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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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かつや奈良大和郡山店のスタミナ炒めとチキンカツ丼

2020年12月21日 09時24分17秒 | 食事が主な周辺をお散歩
とんかつ専門店「かつや」に行かなくなって何年経ったことか。

直近でさえ6年前の平成24年8月13日である。

美味しいカツ味はいつでも食べられる。

そう思う「かつや」は自宅から10分もかからない。

サクサクかつ丼。

特に食べたいと思っていたソースかつ丼。

シャキシャキキャベツが盛り盛りのソースかつ丼。

機会があれば、と思って、常に用意していた100円割引券。

常、というのは車内にである。

車で10分もかかるのだから歩いてではむちゃ遠い。

ときおり新聞チラシに挟み込まれたキャンペーン商品。



目が点になるくらいのメガ丼。

その名もスタミナ炒めとチキンカツ丼。

価格はお手頃の590円。

割引券を利用したら490円、ではなく税込み支払い額から100円を割り引くシステムであるから8%の時代は537円が実支払い。



席について店員さんに注文したスタミナ炒めとチキンカツ丼

えっ、定食でなく丼ですか、と・・。

定食ならとん汁がついて丼は別椀のご飯盛り。

それで690円になるからとん汁は100円。

特に求めないとん汁。

味わいたいのは謳い文句のスタミナ炒めのにんにく醤油味。

これを味わいたくて注文したスタミナ炒めとチキンカツ丼。



大げさではないが、すごい盛りの丼姿に圧倒される。

さて、どこから手を付けていいのやら、ではなく箸の行先が・・。

箸を入れた途端に山が崩れてしまうのでは、と思って迷う箸の行先。

まよっていてはひとつも食べられないから、えいやっで決めた箸の位置。

突っ込んではみたものの口の位置はどこにするのか。

箸で持ち上げるわけにもいかないもやしの山。

チキンカツは後回し。

先に味わいたいもやしごと丼椀の縁に口を寄せて丼飯をかっこむ。

ところが飯はほとんどなくて炒めたスタミナもやしが大半でちょこっとキャベツも・・。

味は濃い。

口の中で踊るくらいに美味い。

にんにくが口の中にぱぁーっと広がる。

これは凄い味。

ガツガツ、ガツガツとかき込むスタミナ炒め。

びっくりするような味に酔ってしまう。

ときには旨味のある豚バラ肉も口の中に紛れ込む。



ぐいぐい食べてようやく底辺りが見え出した。

その手前くらいから感じた旨味集団。

タレが混ざった飯が美味い。

こんな丼味は初めて。

ときにはサクサク感たっぷりのチキンカツも口にする。

もも肉と思うチキン味。

脂たっぷりのったジューシーチキンが美味い。

しかし、それにしてもなかなかのもん。

ボリュームたっぷりに旨み味が爆発しそうなスタミナ炒めとチキンカツ丼は驚異の味付け。

添えているマヨネーズを活用するとまた美味しく味わえる。

深みのある味にこれもまた魅了されるスタミナ炒めとチキンカツ丼。

テーブルに置いてあった壺に入っていた漬物とともに食べたら、また美味しいこと。



かつ丼味にぴったり収まる旨味成分。

飯を食わなくともこれだけでも美味しいかつや特製の割干大根漬は店内売りもある。

レジで現金支払いする横に置いてあるものだから自然と手が伸びて、これも追加支払い。



楽しみがまた一つ増えたが、支払い時にももらった割引券は5月末まで有効の100円。

期間中に食べたくなったら間に合うよう車内に確保した。

(H31. 4. 9 SB932SH撮影)