マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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らーめん大魔神大和郡山店の九州豚骨塩らーめん

2014年09月08日 06時41分23秒 | 食事が主な周辺をお散歩
先月に入店したらーめん大魔神大和郡山店。

この日の注文は380円の九州豚骨塩らーめんと決めていた。

ベースは九州豚骨で塩味のらーめんに前回同様ににんにく入を頼んだ。

頼んだといっても食券を買って店員さんに提示する。

待つこと数分で、席についたテーブルに運んでくれた。



塩味であるから白っぽいスープ。

麺は九州独特のストレート細麺だ。

こってり感のらーめんのスープをひと口。

醤油味も美味しかったが、これもまた美味いのである。

細い麺を箸にからめて口に入れる。

スープが絡んだ麺は実に美味い。

何故か、今回は紅ショウガはない。

具は一枚のチャーシューに4本のシナチク。

ネギも盛っている。

そこには見慣れない海草が入っていた。

緑っぽい色だったので海草と判るが種類は何であろうか。

麺・スープとともに掬って口に入れた。

柔らかさ、舌触り食感から、おそらくメヒビ、と思ったがもしかとすればアオサではないだろうか。

アオサは大好きな海草。

味噌汁に合う食材だ。

豚骨味は鳥ガラと煮込んだ納得の味だが、塩味は特に感じない。

醤油らーめんもそうであったが、すり潰した胡麻味のほう勝っている。

麺・スープを完食してから気がついた。

らーめんを食べ始める前の作法がいるのでは・・・。

作法はただただスープを混ぜるだけ。

胡麻を汁気に分配してから食べなきゃと思ったのだ。

不味いのかといえば、そうではなく美味しいのであるが、もう少し弱めにして塩にインパクトがほしいと思ったのである。

(H26. 3. 3 SB932SH撮影)