利便性を知って使い始めたおさいふケータイ。
クレジットカードを持ち合わせてなくとも携帯電話さえあれば支払いができる。
端末に当ててピッと音が鳴れば支払いは完了する。
クレジットカードならサインを求められるが、おさいふケータイは不要だ。
手続きが簡単なのである。
使い始めて何年になるか覚えていないがQUICPayのIDやパスワード切替の案内が届いた。
ダウンロードの有効期限は7月末。
それまでにしておけばいいと思っていた。
前日に買い物を済ませた富雄南イオンタウン。
パン屋さんの支払いに携帯電話を当てたらエラーになると店員さんが云う。
以前に発生した金庫切れの再発かと思ったが、クレジットカード支払いでは難なく通過する。
その日の夕食も買ったレジの支払いも同様にエラーとなる。
はっきりと聞こえなかったが「期限切れ」のように思えた。
この日はローソンでお買い物。
やはりQUICPayが感知される期限切れ。
もしやと思って案内通知を見る。
入会日が2015年4月15日とあり、有効期限は5年後の2020年4月と書いてある。
ダウンロードの有効期限は7月末だが、QUICPayのIDは失効していた。
そういえば案内書に同封の「ご利用ガイドをご覧ください」とある。
利用ガイドを探してみたが見つからない。
どうやら我が家のゴミ箱行きになっていたようだ。
見つかることもなくパソコンで探してみるオリコのQUICPay。
たぶんこれだろうと思って携帯電話でアプリ操作をしてみるが反応がない。
登録されていたIDは期限切れで消滅していたのだ。
そうであればソフトバンク販売店に相談するしかない。
思い出すに、ソフトバンクの店員さんに教わりながらQUICPayを携帯電話に登録したのでは・・・。
そう思って富雄南イオンタウン内にあるソフトバンク店に出かけた。
店員さんに尋ねるQUICPay。
「それは知らない」という。では「電子マネーは・・」と云えばそれも知らないという。
おさいふケータイをまったく知らない店員さんは諦めて今国府町の信号地にあるソフトバンク店を目指す。
待ち行列に数十分。
案内されてQUICPay期限切れを伝えたらニコニコ顔で「やってみましょう」だ。
店員さんがアプリ操作をされても期限切れは期限切れ。
登録されているアプリ動作の問題であると判断されて、一旦はアンインストール。
携帯電話は電源オフ。
そして電源オンしてから再インストールをされる。
アプリをダウンロードされて設定していく。
案内書に明記されているQUICPayのIDやパスワードを入力する。
登録が完了したとメッセージが出た。
要は初めてインストール・ダウンロードと同じ操作なのだ。
店員さんの対応がなぜにこれほど早いのか。
話しによればスマホに切り替えた際におさいふケータイの利便性を知って登録をしたばかりだという。
どうりで。
店員さんより若い人たちはおさいふケータイもあいないしクレジットもだという。
体験していない店員さんは顧客の要望に応えることができないという。
そんな時代なんだ、と改めて認識した。
(H27. 5. 1 記)
クレジットカードを持ち合わせてなくとも携帯電話さえあれば支払いができる。
端末に当ててピッと音が鳴れば支払いは完了する。
クレジットカードならサインを求められるが、おさいふケータイは不要だ。
手続きが簡単なのである。
使い始めて何年になるか覚えていないがQUICPayのIDやパスワード切替の案内が届いた。
ダウンロードの有効期限は7月末。
それまでにしておけばいいと思っていた。
前日に買い物を済ませた富雄南イオンタウン。
パン屋さんの支払いに携帯電話を当てたらエラーになると店員さんが云う。
以前に発生した金庫切れの再発かと思ったが、クレジットカード支払いでは難なく通過する。
その日の夕食も買ったレジの支払いも同様にエラーとなる。
はっきりと聞こえなかったが「期限切れ」のように思えた。
この日はローソンでお買い物。
やはりQUICPayが感知される期限切れ。
もしやと思って案内通知を見る。
入会日が2015年4月15日とあり、有効期限は5年後の2020年4月と書いてある。
ダウンロードの有効期限は7月末だが、QUICPayのIDは失効していた。
そういえば案内書に同封の「ご利用ガイドをご覧ください」とある。
利用ガイドを探してみたが見つからない。
どうやら我が家のゴミ箱行きになっていたようだ。
見つかることもなくパソコンで探してみるオリコのQUICPay。
たぶんこれだろうと思って携帯電話でアプリ操作をしてみるが反応がない。
登録されていたIDは期限切れで消滅していたのだ。
そうであればソフトバンク販売店に相談するしかない。
思い出すに、ソフトバンクの店員さんに教わりながらQUICPayを携帯電話に登録したのでは・・・。
そう思って富雄南イオンタウン内にあるソフトバンク店に出かけた。
店員さんに尋ねるQUICPay。
「それは知らない」という。では「電子マネーは・・」と云えばそれも知らないという。
おさいふケータイをまったく知らない店員さんは諦めて今国府町の信号地にあるソフトバンク店を目指す。
待ち行列に数十分。
案内されてQUICPay期限切れを伝えたらニコニコ顔で「やってみましょう」だ。
店員さんがアプリ操作をされても期限切れは期限切れ。
登録されているアプリ動作の問題であると判断されて、一旦はアンインストール。
携帯電話は電源オフ。
そして電源オンしてから再インストールをされる。
アプリをダウンロードされて設定していく。
案内書に明記されているQUICPayのIDやパスワードを入力する。
登録が完了したとメッセージが出た。
要は初めてインストール・ダウンロードと同じ操作なのだ。
店員さんの対応がなぜにこれほど早いのか。
話しによればスマホに切り替えた際におさいふケータイの利便性を知って登録をしたばかりだという。
どうりで。
店員さんより若い人たちはおさいふケータイもあいないしクレジットもだという。
体験していない店員さんは顧客の要望に応えることができないという。
そんな時代なんだ、と改めて認識した。
(H27. 5. 1 記)