マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2カ月ぶりの泌尿器科診察

2020年12月29日 09時14分49秒 | むびょうそくさい
この日の診察に指定された受付時間は午前9時半から10時の間。

その範囲であればと言われてから2カ月。

ひらた泌尿科クリニックの受付をシステム化されたから、今までのような何人もの人が順番取りに来る必要性がなくなった。

尤も、突然の診療はシステム内に受付されていないので来診して始めて受付される。

既に受付している患者さんの間をぬって受付だから後になるのは覚悟だ。

エレベータに乗って到着した4階フロア。

閑散どころか一人の患者待ちのない状態に、あれっ、

今日は何の日?。

受付に聞けば、「今日は特別に少ない日。いつもでしたら、以前より多くはないですが・・そこそこ待ってもらっています」と。

受付システムのおかげで患者さんは待つ時間が大幅に短縮されたということだ。

置いてある本を読んでいてもすぐに呼ばれた。

医師に思わず口に出た言葉が「すっかり変わって、がらーん状態で、先生が待ち状態になったのでは・・」と云ったら、そうでもないですと返された。

今日は特別な日らしく、おかげさんで受付、診察、薬局処方箋待ちなどすべてがすんなりと終わってみればたったの30分。

飛躍的に改善した受付システムに感謝である。

さて、診察である。

今回は、はじめに2カ月前に血液検査をした結果通知である。

前立腺特異抗原PSA(高感度)の結果数値は0.295ng/ml。

基準値は4.0以下であるから、限りなく0に近いからまったく問題なし、と。

総淡白は6.9g/dl。アルブミンが4.4/dl。

それぞれの基準値が6.5~8.3に3.8~5.3だから範囲内。

総コレステロールは231mg/dl。

HDLコレステロールが88mg/dlについた印は「↑」。

それぞれの基準値は130~219に40~77。

少し超えているが両方とも許容する範囲内だから心配せんように、というコレステロール系の結果はもう一つ。

中性脂肪(TG)の結果は62mg/dlの範囲内。

また、ナトリウムは139、クロールが98、カリウムが4.8、カルシウムは9.5、無機リンは3.2の範囲内。

腎臓系の尿素窒素が17.0、クレアチニンは0.82、eGFRが71.8で、これもまた範囲内。

特に尿酸も6.0の範囲内。

肝心かなめはもう一つ。

肝臓系のAST(GOT)が18、ALT(GPT)は15。

これも範囲内。飲酒していないような結果に驚きもものき。

毎夜の飲酒は500mlの発泡酒が1本。

次いで飲むカルピスソーダ割りチューハイが2杯。

たまに日本酒に缶チューハイもあるが、これって凄いね、である。

また、赤血球数は459、ヘモグロビン量が14.2、ヘマトクリット値は44.1と、いうことでこれも問題なしと医師からお墨付きをいただいた健康体。

そのことを帰宅してから伝えたかーさんは、頭の数値は??。

なんでやねん。

一方、本日の尿検査結果は、糖も蛋白も潜血も「-」。

上皮、細菌も「-」だが塩分は「±」であるが問題なし。

赤血球は「-」だが、白血球が3-5/F。

PHは7/Fという結果に、医師は水分補給を増やすようにと言われたが、以前よりかは明らかに増えている。

それはなぜか。ナイシトールから切り替えた処方箋の漢方薬。

ツムラ漢方の防風通聖散エキス顆粒(医療用)薬は顆粒。

必要以上に水分が要る。

口に含んだ顆粒を飲み込むために大量の水分。

そう、水分をもって流さないと、口に良薬苦し。

さらに含んで流す回数は1日に3回。

では、なぜにこの日の尿検査が引っかかるのか。

それは起きたばかりのタイミングである。

起床してから少し時間を空けて採尿した場合は・・と伝えたら、そうやな、と。

目くじら立てるほどの結果でないから、これも合格ということであった。

(H31. 4.18 記)