マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ふり返る令和2年6月の介護まとめ

2022年03月15日 10時02分47秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

1日、午前10時半の電話。

朝に入浴してもらって気持ちいい、と一報を伝えてくれた。

笑顔でよく動く、よく喋る。

ベテラン介護士の支援受けて、椅子に座って入浴する機械入浴だった。

談話室の食事は4人、仲ようおしゃべりが嬉しい。

廊下に出ての会話は誰もしていないし、食事も少人数での入れ替わり制だから3密抑制を実施中。

そんなおふくろに代わって処理するかーさん。

新型コロナ対策特別定額給付金申請の書類に目を通す。

2日。

6月1日より、面会謝絶は西棟に限り緩和され、以前と同じように3階待合室で面会できるようになった。



ただし、面会制限時間は15分。

あっという間に過ぎて20分間になってしまう。

3日、午後4時の電話は・・・。

今日初めて1階の口腔外科に下りたそうだ。

介護士さんに付いてもらって歩行器で行けた。

30分ほど、歯の掃除などをしてもらって口の中が軽うなったような気がする、と伝えていた。

4日。入浴遅れに、午後4時になりそうだ、と電話があった。

3階受付にて、Y介護士対応に、この際きれいに、と思ってロッカー整理。

なんと、空袋がいっぱい・・・

なんで、着替えも含めて持って帰って、という。

かーさんからの伝言がある。

歯磨き粉、石鹸、シャンプーやリンスは不足していないですか?

