『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
監督:三池崇史
出演:山崎賢人,神木隆之介,小松菜奈,岡田将生,新田真剣佑,
観月ありさ,國村隼,山田孝之,伊勢谷友介他
1週間前、お盆の入り口のこと。
毎夏恒例、高校時代の同窓会を「山の日」前日に。
ここ最近利用していた贔屓屋 北野阪急店で、と思ったけれど、
なにせあの店長さんが異動したと聞いていたものだから、
今回は梅田D.D.HOUSEの別の店へ。
料理は私らの世代にはコテコテすぎそうやけど、
3時間飲み放題付きのコースが3,000円。安っ!
この一次会が19:00スタート、その前に時間のある人が17:00から集まる予定。
ならば私はさらにその前に午後休を取って映画を1本。
どうしても観たかったわけではないけれど、これしか時間が合わないし、
結局いつも観てしまう三池崇史監督だし。TOHOシネマズ梅田にて。
原作は荒木飛呂彦の大人気コミックの第4部とのこと。
いったい第何部まであるのかと思ったら、すでに第8部まであり、まだ連載中らしい。
第4部は日本が舞台だけれど、部によってはイギリスだったりイタリアだったり、
アメリカだったりするのですね。なんてグローバルな漫画なんだ。
杜王町(もりおうちょう)に引っ越してきたばかりの広瀬康一(神木隆之介)。
ぶどうヶ丘高校に通う高校2年生の彼は、ある日の通学途中、
不良に絡まれているところを同級生の東方仗助(山崎賢人)に救われる。
と言っても積極的に救ってくれたわけではない。
どうやら仗助はビシッと決めたリーゼントの頭について何か言われると
怒りのスイッチが入るらしく、不良がそこを突いてしまっただけ。
仗助が何をしたのか、康一の目にも止まらぬ速さで仗助が不良をやり込め、
一旦は康一の自転車もぐしゃぐしゃに。
ところが不良たちが恐れをなすと、彼らの怪我も自転車も元通りに。
いったい何が起こったのか。
仗助は“スタンド”と呼ばれる特殊な能力を持っている。
スタンドとはつまり守護霊のようなもので、
持ち主のそばに出現して持ち主を守ったり、他人を攻撃したりするのだ。
世の中にはほかにも仗助のようにスタンドを持つ者もいるが、
スタンドがどのように行動するかは持ち主自身とスタンドによる。
ちょうど杜王町では謎の変死事件が連続発生中。
それは凶悪なスタンド使い、片桐安十郎(山田孝之)の仕業。
安十郎は、もとはスタンドの持ち主ではなかったが、
虹村形兆(岡田将生)によって弓矢で射貫かれ、スタンド使いに生まれ変わった。
形兆はもともと邪悪な素質のある人間を見れば弓矢で射貫き、
凶悪なスタンド使いを増やそうとしているのだった。
そんな折り、仗助は承太郎(伊勢谷友介)と名乗る男から呼び止められる。
祖父の東方良平(國村隼)と母親の朋子(観月ありさ)とともに暮らしていた仗助は、
承太郎から顔を見たこともない父親について聞かされる。
やがて、仗助を目の敵にする安十郎が、仗助の家族に狙いを定め、
東方家に忍び込もうとするのだが……。
これまた『東京喰種 トーキョーグール』並みに気持ち悪い。
何が気持ち悪いって、仗助の髪型。
予告編を観たときにあまりに気持ち悪くて、
なんぼ三池監督でもこれは無理っ!と思ったぐらいですから。
その髪型をずっと見ていなきゃいけないものだから、
途中で挫折しそうになったのですが、
最後まで観てみればちょっぴりホロリとくるシーンもあって、
やはり私は第二章以降も観なあかんはめになるのかとガックリ(笑)。
いつも思うことですけれども、どんな作品であっても、
三池監督の映画の出演者はとにかく楽しそうなのです。
これはなぜなのでしょう。出演者たちに聞いてみたい。
全然関係のない話ですけれど、D.D.HOUSEでお手洗いに行くときに
ちらっと例の贔屓屋を覗いたら、レジを締めるあの店長さんの姿が!
