『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
総監督:出渕裕
声の出演:小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,中村繪里子他
12月最後の土曜日、晩は高校時代の友人や先輩の家族で集まり、
福島の“Neo Thai”で忘年会をすることに。
19:00現地集合なので、それまでに3本は映画を観られそうな予感。
梅田と伊丹ではもう観るものがなく、西宮となんばのスケジュールを開き、
印刷用ページをプリントアウト。
どちらかに行くしかないと思っていたけれど、
むむっ、こういうときこそくずはモールデビューしてみるチャンスでは。
なんぼ映画代はタダだからと言っても、わが家から樟葉までは1時間半かかる。
しかも電車代にはどのルートを使おうとも800円前後かかる。
別に樟葉まで行かなくても、梅田のほかの劇場で上映しているのに。
……とずいぶん悩んだのですが、結局行ってしまった、樟葉まで。
箕面→十三→淡路→北浜→樟葉で810円也。遠っ!高っ!
学生時代に何度かは訪れたことがあるはずだけど、ほぼ初めてに等しい樟葉。
ちょっとウキウキしながらくずはモールへ向かったら、
TOHOシネマズが入っている南館の入り口付近に人がいっぱい。
な、なんだ、この行列はと思ったら、
この日は鉄道コレクション「京阪電車600系3両セット」と「同700系2両セット」の先行販売日だったらしい。
すんごい行列でした。恐るべし、鉄ちゃん。
行列を横目に3階まで上がると、まだ新しいTOHOシネマズ。
ついついトイレを比べてしまう、なんばの別館と。
「流れきるまでレバーを押し続けてください」という注意書きがなくても大丈夫なのはもちろんですが、
何がちがうって、ハンドドライヤーの風勢。
『イントゥ・ザ・ストーム』(2014)並みの風でしたよ、マジで(笑)。
さて、ようやく本題。
何も説明が要らないでしょう、『宇宙戦艦ヤマト』。
1974年にTVアニメの放送が開始されたとき、私は小学生でした。
それなりに観ていましたが、いちばん思い出深いのはテーマ曲。
中学生のとき、文化祭でクラスのみんなで歌い、
音楽の先生が書き下ろしてくれたピアノ用の楽譜で私は伴奏を担当しました。
だから、この曲が流れてくると、テンションが上がりますねぇ。
本作の舞台は2199年。滅亡の危機に瀕した人類の希望を背負い、
宇宙の彼方イスカンダルへと旅立った宇宙戦艦ヤマト。
古代進らは地球外知的生命体“ガミラス”との死闘をくぐり抜け、
イスカンダルで汚染浄化システム“コスモリバーシステム”を手に入れる。
しかし、帰途で戦闘民族“ガトランティス”に行く手を阻まれ……。
ごくごく簡単なあらすじになってしまったのも、
ぜ~んぜん話についていけなかったから。
40年前に適当に観ていただけでは、まるで話がわかりません。
オタクでなくても、もう少しぐらいは最近のヤマトを観ていたら、
相当おもしろい1本だったのではないかと思われます。
私の場合、眠くて眠くて、睡魔と闘うのが大変でした。
わざわざ樟葉まで行って何しとるねんっちゅう感じですね。すみません。
反省の意味を込めて、もう一度ハンドドライヤーの風に飲み込まれてみました。
ぶおーっ。凄いぜ、この風。
総監督:出渕裕
声の出演:小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,中村繪里子他
12月最後の土曜日、晩は高校時代の友人や先輩の家族で集まり、
福島の“Neo Thai”で忘年会をすることに。
19:00現地集合なので、それまでに3本は映画を観られそうな予感。
梅田と伊丹ではもう観るものがなく、西宮となんばのスケジュールを開き、
印刷用ページをプリントアウト。
どちらかに行くしかないと思っていたけれど、
むむっ、こういうときこそくずはモールデビューしてみるチャンスでは。
なんぼ映画代はタダだからと言っても、わが家から樟葉までは1時間半かかる。
しかも電車代にはどのルートを使おうとも800円前後かかる。
別に樟葉まで行かなくても、梅田のほかの劇場で上映しているのに。
……とずいぶん悩んだのですが、結局行ってしまった、樟葉まで。
箕面→十三→淡路→北浜→樟葉で810円也。遠っ!高っ!
学生時代に何度かは訪れたことがあるはずだけど、ほぼ初めてに等しい樟葉。
ちょっとウキウキしながらくずはモールへ向かったら、
TOHOシネマズが入っている南館の入り口付近に人がいっぱい。
な、なんだ、この行列はと思ったら、
この日は鉄道コレクション「京阪電車600系3両セット」と「同700系2両セット」の先行販売日だったらしい。
すんごい行列でした。恐るべし、鉄ちゃん。
行列を横目に3階まで上がると、まだ新しいTOHOシネマズ。
ついついトイレを比べてしまう、なんばの別館と。
「流れきるまでレバーを押し続けてください」という注意書きがなくても大丈夫なのはもちろんですが、
何がちがうって、ハンドドライヤーの風勢。
『イントゥ・ザ・ストーム』(2014)並みの風でしたよ、マジで(笑)。
さて、ようやく本題。
何も説明が要らないでしょう、『宇宙戦艦ヤマト』。
1974年にTVアニメの放送が開始されたとき、私は小学生でした。
それなりに観ていましたが、いちばん思い出深いのはテーマ曲。
中学生のとき、文化祭でクラスのみんなで歌い、
音楽の先生が書き下ろしてくれたピアノ用の楽譜で私は伴奏を担当しました。
だから、この曲が流れてくると、テンションが上がりますねぇ。
本作の舞台は2199年。滅亡の危機に瀕した人類の希望を背負い、
宇宙の彼方イスカンダルへと旅立った宇宙戦艦ヤマト。
古代進らは地球外知的生命体“ガミラス”との死闘をくぐり抜け、
イスカンダルで汚染浄化システム“コスモリバーシステム”を手に入れる。
しかし、帰途で戦闘民族“ガトランティス”に行く手を阻まれ……。
ごくごく簡単なあらすじになってしまったのも、
ぜ~んぜん話についていけなかったから。
40年前に適当に観ていただけでは、まるで話がわかりません。
オタクでなくても、もう少しぐらいは最近のヤマトを観ていたら、
相当おもしろい1本だったのではないかと思われます。
私の場合、眠くて眠くて、睡魔と闘うのが大変でした。
わざわざ樟葉まで行って何しとるねんっちゅう感じですね。すみません。
反省の意味を込めて、もう一度ハンドドライヤーの風に飲み込まれてみました。
ぶおーっ。凄いぜ、この風。