ人の死後の世界観は、お盆概念と共通しているところがある。
誰しも亡くなった人を偲ぶ機会を持ち、大切に生きろ、ということなのだろうけれど。

なにしろ、わたしは、とにもかくにも、なんでもいいから、台風とお盆は合体してほしくない派である。

気もそぞろ

2019-08-14 | 日々のこと
お盆で振り回され感あり。
なかなかブログ更新の余裕がない。
蝶ブログは、何かないと書かない。
なんにも無くても書くことがあるが。
気分屋か。

気が舞い上がると、書けないようなかんじ。
やはり、時間と気持ちの余裕がないと。
スマホのバッテリーも必要。
スマホ自体も、そろそろ交換時期らしく気が重い。
地に足が着いてない雰囲気なので、入力する指も、ふわふわ、気合いが入っていない。
今日も暑く熱く忙しく、しかも、台風の前。

まるで序章、助走のまま、ぶつ切り。
今日は、おしまいっ。

ギャン泣き幼児は、声量が大きい

2019-08-09 | 日々のこと
いつもわたしは、睡魔との闘い。
怒りや難題を解明しようとすると、最後あたりは、眠くなってくる。
脳が降参しているのだろう。

と、昨日、ここまで書いた。
わたしにしてみれば、まあなんと遅筆。
たったのこれだけを書いて、放置するなんて。
というか、その後、娘のちびっこギャングたちをワンオペ子守した。
しかも送迎、夕食、お泊まり、お弁当、朝食付き。
B&B(ベッド&ブレックファースト)みたいなものか。
ちょっと、どんくさ目ではあるが、無料なことと、愛情付き、打算無しなところが、まあマシかと。
3人ちびっこがいると、牛乳やご飯など、あっという間に無くなる。

2歳児は、夜、寝る頃になると(それまでは2歳児目線で散々遊び相手させていただいたが)、突然、「マンマ〜」と大声を上げて泣き叫ぶ。
20回に1回ぐらい「パパ〜」と言う。
パパは、彼女のために半年間も育児休暇をとって、専属で子守をしていたのに、たったの20分の1で、かわいそう。
わたしなど、お迎えに行って顔を見たとたん、泣かれ、先生が、目を真っ赤にして大粒涙をポロポロ流し、床にひれ伏して泣く孫のご機嫌をとってくれる。
わたし、かわいそう。

夜にギャン泣きの叫び声が轟くと、ご近所から虐待密告が公的機関に届けられないかと、ヒヤリ。
毎晩、毎晩ならネグレクトか虐待疑惑もされようが、日時をあけてだから大丈夫だろう。
しかし、夏は窓を開けるので、よく響きわたることだろう。
(近隣の、同居の母親を怒鳴る、独身シニア男性の声も、よく響き渡るが)
2歳児女児孫、肺活量が大きいのか、声のボリュームが半端なく大きい。
弱々しくメソメソ泣くお兄ちゃんとはエライ違い。

しかし、上のお兄ちゃんが、泣く妹をあやしてくれて、泣き疲れたのか、彼女は薄目を開けて静かになった。
やがて、泣き寝入り。
兄ちゃんも、頼りないバアちゃんのワンオペ子守に少し不安を抱きつつも、居ないよりマシと思ったのか、「皆んなが寝るまでここに居て」と弱々しい声。

しかし、おかあちゃんは、なかなか帰って来んなあ、、、
居ないものは居ないのだから、仕方ないのだ。
泣き崩れて、ぐちゃぐちゃの顔になっても、そんなの、すぐ忘れる。
どんまい。
一生、帰って来ないわけではないので。
中間管理職にもなると何かと大変なのだろう。
子育ても仕事も、頑張って欲しいものである。

関係ない話だが、、、
娘、日付変更線を越えて帰って来るなり、「40歳を超えると妊娠の可能性は2割らしいよ」と、滝川クリステル・ネタ。
女性には年齢制限があるので、キツイなあと、しみじみ思い、いや、そのシバリの反動で妊娠するのかも知れないと思ったり。
最後の可能性にかけた子作り、子育て、楽しめるとよいですね!と応援したい気分である。
て、実際にリアルで応援、サポートする人があってこそだが。

