マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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杜もと牛たん丼たれ味

2014年07月28日 07時21分42秒 | 食事が主な周辺をお散歩
数週間前に新聞チラシに入っていた牛タンの杜もと。

天理店の開店デビューに伴う大和郡山店のチラシには100円引きのサービス券があった。

いつかは使いたいと思っていた。

大和郡山店は開店当初にでかけたことがある。

そのときに注文したのは税抜き920円の厚切り牛塩たん定食だ。

ジューシー歯ごたえあった牛たんはとても美味かった。

毎回それを食べるにはサイフの銭と相談しなくちゃならないどころか、とてもじゃないが無理。

出費は生活を脅かす。

そんな大げさなと思われようが無理なものは無理。

手頃感があるこれならと思ったにんにくねぎ塩たんした丼は税抜きで390円。

リーズナブルな丼であるが、サービス券は使えない。

規定によれば500円以上の品でなければならないのだ。

そうであればと思って、この日に注文したのが税抜き520円の牛たん丼たれ味。

これなら100円サービス券が使用可能で支払いは446円になる。

食べるのにいちいちサイフと相談しての注文である。

店内には数人の人たちが待っていた。

ほとんどどころかすべての人は定食である。

しばらく待ってでてきた牛たん丼たれ味。



小皿に盛っているのはにんにくチップ。

丼注文のサービスのようだ。

薄切り牛たんを盛ってある丼。

細く切った白髪ネギも盛っている。

僅かに見えるのがタマネギである。

美味そうだ。

思わずがっつり箸を突っ込む。

丼を口元にもっていって放り込む。

甘辛出汁が絡んだ牛たん丼は思った以上に美味いのである。

ネギはシャキシャキ。

タマネギも絡んで牛たんは口の中で味が広がる。

出汁がご飯に染み込んでいて美味しいのであるが、どうもおかしい。

ご飯がやや固めなのだ。

芯もあるように感じるご飯。

麦とろご飯なら許せるが、これは困った。

堅くて仕方がないご飯にまいった。

量は多めのご飯が食べ辛い。

ほかほかのご飯であれば、もっと美味しかったろうにと思いながら食べた。

後半はどうして食べようかと悩んだ結果は・・・。

サービスで付いていたにんにくチップをご飯にふり掛けた。

香ばしいにんにくチップが口の中で踊りだす。

これが美味いのである。

味付けに使ったと思われるにんにくをコガシにしたものであろう。

一品に出しても良かろう。

(H26. 2. 6 SB932SH撮影)