戻ってきてはるんやったらやっぱりそっちに行ったのにぃ(泣)。
ま、今回の時間帯では、贔屓屋ならば3時間飲み放題は無理だったかな。
監督:三池崇史
出演:山崎賢人,神木隆之介,小松菜奈,岡田将生,新田真剣佑,
観月ありさ,國村隼,山田孝之,伊勢谷友介他
1週間前、お盆の入り口のこと。
毎夏恒例、高校時代の同窓会を「山の日」前日に。
ここ最近利用していた贔屓屋 北野阪急店で、と思ったけれど、
なにせあの店長さんが異動したと聞いていたものだから、
今回は梅田D.D.HOUSEの別の店へ。
料理は私らの世代にはコテコテすぎそうやけど、
3時間飲み放題付きのコースが3,000円。安っ!
この一次会が19:00スタート、その前に時間のある人が17:00から集まる予定。
ならば私はさらにその前に午後休を取って映画を1本。
どうしても観たかったわけではないけれど、これしか時間が合わないし、
結局いつも観てしまう三池崇史監督だし。TOHOシネマズ梅田にて。
原作は荒木飛呂彦の大人気コミックの第4部とのこと。
いったい第何部まであるのかと思ったら、すでに第8部まであり、まだ連載中らしい。
第4部は日本が舞台だけれど、部によってはイギリスだったりイタリアだったり、
アメリカだったりするのですね。なんてグローバルな漫画なんだ。
杜王町(もりおうちょう)に引っ越してきたばかりの広瀬康一(神木隆之介)。
ぶどうヶ丘高校に通う高校2年生の彼は、ある日の通学途中、
不良に絡まれているところを同級生の東方仗助(山崎賢人)に救われる。
と言っても積極的に救ってくれたわけではない。
どうやら仗助はビシッと決めたリーゼントの頭について何か言われると
怒りのスイッチが入るらしく、不良がそこを突いてしまっただけ。
仗助が何をしたのか、康一の目にも止まらぬ速さで仗助が不良をやり込め、
一旦は康一の自転車もぐしゃぐしゃに。
ところが不良たちが恐れをなすと、彼らの怪我も自転車も元通りに。
いったい何が起こったのか。
仗助は“スタンド”と呼ばれる特殊な能力を持っている。
スタンドとはつまり守護霊のようなもので、
持ち主のそばに出現して持ち主を守ったり、他人を攻撃したりするのだ。
世の中にはほかにも仗助のようにスタンドを持つ者もいるが、
スタンドがどのように行動するかは持ち主自身とスタンドによる。
ちょうど杜王町では謎の変死事件が連続発生中。
それは凶悪なスタンド使い、片桐安十郎(山田孝之)の仕業。
安十郎は、もとはスタンドの持ち主ではなかったが、
虹村形兆(岡田将生)によって弓矢で射貫かれ、スタンド使いに生まれ変わった。
形兆はもともと邪悪な素質のある人間を見れば弓矢で射貫き、
凶悪なスタンド使いを増やそうとしているのだった。
そんな折り、仗助は承太郎(伊勢谷友介)と名乗る男から呼び止められる。
祖父の東方良平(國村隼)と母親の朋子(観月ありさ)とともに暮らしていた仗助は、
承太郎から顔を見たこともない父親について聞かされる。
やがて、仗助を目の敵にする安十郎が、仗助の家族に狙いを定め、
東方家に忍び込もうとするのだが……。
これまた『東京喰種 トーキョーグール』並みに気持ち悪い。
何が気持ち悪いって、仗助の髪型。
予告編を観たときにあまりに気持ち悪くて、
なんぼ三池監督でもこれは無理っ!と思ったぐらいですから。
その髪型をずっと見ていなきゃいけないものだから、
途中で挫折しそうになったのですが、
最後まで観てみればちょっぴりホロリとくるシーンもあって、
やはり私は第二章以降も観なあかんはめになるのかとガックリ(笑)。
いつも思うことですけれども、どんな作品であっても、
三池監督の映画の出演者はとにかく楽しそうなのです。
これはなぜなのでしょう。出演者たちに聞いてみたい。
全然関係のない話ですけれど、D.D.HOUSEでお手洗いに行くときに
ちらっと例の贔屓屋を覗いたら、レジを締めるあの店長さんの姿が!
戻ってきてはるんやったらやっぱりそっちに行ったのにぃ(泣)。
ま、今回の時間帯では、贔屓屋ならば3時間飲み放題は無理だったかな。