夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の14本目@梅田)

2015年01月19日 | 映画(あ行)
『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』
監督:佐藤東弥
出演:藤原竜也,岡田将生,志田未来,芦名星,窪田正孝,三宅弘城,
   ユースケ・サンタマリア,安達祐実,林遣都,瀬戸朝香,渡部篤郎他

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の10分後、
同じくTOHOシネマズ梅田本館にて。

TVドラマ版はいつ放送されていたのかも知りません。
しかしこれは初見者に媚びない『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』とはちがって、
初見者カモ~ンな気がして(笑)。
TV版はそんなに人気があったのかとビビるほどの大入りでした。

ある日、囚人を乗せた護送車が交差点内で事故に遭う。
車から逃げ出した囚人はすぐに捕まえられ、事なきを得るが、
警視庁ST(=科学特捜班)リーダーの赤城左門(藤原竜也)が疑問を抱く。
そもそもは囚人を逃がすことが目的だとは思えないというその疑問どおり、
天才ハッカーの鏑木徹(ユースケ・サンタマリア)が信号を操作したゆえの事故だった。

赤城が単独で鏑木の自宅へ向かうと、そこには焼死体となった鏑木の姿が。
ところが、鏑木のPCから赤城の汚職を示すデータが検出され、
赤城は鏑木を殺した犯人として逮捕されてしまう。

赤城の逮捕により、STは解散を余儀なくされるが、赤城が拘置所から脱走。
赤城を捕まえるためにSTが再結成されることになり、
プロファイラーの青山翔(志田未来)、超人的な聴力を持つ結城翠(芦名星)、
優れた嗅覚を持つ黒崎勇治(窪田正孝)、僧侶の山吹才蔵(三宅弘城)、
それに、2日後に昇進のための異動が決まっている百合根友久(岡田将生)が集結するのだが……。

コメントに困るほど、ただただそれなり。
それなりに笑いましたが、劇場で観るほどでは決してなく。
志田未来とか芦名星はこのごろどうしているんだろうと思っていたら、
こういうところでバッチリ居場所を見つけていたのですね。
ちょっとウザイくらいなんですけど。このSTメンバー(笑)。

そんななか、もう変人の役しか回ってこない藤原くん。
彼はやっぱり人気者と見えて、帰りのエレベーターの中でも
「藤原くん、よかったよねぇ」という声がちらほら。
『MONSTERZ モンスターズ』(2014)なんて、彼主演じゃなかったら誰も観てないかも!?……言い過ぎか。

ユースケ・サンタマリアが遠目に私の弟に似てるんです。
そればっかりに目が行ってしまったのでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする