マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

台湾料理吉味のラーメンセット

2016年02月24日 09時42分15秒 | 食事が主な周辺をお散歩
念願の杉穂祝いコイノボリを撮影させてもらって食事処を探す。

探すといっても目的地は決めていた。

場所は取材地からそれほど遠くない信号交差点にある台湾料理店だ。

ここは昨年の8月7日に入店したことがある。

美味しい台湾ラーメンもあるが、この日はお腹の減り具合でラーメンセットにした。

駐車場は満杯。

店内も満席だった台湾料理店にどことなく違和感を覚える。

昨年に入店した台湾料理店は赤が目印。

真っ赤に塗装されたお店は各地で見られる台湾料理店と同じであった。

同じ場所なのになぜか。

色は白色で外装も違っていた。

入店して店名が判った。

以前は「福順園」だった。



その証拠に赤色の「福」文字がガラス窓に残っている。

消し忘れたのであろう。

「吉味」になった台湾料理店はオーナーが替わったのかどうか知らないが、台湾料理に違いない。

とにかくお腹が減って仕方がない。

メニューを広げて注文する。

税込みで650円のラーメンセットはラーメンと飯をそれぞれ選ぶことができる。

お好みのセット組み合わせは自由だ。

ラーメンは台湾ラーメン、台湾豚骨ラーメン、醤油ラーメン、豚骨ラーメン、塩ラーメン。

飯・丼類は台湾炒飯、炒飯、高菜炒飯、エビ炒飯、中華丼、回鍋丼、麻婆丼に天津飯だ。

組み合わせて多種多様。どれでもいいのだが、この日はいつも食べている台湾ラーメンを替えて台湾豚骨ラーメンにした。

飯物は中華丼で注文した。

お客さんは多い。

注文されてから待っている家族連れもあれば二人連れも。

日曜日の13時台にも関わらず満席の台湾料理店。

子供さんも美味しくいただけると評判にリピーターが多いようだ。

いつもなら僅か数分で配膳される台湾ラーメン。



この日のセットメニューは15分も待った。

台湾豚骨ラーメンは辛くもない甘めの味だ。



豚骨といっても脂濃さは感じない。

振りかけていた胡麻でそう感じるのだろうか。

中華丼もやや甘め。



どちらも子供向きの味だと思ったが決して不味くない。

美味しいのである。

中華丼はなんせ具材がたっぷり。

香物にはなかなか手がいかない。

香物は日本的な味でご飯が美味しくいただける。

ラーメンも丼もミニではなく一品と同じ量。

たらふく食べてお腹がパンパンに膨れ上がった。

満足する台湾料理はどことも同じだろうが、セットメニューの金額はやや差異がある。

(H27. 4.26 SB932SH撮影)