市内では毎年6月と11月に一斉に地域を清掃するクリーンキャンペーンがある。
共用する場所を綺麗にする掃除の日。
始まる時間は決まっているが終わりは「キレイ」になるまでだ。
いつもなら雑草も生える道路際。
山から流れた泥は溜まっているものの、下水道工事がされたあとなのでそれはない。
あっという間に終わってしまった。
清掃道具を手にした人たちは暇をもてあます。
「ここにあるじゃない」と目を付けたのは家前に生えているカヤのススキ。
カヤの茎は固い。
それゆえ箸に使っている行事もある。
そんなことはお構いなしにノコギリが入った。
根っこの固まりだけは残ったが、それもスコップで根こそぎ除去。
月見の日には観賞用で使っていたカヤススキはまた生えてくるであろうか。
思いを残して行事取材に向かった。
それから数時間。
自宅に戻ってみれば、恒例の宴は炎天下の下で続いていた。
帰るなり手を引っ張られて缶ビール。
ここ数年間は取材や仕事で離れていた。
「あんたが来んかったら盛り上がらん」というが男たちはすでに酔いの様相。
おらんでも盛り上がっているじゃない。と、思うが手が勝手に缶ビールへいく。
そういや出かけて行ったときのことだけど・・・。
オイル漏れと思われる黒い点々がついていたという。
そういえば先日辺りからアクセルの様子がおかしい。
バックしてもスリップするような感じで駆動輪に伝わらない。
前進もそうだ。
アクセルをふかしてもなんだかぎこちない。
それから3日後。Sオートサービスに点検してもらった。
その結果は金が要る話しとなった。
洩れていたオイルはオートマのもんだった。
道理でスリップするはずだ。
オイルを補充すれば収まるちゅうけど本体部分はいずれ大修理をしなくてはならんだろう。
次々と訪れる突発的な支払いがまたもやかぶさってきた・・・。
数日経過した。
補充したオイルの状況はどうなっていたのか。
残念ながらエンジンを始動したらポタポタと落ちていく。
まるでポタポタ焼きのようや。といっても煎餅ではない。
ポタポタというフレーズのことだ。
それほど早い間隔で落ちていく。
みるみる間に黒い点が広がっていくガレージ。
これはあきません。
用事があるので仕方なく車を運転した。
戻ってその痕跡を追いかけると数百メートルも点々としていた。
当然ながらSオートサービスに持ち込んだ。
シールどころかミッションも交換せねばならない状況だった。
またもや中古パーツを探さねばならない。
(H22.11.21 SB932SH撮影)
共用する場所を綺麗にする掃除の日。
始まる時間は決まっているが終わりは「キレイ」になるまでだ。
いつもなら雑草も生える道路際。
山から流れた泥は溜まっているものの、下水道工事がされたあとなのでそれはない。
あっという間に終わってしまった。
清掃道具を手にした人たちは暇をもてあます。
「ここにあるじゃない」と目を付けたのは家前に生えているカヤのススキ。
カヤの茎は固い。
それゆえ箸に使っている行事もある。
そんなことはお構いなしにノコギリが入った。
根っこの固まりだけは残ったが、それもスコップで根こそぎ除去。
月見の日には観賞用で使っていたカヤススキはまた生えてくるであろうか。
思いを残して行事取材に向かった。
それから数時間。
自宅に戻ってみれば、恒例の宴は炎天下の下で続いていた。
帰るなり手を引っ張られて缶ビール。
ここ数年間は取材や仕事で離れていた。
「あんたが来んかったら盛り上がらん」というが男たちはすでに酔いの様相。
おらんでも盛り上がっているじゃない。と、思うが手が勝手に缶ビールへいく。
そういや出かけて行ったときのことだけど・・・。
オイル漏れと思われる黒い点々がついていたという。
そういえば先日辺りからアクセルの様子がおかしい。
バックしてもスリップするような感じで駆動輪に伝わらない。
前進もそうだ。
アクセルをふかしてもなんだかぎこちない。
それから3日後。Sオートサービスに点検してもらった。
その結果は金が要る話しとなった。
洩れていたオイルはオートマのもんだった。
道理でスリップするはずだ。
オイルを補充すれば収まるちゅうけど本体部分はいずれ大修理をしなくてはならんだろう。
次々と訪れる突発的な支払いがまたもやかぶさってきた・・・。
数日経過した。
補充したオイルの状況はどうなっていたのか。
残念ながらエンジンを始動したらポタポタと落ちていく。
まるでポタポタ焼きのようや。といっても煎餅ではない。
ポタポタというフレーズのことだ。
それほど早い間隔で落ちていく。
みるみる間に黒い点が広がっていくガレージ。
これはあきません。
用事があるので仕方なく車を運転した。
戻ってその痕跡を追いかけると数百メートルも点々としていた。
当然ながらSオートサービスに持ち込んだ。
シールどころかミッションも交換せねばならない状況だった。
またもや中古パーツを探さねばならない。
(H22.11.21 SB932SH撮影)