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『映画 ドラえもん のび太の新恐竜』

2020年08月13日 | 映画(た行)
『映画 ドラえもん のび太の新恐竜』
監督:今井一暁
声の出演:水田わさび,大原めぐみ,かかずゆみ,木村昴,関智一,木村拓哉,渡辺直美他
 
109シネマズ大阪エキスポシティにて、『ぐらんぶる』『3年目のデビュー』→これ。
コロナ禍でもさすがに“ドラえもん”には客が入る。満席でした。
親子で隣り合って座っていて、劇場スタッフから1席空けるようにと注意を受けていた人も。
劇場版通算40作目、声優陣を一新した2005年以降の作品としては15作目に当たるそうです。
 
恐竜博に行ったのび太は、恐竜の卵の化石らしきものを発見。
なんとそこから新種の双子の恐竜が誕生する。
オスの恐竜キューとメスの恐竜ミューの2匹をわが子のように可愛がるのび太。
しかし、成長を続ける2匹をこのまま現代に留めおくことはできず、
2匹を本来の居場所へ戻すことに。
のび太とドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんは、
6600万年前の白亜紀に降り立ち、キューやミューの仲間の恐竜を探しはじめるのだが……。
 
なぜか私、“クレしん”“コナン”で睡魔に襲われたことはないんですが、
“ドラえもん”は必ずどこかで寝てしまうんです。
今回も序盤で寝てしまい、目が覚めたら恐竜の卵が孵っとった(笑)。
その後は眠たくなることもなく、バッチリ起きていました。
 
満席の子どもたちから退屈した声は上がらず、みんな集中して観ているのが凄い。
のび太が指を怪我したときなどは、「痛そう」と叫んでいた子がいました。
話の途切れ目で画面が暗転したときに「これで終わりなん?」という声が聞こえたときは、
「これで終わりのわけないやろ!」とツッコミ入れたくなりましたが。(^^;
 
やっぱりテッパンです。
友だちを大事にすること、あきらめないこと。教育的にとても良い。
ドラえもんを観て育ったら、グレることなんて無縁に思えます。

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