きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

とりとめのないこと

2015-01-07 | つぶやき

画像は「おせち」のお造り、菓子碗に盛りつけてみた
中トロが一切れ多いな、ギュウギュウ詰めだぞ

このお椀、お雑煮でも使ってみたんだけど良かった
広くて浅いから、煮物や和え物にもよさげだし........

5色の丸型重箱も、かわいらしく盛りつけられて良かったな
大きさが、1人ぶんの「ちらし寿司」にもいいな~と思ったし

お正月だけの出番なんて、もったいないし可愛そうだもんね

器を買うときは、なるべく「多目的」に使えるものを選ぶ
道具でも、コレにしか使えないってものは避けるかな


   ◇


今日はアタシもオカメも、がっつり昼寝をしてしまった
なんだか寝不足で......電池が切れるように眠りこけてしまう

でもまだ眠いや

また明日は断食日、お正月太りは解消したと思うけど
あとはまた初心に戻って、残りのダイエットを遂行せねば

今夜は、オットのビールをちょっとだけ「もらい呑み」した
おつまみのゴルゴンゾーラとクラッカーも、つまみ食いしつつ

あ~美味しかった


   ◇


相変わらずワイド系をあんまり見てないから、よく解んないけど
キ○チの国のなんとか姫の事件?今日ちらっと見たけど怖いね~

なにが怖いって国民やマスコミの反応

日本でも似たようなことが時々あるけど、あそこまで凄くないよな
なんかも~国を挙げての魔女裁判みたい、吊し上げの何物でもない

お隣だけど世界が違うんだな、ってつくづく思う

儒教の国だし時代が日本とは誤差があるし、なにより私達は恨まれている
それを忘れて、田舎町なんかフラフラ日本女性が歩いていたら...............

若い子はいざ知らず、中年以降のとくに男性が、そんな日本の女をみてどう思うだろう
女のくせに主婦のくせに妻のくせに母のくせに、家庭をほったらかして亭主おいて
なに1人で遊んでんだ、けしからん、と怒りを爆発させられてもなんら不思議はない

日本だってちょっと前までは、それが当たり前の考え方だった
女が遊びで家を空けるなんて有り得ないし、実家にすら簡単には帰れなかった

そういうことをケロッと忘れて、というか何も考えないでヘラヘラ歩いてたとしたら
しかも感情の激しい国民性を忘れ、自分が嫌悪されていることも忘れ................

あちらから見れば、「尊大」が闊歩してるとしか見えず、神経逆撫での極地
日本人の一番わるいとこは、無知と無神経と怖いもの知らずかも

なんて、ぜんぜん違う方向へ思いが流れていった、TVの前で

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菜飯・きのこ汁・・・朝餉

2015-01-07 | 朝ごはん・昼ごはん

七草粥がわりに、今朝は「菜飯」にしてみた

・・・「菜飯のもと」・・・

◆ゆで小松菜
◆太白ごま油
◆粉かつぶし(かきたて)

 ・少量の油で、カラリとするまで炒め
 ・粉かつぶしを炒め合わせる
 ・色が悪くなるので、急いで冷ます

 ・炊きたてのご飯に和える(食べる直前)

※醤油や塩、胡麻や七味やジャコなどを混ぜても


///////////////////////////////////////////////////////////////


◆菜飯
◆きのこ汁(なめこ・しめじ・あぶらげ・白味噌・手前味噌・出汁)

◆納豆
◆里芋と烏賊の煮つけ
◆蒲鉾の油焼き
◆うめぼし・ごまめ

◆ヨーグルト・苺・珈琲

雑炊べんとうは休み




寝る前にこ~やって「献立絵日記」を書くことが、昨年から習慣化してしまった
翌朝、よく見えない目で(メガネしてないから)これを見ながら朝餉(お弁当も)を拵えている

これがないと不安




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里芋と烏賊の煮つけ

2015-01-07 | 煮もの

オット夕餉の献立..............................

◆ごはん
◆ゆりねの茶碗蒸し(蒲鉾・小松菜)
◆里芋と烏賊の煮つけ
◆白菜漬け
◆たらこ粕漬
◆かずのこ




「煮つけ」.......里芋、蓮根、するめ烏賊を、すべてサッと下茹でしてから調理する

◆里芋・蓮根

 ・湯をわかし、かるく茹でて取り出す(5分くらい)

◆烏賊

 ・下処理し、里芋のあとの湯でサッと茹でる(10秒くらい)

 ・里芋・蓮根・烏賊を笊にあげ、流水をかけて洗浄する

鍋に..............................

◆蔵の素(たっぷり)
◆醤油・味の母・きび砂糖
◆ショウガ・小梅干し

 ・甘辛に整え煮立てる
 ・「烏賊だけ」を入れて、炒るように煮つける(1分くらい)
 ・煮汁に烏賊の味が出たら、引き上げる

 ・下茹でした里芋と蓮根を煮汁に加え

◆水・醤油・きび砂糖
◆味の素(少々)

 ・水をヒタヒタに加え、味を調える
 ・灰汁をとりながら、ふつふつと煮る

 ・煮汁が半分くらいになって、里芋が煮えたら
 ・烏賊を戻し入れ、鍋をあおるように加熱し
 ・烏賊が温まったら完成、盛りつけ煮汁をかける

◆ゆで小松菜

 ・煮汁を煮立て、サッと煮びたして盛りつける


※烏賊をう~んと「柔らかく」食べたいときは、初めに烏賊をしっかりと煮る
 烏賊がある程度「柔らかく」なってから、里芋などを加え煮しめる



おせちの「たらこ粕漬」が、すごく美味しく漬かってたもんで
ご飯もたらこも「おかわり」で、食べ過ぎたって後悔してた(笑)

茶碗蒸しの練習中、どうも「ぐ」が多すぎて失敗するよう
おっかし~な~、うまく蒸せてたんだけどなぁ~


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その女アレックス

2015-01-07 | 本と映画の話

※あらすじなど・・・・・


残酷で悲しいお話だったけど、展開の仕方が面白かった
登場人物たちも魅力的で、シリーズ化してほしいな

映画化されるみたい、待ち遠しいな.............


20代~30代にかけて、外国のサスペンスものを2人してずいぶんと読み漁った

それもいつのまにか遠のき、アタシは年1回コーンウェル作品を読むのみになっていたけど
それでさえ一昨年から、あまりの高値と内容のマンネリ化から途絶えてしまった

久しぶりにその世界へ戻ってきた感じ、ほかの作品も読んでみたいな

作者は脚本家として活躍していたそうで、小説家としては遅咲きのようだ
日本の向田さんや高田さんのように、そういう人の小説は描写がうまいから
読む者を飽きさせない、曖昧や無駄がない、幕があくように物語がはじまる

アタシとしては珍しく、いっきに最後まで読んでしまった

常に15冊前後を「並行読み」する癖のあるアタシにとって
1冊に「かかりっきり」になる、っていうのは滅多にない


ただし本作品は「残酷」です、とてつもなく悲しい話です

そういうのが苦手な方は、読まないほうがいいです、落ち込みます



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