淡々と義務をこなす

2019-08-07 | 日々のこと
暑い。
でも車内や待合室や病院は、涼しい。
移動リビング。
居眠りあり、ブログ執筆あり。
ただし、帰りはどっと疲れる。
今は、一個目の用事を済ませた後、お見舞いに向かう電車内。
まだ元気は十分残っている。

と、ここまでは、行きの電車内で。
今は帰りのホーム、待合室。
エアコンの効いた狭い待合室には、座れる人は数人。
あとは、多くの人がひしめき合って所狭しと立っている。
エアコンは、ないよりマシ程度に温度上昇。
もわっとなってきている。
特急券が別途必要な特急も見送り、回送も見送り、なかなか待つ電車は来ない。
田舎の駅は待ち時間が長い。
ま、しかたない。

座れたらもっと「待ってる〜感」は薄れるのだろうけれど。
なかなか来ないのだ。電車は。
と言っても、もう何回もこのタイムスケジュールで動いているのだが。
、、、と、いたずらに文字を意味なく打っている。
これを暇つぶしと言わずして何と言う。

今日は初めて履いた、白いパンツ(アウター)がモロモロになった。
初めてなのに、もうモロモロって、、、
どんだけ品質が悪い?!
と、すでに、精神的にはマイナスモード。

お見舞いは、もっともっと、さらにマイナスモード。
でもこれも仕事。ルーティンワーク。
今日は、わたしは姑には「先生」と呼ばれず、義姉の名前で呼ばれた。
義姉は、片道2時間かけて足しげく通っているにもかかわらず、「○○(義姉)は、ちっとも来ない。ただの一回も」と言われていた時期もあるから、まあ、義姉の身代わりになってあげよう。
でも、わたし、少しかわいそう。
しかし、仕事と割り切ることにしたので、まあよい。

とは言うものの、姑に「朝、来てよ」と言われ、力なく笑って頷くのみ。
朝になど、行く気ゼロ。

今日もお仕事ご苦労様、わたし。
なんにも、書くことがない。
時間が経てばそれでよし。
黄金の、わたしの貴重な時間を使い込まれたが、それも仕事の一部。
誰しも、働かざる者食うべからず。
マイナスモードであろうが、なかろうが、仕事とはこんなもんである。
奉仕の精神とか、喜ばそうとか、感謝してもらおうとかとは、程遠い現状。
黙々と課されたことを実行するのみ!
精神的な美しき見返りなどいらない。
こちらもビジネスライクにシフトしたので。
批判さえ受けなければ良いのか。
はい。
多くは望まない。
ああ、電車はトンネルに入り、また眠くなって来た。

逞しいワンオペ子育て

2019-08-07 | 日々のこと
さきほど、ベビーカーを押した娘婿と孫3人に遭遇した。
バス停近く。
てっきり、同じバスに乗るのかと思いきや、、、。
微妙にバス停から最終コースを外れた。
今日は、娘の会社訪問(企業社会見学の一環)と聞いている。
え?
この炎天下、ベビーカーを押して、駅まで歩いて行くつもりか?
なるほど、上孫がかけてくれた「バイバ〜イ!」の意味がわかった。
別ルート。
だが、どう考えても、ワンオペ複数幼児移動は、キツイ。
ここは、バアちゃんが手助けせにゃあいかんところだが、、、。
バアちゃんは、お出かけでバス停に急ぐ身。
事前に言ってくれていたら、お手伝いもさせていただくが、遠慮したのか、役に立たないバアちゃんはかえって足手まといと踏んだか。
(後者の理由である可能性が高い)
わたしが外出時で手助けできるのは、ロバの背中に荷物を載せるかのごとくの、荷物を山盛り載せたベビーカーの見張り番ぐらい。

しかしまあ、バアちゃんは、非常に、非積極的(消極的)、非協力的である。
(子供好きの)アカの他人より、非協力的かも知れない。

ヘルプ要請、リクエストがないと、動かない主義を貫いている。
というとカッコイイが、サボりなだけであることは否めない。
今日は孫のお弁当作らなくて楽チン楽チンと喜んでいたが、そうだ、会社訪問でお弁当が要らないんだった。

しかし、、、あの炎天下、本当にベビーカーを押して幼児3人連れて、駅まで延々歩いていくのか?
こころが締め付けられてきた。自責の念も、、、
だが、、、よくよく考えてると、、、あの方向、ひょっとして、ランチをやっているお店かも?
そうであってほしい。
ランチしてから、バスに乗ってほしい。
自分の手抜きを緩和させる、良心の呵責を軽減させるための勝手な願いか?

