きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

だんだん蒸し煮

2012-03-06 | 蒸しもの

めんどくさかった夜なので...........
ありあわせを【だんだん】にして、蒸し煮した


◆豆もやし

 ・厚手の鍋に、水と塩すこしで「蓋」して火にかける
 ・湯気がたったら3分ほど、「蓋」はとらずに茹でる
 ・笊にあげ、湯切りする


そのまま、同じ「熱い」鍋に「豆もやし」を敷いて


◆豚肉(焼肉用の肩ロース)

 ・厚切りで脂身が適度にあるもの

◆木綿豆腐(おおまかにちぎって)

 ・水きりは不要

◆塩・醤油・酒・味の母

◆かつぶし(かきたてを少し)

 ・蓋して「弱火」で蒸らし煮して


◆千鳥酢(数滴)

 ・強火で煮たて酸味を飛ばし、味をしめる

 ・味見をして調節したら

◆みつば(たっぷり)

 ・蓋してサッと蒸らし、鍋ごと食卓へ

◆七味唐辛子

 ・汁ごとすくってフゥフゥ食べる



うんまかった(笑)


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新たま〆鯖

2012-03-06 | 和えもの

【新たまねぎ】と【しめ鯖】を合わせて

【酢じょうゆ】と【ワサビ】で食べる



◆〆鯖

 ・スライスして「レモン」を絞っとく

◆新たま

 ・スライスして晒しペーパーで水分をふく

◆千鳥酢・醤油・味の母

◆万能ねぎ

◆練りワサビ


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雪のチングルマ

2012-03-06 | 本と映画の話

◆新田次郎・文春文庫◆

言わずと知れた「八甲田山死の彷徨」の新田さん...........
他は「芙蓉の人」なんかも有名だろか、富士山頂観測所のお話

個人的に印象深いのは「強力伝」って話かな

山岳小説が好きなので、新田さんのもいくつか読んでいるけど
この「雪のチングルマ」は読んだ事がなかった...........

短編集で、「雪のチングルマ」「羽毛服」「コブシの花の咲く頃」
「春富士遭難」「赤いバッチ」「真夜中の太陽」の6篇............

「真夜中の太陽」以外は、ぜんぶ遭難の話が軸になっています
なっていますが、それぞれに毛色が違い非常に面白かった

とくに「雪のチングルマ」はホラーの雰囲気もあって
新田さんってこんな話も書かれてたんだな~と意外に思った

遭難の話は怖い、とくに山は怖い、冬山だともっと怖い
そこにホラーのエキスを注入されたら、も~混じりっけなしで怖い



文中にでてくる信州の「わらべ歌」がある

♪おーさむこさむ、山から小僧が飛んできた
 団子の1つもくれてやれ~♪

この歌はアタシにも馴染みのあるもので
オカメと遊ぶ時に、しょっちゅう唄っている

だけど歌詞がちょっと違う

 ♪おーさむこさむ、山から小僧が飛んできた~
  な~んと言って飛んできた~、寒いといって飛んできたぁ♪

なんだなアタシのは(笑)


ついでから書くけど、最近CMで「でんでらりゅう」の歌を聴いた
 
 ♪でんでらりゅうがでてくるばってん、でんでらりゅうがで~でこんけん
  こんこられんけん、こられられんけん、こ~んこ~ん♪

アタシは「こう」唄ってるけど、CMのは後半がなんだか違ってた
それがどうしたって話なんだけど、なんとなく書いてみた(笑)


ところで「チングルマ」って何だ?

ってことは書かないでおきます、あしからず

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匙もどる

2012-03-06 | 好きなこと

行方不明だった大切な大切な、お匙.......今朝みつかった!
も~完璧に諦めて、新しいのを探してるとこだった!

あまり出番のないお弁当箱を、パコッと開けてみたら
中蓋の上にちんまり乗っていた~ひぃ~こんなとこに居たのかっ

あんたに家出されてどんなに寂しかったかぁ

新婚の頃、いやもっと前の独身時代に買ったような気がする
それからずっと、毎日のように活躍してた大切な調理道具

カレースプーンくらいの大きさ

先がすり減ってるし、あちこち剥げて美しくはない
でもこれじゃないと、うまく調理できないものが多々あるのだ

あ~良かった ほんとに良かったぁ


「あったど~っ」と雄たけびをあげて、オットに笑われた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



朝、料理にとりかかろうとしたら包丁がない!って事があった
どっこ探してもない、そんなバカな、相手は「刃物」だから真っ青になる

ど、泥棒? 

オットも一緒になって、台所じゅう大捜索をしたところ
冷蔵庫の中で、キンキンに冷えてるとこを発見された

はぁ?

よ~く昨夜の記憶を呼び起こしてみたら...................
丁寧に洗って、丁寧に拭いて、丁寧に冷蔵庫へ「しまった」

気がする

たしか「夏バテ」してて酔っぱらってたし考え事もしてた
だからってね~、さすがに自分で自分に呆れた出来事だった

そんな事もあって、お匙のときも真っ先に冷蔵庫を探したけど無くて
これはゴミに紛れて捨ててしまったと、諦めた

しかしやっぱりあんのじょう

あった

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桜いなり・弁当

2012-03-06 | お弁当箱

お稲荷さん弁当

桜の梅酢漬けをのっける


先日の「生ちらし」に使った「かんぴょう椎茸」の甘辛は
多めに炊いて冷凍しておいた、それを細かく刻んで酢飯に混ぜた

なので、揚げのほうは味を抑えて拵えたんだけど..............
いつもと違うバランスだったせいか、なんだか上手く出来なかった

甘みが足りないように思ったので、揚げの煮汁と味の母を煮つめて
ツメのようなものを拵え、ちょっと表面に塗っといた


う~ん、お昼までには味がなじんで、また変化するだろうけど
なんだか心配だったので、「あじみ用」に自分のぶんも拵えといた

お昼ごはんとき、チェックするつもり



◆酢飯(千鳥酢だけ)

◆かんぴょう椎茸の甘辛煮

◆蕗の昆布だし

◆金ごま

◆油揚げの甘辛煮

◆桜の赤梅酢漬け

◆即席おすいもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


また今日も雨、でも温かくなるらしい


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蕗の酢のもの

2012-03-06 | 和えもの

昆布だしに浸してた「蕗」に、甘酢をかけたもの

まったく浸さずに、上からかけただけ


しゃりしゃりと春の味


◆昆布だし・千鳥酢・きび砂糖・醤油(少々)

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