きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

さつま芋グラタン・鯖のマスタード焼き

2012-03-14 | オーブン料理

一緒に食べることを想定して拵えた、二品です

◆さつま芋とブロッコリーの、大蒜クリームグラタン
◆鯖ソテーの、粒マスタード醤油

すご~く美味しくできたっふふ




・・・【大蒜クリームグラタン】・・・

◆蒸したさつま芋(柔らかく蒸したもの)
◆茹でたブロッコリー(完璧に水分をきる)

 ・グラタン皿にバターを塗って
 ・さつま芋・ブロッコリーを詰める

◆大蒜クリーム

 ・生クリーム(100cc)
 ・大蒜のみじん切り(1粒)
 ・ハーブソルト・黒胡椒

※しょっぱめで丁度いい

 ・クリームを混ぜて「ぐ」に回しかける

◆粉チーズ・パン粉(すくなめ)

 ・グリルする(最低30分)




・・・【鯖ソテーの粒マスタード醤油】・・・


◆旬さば一夜干し(生鯖でもOK)

 ・骨を処理して小さく切る

◆酒

 ・鯖にかけてシバラクおく 
 ・汁けをきってペーパーでふく

◆小麦粉・オリーブ油

 ・粉をまぶして【カリッ】と焼く

 ・余分な油はペーパーで吸いとって
 ・鯖はハシッコによせ............

◆粒マスタード(擂鉢であたったもの)
◆酒・醤油

 ・ガ~ッと煮たて、あおって鯖にからめる


※粒マスタードは擂鉢であたる
※一夜干しだったので、醤油は風味づけ程度


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


洋食っぽいのが食べたかったので、こんなふうなのを拵えてみた
「塩分」には注意して、一緒に食べて美味しいよう気をつけた

うまくいったと思う、美味しかった



あいかわらず困っている「大量のおさつ」を前にし
なかば自虐的な気分で「発作的」に何本も蒸した

なので、数本使ってグラタンにしてみる

おさつ・かぼちゃのような「風味の強い」食材の場合
丁寧にベシャメルを拵えても勿体ない............

なぜなら、完璧にソースの味を殺してしまうから

だから簡単に、「生クリーム」をかけて焼いたほうが
無駄もなく美味しいと、アタシは、思う

そのクリームに「大蒜」をプラスすると、グッと「大人味」になって美味


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鮭そぼろ・弁当

2012-03-14 | お弁当箱

いつもより大きめのお弁当箱でたっぷりと

鮭は「茹でる」って下拵えがポイントです
余分な臭みが抜け、シットリ仕上がります


・・・【鮭そぼろ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆塩鮭(自家製の中辛・トラウト)

 ・茹でる
 ・茹ったら湯をきり

 ・再び火にかけ

◆酒

 ・ほぐしながら皮と骨を除く
 ・ホロホロになったら味をみて
  薄いようなら「塩」をふる

 ・シットリ加減で火を止めて
  あとは余熱で煎って仕上げる

◆金ごま

 ・冷めてから混ぜる


※鍋肌に鮭がコビリつきますが................
 コソゲルように、余熱で煎りつけていると剥がれる

※パサついた鮭なら、仕上げに油をすこし落とし煎る

※鮭は「生」でも「甘塩」でもOK


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ごはん・海苔(間にもみ海苔を散らす)

◆鮭そぼろ・金ごま

◆甘い煎り卵(塩を効かしてシッカリ味)

◆菜花のおかか醤油(茹でて晒し、乾煎りしてから和える)

◆紅しょうが


◆みかん・即席みそ汁


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



月曜日の「蛸めし弁当」と、使ってる材料が「ほとんど」同じ(笑)
ここんとこ「手抜き弁当」ばかりだけど、味はイケテルと思う

男の人は、細々おかずを詰めるより「単純べんとう」の方が喜ぶ
「旨かったうまかった」と言葉がでるのは、こんな感じのとき

複雑だけど、ま~いいか



睡眠リズムが狂いっぱなしなので、ますます頭がボンヤリしてきた
肩がというより背中が板のように硬い、寝てばかりいるのだから当たり前だ

どうにかしなけりゃ

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