なんて、バアちゃんは、いい加減である分、娘一家は、どんどんしっかり逞しく育っている。

と、これを書いていて、今日のわたしの行動に最も重要な必須アイテムを持って出てくるのを忘れたことに気づいた。
バアちゃんは、どんどんアホになる、、、


認知症合戦

2019-08-06 | 日々のこと
もうすぐお盆。
なんだか落ち着かない。

それはそうと、最近、ムカつくこと。
それは、夫のジョークが笑えない。
それどころか、怒りで、こめかみがピクつく。
わたしのことを「老婆」だと言ったり、「100以上の数が数えられない」と言ったり。
冗談だとは思うが、センスのかけらもない。
バカにするのも、いいかげんにせいっ!!

自分の母親が、わたしの母親より認知症が進んで悔しいからって。
しかし、このレース。笑える。
「僕の母親も、認知症ぶりが、スロー(わたし)の母親並みになりつつある」と夫。
「なに言ってるん。認知症は、とっくにわたしの母親なんかを追い抜かしてるよ。バリバリの本格派やん」
さらに、それに加えて、「わたしの親を認知症でバカにしてたくせに、自分の母親がさらに重度の認知症になったから、って、わたしをバカにして気が晴れるわけ?」とは、さすがに言えず、言葉を飲んだ。
喧嘩はしない主義だから。
一度、口をついて出た言葉は、取り返しできない。
言って良いことと、良くないことがある。
だから、なんでもかんでも、思ったことを口にするかといえば、ぐっと言葉を飲み込む。
口にした時は、終わりの時。

そこでわたしは、言葉を飲んだ分、気分が晴れないわけである。
差し障りのないことしか話さないと、鬱憤が溜まる。ま、仕方ない。

目くそ鼻くそを笑うバトルは、笑えない。

、、、本格的に眠くなってきた。
しょーもないこと書いてないで、寝ます。
おやすみ〜なさい。

俗悪趣味

2019-08-04 | 日々のこと
昨日は、地下鉄の乗り換え駅で、乗り場を換えた瞬間から、降りるまでの10分で、ブログを書いた。
ブログなんてものは、静かな環境で、好みのコーヒーを飲み、寛ぎながら、まったり書くと素晴らしいものが書ける、、、とは限らない。
バタバタ地下鉄内で、追われるように書いたからといって、究極のアイデアが火事場の馬鹿力のように出るものでもない。
実際、昨日、降りる駅の3つ前、2つ前ぐらいになると、そわそわ不快感。
焦り。
しかも、まったくどうでもいいことに対する緊迫感。
わたしはほんとに、一人お化け屋敷みたいな、一人でミニ・プレッシャーを作り、遊んでいる。
それが結構、楽しいから、これはもう病気。
人に迷惑かけないから、まあよい。
スマホ入力なので、わりとストレスであるが、「ストレスの定義は何?」の世界。

スマホ画面にチラチラ出てくる広告をわざわざ見に行った。
貧乳で結婚予定の彼氏に浮気され、見返してやる、という漫画仕立て。
面白かった。
あまりにもアホらしくて、ツッコミどころが満載を通り越し、ここかしこ。
真面目に本気で読む人いるのかしらん。

若いと、信じるかも?
貧乳で夫に飽きられ「レス」になった、という他のエピソードもあった。
笑う。
若い人にアプローチするにはそういう発想、着眼点。
これが、シニアなら? 高齢者なら?
貧乳?はあ?
爆乳?はあ?

