マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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帝国ホテル大阪でウエデイング

2010年12月05日 08時05分43秒 | もっと遠くへ(ブライダル編)
甥っ子の結婚式によばれて大阪に向かった。

JR大和路線から大阪天満駅まで乗り換えなく一直線の直通快速。

始めて乗る電車にかーさんもワクワクして景色を見た。

八尾久宝寺からは北へ向けて走り出した列車。

線路は城東貨物線を改良、旅客線化された。

高架橋で見晴らしが良い。

放出・京橋経由、尼崎行きの直通列車ができてからは便利になった。

が、一日数本、しかも午前中の一部の時間帯と夕刻の戻りだけだ。

それはともかく無事に大阪天満宮まで着いた。

挙式先は帝国ホテル大阪だ。

駅を下りて見るものの方角が判らない。

親切にも通りがかりの婦人が教えてくれた。

高いビルが目に入ったがそれは違った。

それはOAPタワー・プラザだった。

帝国ホテル大阪はそこよりももう少しの距離がある。



玄関ドアーの向こうは煌びやか。

普段の生活空間とはまったく違う様相だ。



それはともかく結婚式が始まった。

チャペルの音色に神父の声・・・教会ウエデイングは次男に引き続いて長男も・・・。



披露宴の献立は先付け、祝い膳、椀物が「なだ万」の和風料理。

それからは洋風に転じる。



はじめ出されたのはネーミングが長い「ライムバターと一緒にローストした新鮮な真鯛」だ。

次は紅玉のシャーベット。

席に着いて口にするが新郎新婦は写さなきゃならん使命をいただいている。

タイミングを見計らって被写体へ静かに走る。



牛フィレ肉のロースト。

これは美味い。

さすがにフィレ肉だ。滅多に口に入らない。



カリフラワーのグラタンを添えたデュバリ風、編み笠茸のソース、ココナッツとマンゴーのムースにフレッシュフルーツとこれらも並べてみると名前が長い。

文字数が増える一方だ。

デザートはメロン。



ケーキは入刀したお下がりのフレッシュケーキに最後はコーヒーだった。

何度も何度も席を離れては被写体へレンズを向ける。

戻ってはビールを流し込み食事を口にする。

ほどよい汗でびっしょりだ。

そうそう忘れていた。

途中でだされるパン。

これは無茶美味かった。

2週間経った今でも口に残る味だ。



宴後も撮影で宵も酔い冷めに近づいた。

帰りは大阪環状線の桜ノ宮駅。



源八橋からの眺めもすこぶる良い。

若いカップルにとっては高いビルから眺める夕食も良いだろう。

(H22.11. 3 SB932SH撮影)
(H22.11. 3 EOS40D撮影)