マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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団地に観た春告げる花散らし

2020年12月12日 09時45分15秒 | 自然観察会(番外編)
おふくろが通院する耳鼻科と歯科医院の送迎にやってきた大阪・住之江区の大和川団地。

満開になった桜の木がある。

車を近づけてみれば桜の花がいっぱいに広がっていることがわかった。

花びらには違いないが、ほとんどが5枚花弁のまんま。

風に煽られて落下したようでもない。

樹上にチュンチュン・・・チィーの囀り。

2羽が飛び交う樹上の野鳥はニュウナイスズメ。

持ち合わせのカメラはケータイしかない。



ニュウナイスズメが落とした花散らし状態を撮っていた。

ラッパ落としともいう野鳥の生業痕。



春が来たかなと思うべな、であるがこの自然をおふくろに見せてあげようと歯科医院に出かけるちょっと前の時間を利用して乗車する軽バンの窓から覗いてもらった。

へぇー、長年ここ団地で暮らしてきたが、こんな状態の花散らしは初めてや、と言っていた。

(H31. 4. 5 SB932SH撮影)