里芋コロッケ（朝餉）・ＲＩＫＡ（読書）

里芋の「蟹クリームコロッケ」の翌日（休日）の朝昼兼用のようす

冷めたコロッケは、フライパンでジリジリと弱火で炙り熱くして
あったかい青菜のおひたし、みつばの漬物、薬味の酢じょうゆ漬け

コロッケは「里芋」だがら、ボリュームのわりにスルッと食べられた



昨夜は不眠日で朝まで読書...............

◆ＲＩＫＡ（リカ）・五十嵐貴久・幻冬舎◆

だいぶ前の本みたいだけど、売れてるらしく２２版だった

インターネットの恐ろしさを描いたホラーサスペンスだけど
すでに１０年くらい前のものなので、内容が時代遅れで滑稽

進歩の速さを、まざまざと感じる本だった（変なの）

ちょっと子供向けな感じがして、幼稚っぽい話しだけど
それでも、中盤からの「ぐんぐんと迫るような」恐怖感は面白かった

しかし最後は「またマンガ」になって、大人としては物足りなかったな
もっと現実的な「ホラー」を書いてほしかった、怪物ものではなく（笑）

この「恐怖のスピード感」をもっと極めてほしい
面白い「おっかない話」を書いてほしい

白子のポン酢

アメリカ産の「真鱈しらこ」.................
若干淡泊だったけど、思ってたより美味しかった


◆白子

　・洗浄してちぎり、酒をいれた湯でゆがく

◆ポン酢

　・レモン汁・うまみ煮切り酒（昆布いり）・醤油

◆もみじおろし（粉の韓国唐辛子）
◆スプラウト



なかなか北海道産にはお目にかかれないけど
外国産のでも、それなりに食べられるものが出回ってきた

安価で気軽だし

でも、酷いのになると姿が似てるだけってのもあるから
よくよく吟味して買わないと、失敗するとは思うけど


白子は、すぐに「溶けて」くるから
あんまり溶けちゃってるのは、鮮度が怪しすぎるし
さりとて、ピンピンしてて全く溶けてないのも怪しい

これは「生うに」にも言える

スーパー買いだから、鱈から殻から、取り出したばっかりの～
なんて望んでないけど、なるべく美味しいものを買いたい

ひと昔前のような「似ても似つかない」味のものって
さすがに出回らなくなってきたから、そこはとても嬉しい