平尾の「ナワシロジマイ」の在り方を拝見していた。
旦那さんも奥さんもよく存じている。
作業中に突然のごとく動きだした奥さん。
苗代作りをしていた場より数メートル離れた溝に向かう。
なにやら探す奥さん。
探し求めていたのはカワニナだ。
カワニナはヘイケボタルの食料。
幼虫時代の姿は毛虫のヘイケボタル。
虫が液を出してカワニナを溶かして食べる。
一匹のカワニナを一週間もかけて食べるヘイケボタル。
そう話す奥さんが探すホタルは見つからなかったが、溝に生息していたカワニナを探し出した。
若葉の芽が出たての「ウルイ(正式名称はオオバギボウシ)」を茹でて酢味噌で食べたい。
そう云ったのは私だ。
奈良県内で探しているが、未だ見つからない。
出たてが「ウルイ」によく似ている「ウバユリ」を「オバンノシリフキ」と呼んでいた大宇陀平尾の住民。
どういう発想でそんな名を付けたのか本人も判らないという。
そこにいっぱい自生している「ウバユリ」の芽。
それを撮らずにニョキニョキ芽が出た「ゼンマイ」を撮っていた。
見るのもいいが食べるのもいい。
ポキポキと折って収穫する。
天日干しした「ゼンマイ」は保存食。
自然の美味さを味わいたい。
その場は小さな白い花も咲いていた植物がある。
葉っぱを見れば一目瞭然の「ヤマワサビ」だ。
自生の「ヤマワサビ」は水分たっぷり。
ワサビが好む日陰の地には自然の恵みがいっぱい生えていた。
「ワサビ」はあげられんが、はびこる「ユキノシタ」を採ってくれた奥さん。
持ち帰って庭に地植えしたらしっかり根付いた。
(H27. 4.18 EOS40D撮影)
旦那さんも奥さんもよく存じている。
作業中に突然のごとく動きだした奥さん。
苗代作りをしていた場より数メートル離れた溝に向かう。
なにやら探す奥さん。
探し求めていたのはカワニナだ。
カワニナはヘイケボタルの食料。
幼虫時代の姿は毛虫のヘイケボタル。
虫が液を出してカワニナを溶かして食べる。
一匹のカワニナを一週間もかけて食べるヘイケボタル。
そう話す奥さんが探すホタルは見つからなかったが、溝に生息していたカワニナを探し出した。
若葉の芽が出たての「ウルイ(正式名称はオオバギボウシ)」を茹でて酢味噌で食べたい。
そう云ったのは私だ。
奈良県内で探しているが、未だ見つからない。
出たてが「ウルイ」によく似ている「ウバユリ」を「オバンノシリフキ」と呼んでいた大宇陀平尾の住民。
どういう発想でそんな名を付けたのか本人も判らないという。
そこにいっぱい自生している「ウバユリ」の芽。
それを撮らずにニョキニョキ芽が出た「ゼンマイ」を撮っていた。
見るのもいいが食べるのもいい。
ポキポキと折って収穫する。
天日干しした「ゼンマイ」は保存食。
自然の美味さを味わいたい。
その場は小さな白い花も咲いていた植物がある。
葉っぱを見れば一目瞭然の「ヤマワサビ」だ。
自生の「ヤマワサビ」は水分たっぷり。
ワサビが好む日陰の地には自然の恵みがいっぱい生えていた。
「ワサビ」はあげられんが、はびこる「ユキノシタ」を採ってくれた奥さん。
持ち帰って庭に地植えしたらしっかり根付いた。
(H27. 4.18 EOS40D撮影)