雪が舞うこの日は寒い。
前日は穏やかな日であったことから一層厳しく感じる寒暖差。
昨年は成人の日に大雪となった山添村の切幡。
残雪で登ることも困難だったそうだ。
二月初午の日には村の人たちが参拝する山に登る。
そこに鎮座するのは稲荷大明神。
当番の人たちが道造りをされた山の階段を登っていく。
整備された階段は登りやすいが急な坂だ。
山頂から見下ろせば切幡の集落が見える。
稲荷社の前は小高い平坦の場。
そこにブルーシートを広げて座る村人たちは19人。
お供えはいなり寿司だ。
傍らには紙で包んだお供えもあるが、誰が供えたのか判らないと話す。
揃ったところで、供えたアズキメシとジャコを参拝者に配る。
風も冷たいこの日の場はとんどもなく寒い。
周囲に布を張って風を除けたときもあったそうだ。
お神酒をいただく村行事に平成3年、11年に寄進された正一位常森大明神・稲荷大明神の幟がはためく。
雪が舞う日になった切幡の二月初午。
しばらく歓談されていたが、たまりかねて僅かの時間を過ごした村人は散会した。
(H26. 2. 4 EOS40D撮影)
前日は穏やかな日であったことから一層厳しく感じる寒暖差。
昨年は成人の日に大雪となった山添村の切幡。
残雪で登ることも困難だったそうだ。
二月初午の日には村の人たちが参拝する山に登る。
そこに鎮座するのは稲荷大明神。
当番の人たちが道造りをされた山の階段を登っていく。
整備された階段は登りやすいが急な坂だ。
山頂から見下ろせば切幡の集落が見える。
稲荷社の前は小高い平坦の場。
そこにブルーシートを広げて座る村人たちは19人。
お供えはいなり寿司だ。
傍らには紙で包んだお供えもあるが、誰が供えたのか判らないと話す。
揃ったところで、供えたアズキメシとジャコを参拝者に配る。
風も冷たいこの日の場はとんどもなく寒い。
周囲に布を張って風を除けたときもあったそうだ。
お神酒をいただく村行事に平成3年、11年に寄進された正一位常森大明神・稲荷大明神の幟がはためく。
雪が舞う日になった切幡の二月初午。
しばらく歓談されていたが、たまりかねて僅かの時間を過ごした村人は散会した。
(H26. 2. 4 EOS40D撮影)