おじいちゃんなら、若い子の爆乳が好きかも知れないけれど、高齢の女性が爆乳って、、、?
顔と、まず釣り合わない。
仮に美容整形外科で若い顔にするとする。
顔の皮膚を引っ張り、目元や口元は、不自然な引きつり。
メスで、つ〜っと細長く切り目を入れ、引っ張り上げた皮膚の後始末は毛髪の生え際に隠せばよいが、首は?
引っ張り上げる?
たくし上げ、寄せ集め、どこへ隠す?
リンパ?やら大切なものが集まっているから、いじって、体調が悪化し、寝込む生活になるとも限らない。

まあ、首はスカーフなり、ネック・ツールでごまかすとして。
手足の皺は? 浮いた血管は?
引っ張り上げられない。
骨の上は直接皮膚。肉のない、骨皮筋子(男性なら、骨皮筋衛門)(→いまどき、誰も使わない死語を堂々と)に、仮に豊胸手術をしてゴムボールのような胸が付いていたら?
猫背で爆乳は?
バランスとして、明らかにマイナスを強調することになり、逆効果。
高齢になれば、豊胸しようなんて思う女性が果たしているのか?
アフターケアもしなければいけない。
ペースメーカーを埋める時には邪魔にならないのか?
(広告ターゲットは若い女性であるが、それはそれとして)

老齢化すると身体も老化し、こころもそれに伴い、身体に応じた感性になる。
バランスが悪い人は、自分がしんどい。
周りの人には「あの人は、頑張ってすごい」と映っても、自分も真似しよう、取り入れよう、とは思わないのでは?
「ごくろうさん。わたしは、しませんわ。あなた、がんばりなはれ」
と、自分の道を選ぶ。
羨ましがられるかというと、無理している、変わってる、と思われかねない。
しかし、周りなどどうでもよく、自分がどう思うかだ。

それにしても、まあ、貧乳でフラれたら、ちょっとユニーク過ぎてなんとも言えない。
(遠縁の親戚女性で、お見合い相手に貧乳が原因でフラれた実例があるが。
なんで、貧乳だとわかったのか、それをツッコむ人がいないから不思議)
そんな理由で去る男性など、まるまる元から人生に必要ない。
かかわるだけ時間の無駄である。
広告の漫画では、広告商品を利用し爆乳になり、その後、街で見つけたイケメンとラブラブになる展開になっていた。
笑うしかないストーリーに、思わず、ごくろうさん、と言いたくなった。

街で?イケメンと?
はあ?
なんと軽薄、お手軽、便利な、、、
見かけだけの世界。
そもそも爆乳サプリ?に手を出そうとする女性がターゲットだから、あんなものか。
爆乳女性の知能指数に対する先入観を確信させるのみ。
というか、真面目に広告を読み、真面目にブログに書くわたしって、、、。
わたしは、真面目に面白いことを面白がっているだけである。
アホくさいこと、って、めちゃめちゃ面白い。
本気で読む人もいて、本気で買う人もいて、本気で、街でイケメンと出会い、ラブラブになる展開を想像する人もいる、、、?のかな?
わたしには、ネタとしか思えない。
わたしの年齢で、本気で受け取る人はいるかというと、まず、本気で面白がる人(わたし)の方があまりいないのではないだろうか。

日曜日の朝、テレビ、ガンガンボリュームの家人が出かけ、大音量苦痛から解放され、喜びと安らぎのこころで書くブログが、この内容。
軽薄を絵に描いたような、まさに、軽薄を文章にしているわたし。
文化程度が低い俗悪趣味だと、しみじみ思うのである。
面白いこと、ネタが、ゴロゴロいっぱい転がっている。
自分もネタにされているやも知れないが、知らぬが仏。





あかんわ〜

2019-08-03 | 日々のこと
さて、本日はいきなり本題へ。
なぜなら、10分で書く予定。

大阪市内、なんと大勢の外国人。
西洋人、東洋人。
褐色の肌の人も時折見かけるが、絶対人数は少ないようだ。
外国語。
話している言葉、アナウンスで流れる言葉、説明書きされている言葉。

主に大国の方に向けた、説明が目を引く。
日本人ならわざわざ書かなくても、しないようなこと。
例えば、飲食店の店頭に、「(別の所で入手した)飲食物を持ち込まないでください」と書かれたメモ的・貼り紙。
どこの国向けかと考えたが、英語と中国語の表記だった。
なるほど。

わたしのような吹けば飛ぶようなおとなしい人物は、一発で負ける。
日本人にも負ける。
カフェで、テーブルの上の説明書きに、「4人以上向け。2人では利用しないでください」と書いてある、豪華なソファのある席。
真に受けて座らないでいたら、後から来た日本人2人連れが、どかっと座った。
あかんわ〜。

下車まで、あ、あと2分?
まとめるのは、無理だ。
このまま放置します。
小ネタにもなってない。

あかんわ〜。