雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

春爛漫

2019-04-07 18:43:39 | 日々これ好日
        『 春爛漫 』

     当地は快晴 少し歩けば汗ばむ暖かさ
     まさに春爛漫の陽気
     近くの公園で お花見
     他所より遅れ気味の 当地の桜もほぼ満開
     花の下で お結びを頂く
     春を満喫

                    ☆☆☆ 
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切なる願い

2019-04-07 08:06:46 | 私の好きなフレーズ
   『 私たちは、「切なる願いを届けようとしている天」を、どのような高さに設定はているのでしょうか。』


私たちは、「切なる願いを届けようとしている天」を、どのような高さに設定しているのでしょうか。所詮叶うことのない高さなのでしょうか。努力次第で実現可能な高さなのでしょうか。
「命をかけている」という言葉も時々耳にします。これも、「本当に命をかけていたんだなあ」と伝わってくることはあまりありません。
第一、「命をかける」などということは、命を何かの代償にするということですから、そうそう簡単に口にすることではありますまい。だって、命などというものは、何かの代償にすべきものではなく、出来るものでもないはずです。それは、命が何より大切なものだからという意味ではなく、あらゆる物や思想に対して、命は異質のものだからだと思うからです。


                             ( 「小さな小さな物語」第七部 No.403より )
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