誓多林でミトマツリを拝見した帰り道。
4月17日のことだ。白い花をつけた野草が目に入った。
花は一輪だが葉っぱはギザギザ。
イチリンソウかなと思ったがどうも違うようだ。
まだ咲き始めなので断定はできない。
この花は何なんだろうか。
気になって仕方がなかった。
2週間後に訪れた同地。
咲く花は増えていた。
そこにとまっているミツバチ。
蜜を吸っている花は二輪。
まさにニリンソウであった。
前回見つけたときの写真をよくよく見れば下に蕾状態の花があるではないか。
観察はじっとその場で見つめることが大事。
それよりもっと大切なのは自然生物を環境保全することではないだろうか。
昨今は珍しい、可愛らしいといって根こそぎ盗っていく人がいるという話を村人から聞くことがある。
写真は撮っても生物には手をださない。
あくまで記録のためだ。
奈良市の自然環境調査に顔をだしたことがある。
過去調査されていなかった地点域をエリア別に分けて生物相を調査する。
環境指標的価値、生物の多様性課地を踏まえた自然ガイドを作成し環境学習に役立てるという活動だ。
顔出しだけなのでなんの役にもたってないが、気にはかけている調査は植生のみならず、魚・両生類・爬虫類・鳥・哺乳類の動物類なども含まれる。
下流ではミヤマカタバミも見られたこの時期。
行事取材の合間では間に合わない。
(H24. 5. 1 EOS40D撮影)
4月17日のことだ。白い花をつけた野草が目に入った。
花は一輪だが葉っぱはギザギザ。
イチリンソウかなと思ったがどうも違うようだ。
まだ咲き始めなので断定はできない。
この花は何なんだろうか。
気になって仕方がなかった。
2週間後に訪れた同地。
咲く花は増えていた。
そこにとまっているミツバチ。
蜜を吸っている花は二輪。
まさにニリンソウであった。
前回見つけたときの写真をよくよく見れば下に蕾状態の花があるではないか。
観察はじっとその場で見つめることが大事。
それよりもっと大切なのは自然生物を環境保全することではないだろうか。
昨今は珍しい、可愛らしいといって根こそぎ盗っていく人がいるという話を村人から聞くことがある。
写真は撮っても生物には手をださない。
あくまで記録のためだ。
奈良市の自然環境調査に顔をだしたことがある。
過去調査されていなかった地点域をエリア別に分けて生物相を調査する。
環境指標的価値、生物の多様性課地を踏まえた自然ガイドを作成し環境学習に役立てるという活動だ。
顔出しだけなのでなんの役にもたってないが、気にはかけている調査は植生のみならず、魚・両生類・爬虫類・鳥・哺乳類の動物類なども含まれる。
下流ではミヤマカタバミも見られたこの時期。
行事取材の合間では間に合わない。
(H24. 5. 1 EOS40D撮影)