十分間に合っている、と返ってきた。

本日届いたばかりの梅干しに節句のかしわ餅を持参した面会。

談話室の長椅子で久しぶりに顔を合わせる面会に思い出した。

1月4日に入院したときのこと。

談話室に居たとき何度ももどした。

そのときの処置をしてくださったY看護師。

ずいぶん、お世話なって、点滴してもらってたんよ、と話す。

今日、従兄妹のYちゃんから電話があった。

お義母さんが、弱い痴ほう症らしく、1月は身体を壊したが、今は大丈夫。

毎日の通所サービスに自ら歩いて往復するお義母さん。

ご自宅で食事を摂る。

一人暮らしに3食の炊事もして食べている。

愛娘は3月にヨガの勉強にインドへ行き、学校に入ったが新型コロナの関係で日本に戻られなくなった。

が、なんとかキャンセル待ちで出会えてかろうじて戻ってきたら、それはそれで賑やかに、なったと悦びを伝えてくれた。

6日。入浴したからって云っていたが・・・・

着替えを交換した汚れものの枚数が少ないのは何故?。

お向かいさんからもらったハチクを料理したハチク煮に胡瓜の漬物も持参する面会。

午後6時半の電話は、寒さを訴える。

エアコンが、効きすぎたのか、寒いから長袖に冬物の服が欲しい、と訴える。

逆に、昨日も寒かったもんだから着込んで寝たら、汗びっしょり。

肌着が足らんようになった、と・・・

8日。午後1時の電話は、午前中に入浴したので汚れものがいっぱいになった。

午後1時半の電話は、口腔外科診療が急に入ったからこっちにくる時間は遅らせて、と・・・

Kリハビリ療法士にエレベータ前の出会い。

その後のおふくろの状態を、教えてもらった。

聞けば、痛み止め服用しているからリハビリ運動が継続できているそうだ。

病室から歩行器移動に連れ添うSリハビリ療法士は、九条町住まい。

自転車通勤にラクしている、と話してくれる。

現在の運動は、廊下の手すり支えと杖つき併用で行っており、特に問題はなし。

療養する私の家に、本来居住地の住之江の住居環境とらえた写真図を預かっている、という。

そう、その写真図は私が撮った写真にコメントを入れた解説もの。

詳しくは未だ見ていないが、高さなど環境の詳細がわかる資料は初めて見た。

これほど詳しく、Sさんは、たいへん驚いた、と云ってくれたのが嬉しい。

介護支援専門員のⅠさんから、再認定介護決定はどうでしょうか、と・・・

6月上旬の予定通知は届いたが、介護認定書は、まだ届いていない。

届けばすぐに連携します、と伝えた。

おふくろは、薬はみな飲んでいるから毎日が痛くない、と喜んでいる。

先日に持っていった筍煮が美味しくて、その晩に全部食べてしまい、心配やったがしんどくはならなんだ。

今日は洗い立てのピンクパンツにわらび煮をもっぺん持参した。

これも全部食べやんと、半分は残しときや、にそうするという。

筍煮は残るだろう。

そう思って、冷蔵庫カードを追加購入。

支援に連れ添う看護師さんに手渡した。

午後6時前、ケアプランニングディア1のFさんから電話があった。

再認定結果はどうなっているんでしょうね。

6月上旬通知がまだなんです、と尋ねたら・・・

新型コロナウイルス対策に、審査会が遅れている可能性もある、という。

退院の日はまだ何も決まってないが、現在はリハビリ専門の西棟で運動中。

痛み止めの薬を毎日飲んで、なんとか運動に集中できるようになっているが・・・

いずれにしても再認定結果がわかればすぐに連絡をということで、Fとの契約は退院もはっきりしてから・・と

取り敢えずは、退院後の療養に通所サービス利用について、区役所の介護保険課届けで間に合うそうだ。

9日、介護の再認定結果が届いた。

結果は、要介護3であった。

ケアプランニングディア1のFさんに、その旨伝えたく電話をかけて。

地域包括センターは、認定に変わりがあれば、自動的に契約は切れ、ケアマネージャーのFさんに移る。

退院日が決まれば、その日から介護に移り、通所サービス施設に連携。

担当者と電話のやりとり。

ケアマネージャーのFさんは、大和郡山に出向いて、おふくろの容体、身体状況を確認した上でケアプランを策定される。

負担金割合の更新は、収入算定市税が決まった後の、8月1日付けに7月上旬に送付される。

それまでT病院の介護支援専門員のⅠさんに連携したく、呼び出したが多忙のあまり連絡もとれなかった。

やっと空いた時間帯。

院内事務を終えたころに電話が鳴った。

「要介護3に決定しました」と、伝えたら、えぇーっと、驚かれた。

Fさんは、身体状態を診てからケアプランをたてる、と云われているから、と伝えたら、退院日が決まれば、その前にT病院に来られて、院内のリハビリ室を見学に療法士さんと顔合わせなど、今後対応つめていきたくⅠさんからFさんに連携します、と・・・

10日の電話は、3回目の口腔外科診療清掃。

伝えられたのが嬉しくてほこほこ看護師さんに連れられて1階に下りたおふくろ。

掃除してもらったら、すっきりして気持ちいい、と喜んでいた。

午後は、久しぶりにAリハビリ療法士がしてくれるって、喜んでいる。

面会に、洗濯済の着替えと、従兄妹のきみちゃんが送ってくれたオカキを持っていった。

そのオカキ、なんでも爆発的に売れているオカキだそうだ。

食べたおふくろ。むちゃ旨かった、と感想を伝える。

面会終えて買い物。

自宅に戻った直後にかかった電話は、大阪のアロンテイアクラブ。

事務のYさんから電話は、3月分の利用料金の計算が誤っていた、と・・・

清算し、誤料金は返金します、という連絡だ。

4月27日に引き落とした5957円は、誤り。

正しくは2713円だったので、誤料金返納額が3424円。

郵貯銀行の口座に返金する、という連絡。

なお、送り状は、従来通り。

現在、転送届しているので、これまでの料金請求書・領収書など、私の住まい地に届いているからご安心ください、と伝えた。

11日は、大阪梅田に出かけておふくろに世話してくれている親族、親戚に中元の手配。

その役にかーさんは大阪・梅田大丸に出かけて行った。

ケアプランニングディア1のFさんに午後、電話をする。

明後日の土曜日、ポスト整理に住之江に行くので、都合良ければ先日届いた要介護3の認定受けた介護保険被保険者証<※ 認定日令和2年6月5日-有効期間令和2年4月3日より1年間>の確認をお願いしたい、と伝えた。

そうしたら、介護レンタル用具の垂直型手すりの一時撤去について、バラの木の伺いに二つの方向が考えられる、と・・・

そのままで構わない場合であれば、レンタルは継続するが、事業者が撤去する、との回答であれば、住居にきてもらうことになる。

また、先日に介護支援専門員のⅠさんと情報交換。

現状では退院日は決まってないが、急性期病棟の東棟から移った西棟は回復期リガビリテーション病棟。

7月いっぱいは受け入れ可能であるが、回復兆候が目覚ましくリハビリ運動も良好であれば、7月末を待つことなく退院になるでしょう、と・・・

6月13日土曜日・午後1時半に住居に伺う。

大阪・住之江地域包括センター関連の書類などの確認もあるので、介護保険被保険者証はそのまま持ってきてもらってコンビニでコピーしますから・・と、云われたので、なんなら我が家でコピーし、持参しますから、と伝えたら・・助かります・・・

13日は、大和川団地4階居住室。

本日の用件は二つ。



一つは、介護用具事業者のバラの木の作業。

この年1月に入社された男性職員。

ハンドルを回して緩めたレンタル用具の支柱手すり。



あっという間に、外して撤去。

長い棒のような介護手すりを搬出。

車に積み込んで帰った。

もう一つは、ケアプランニングディア1のFさんと事務手続き。

介護支援専門員・介護福祉士の資格をもつベテランケアマネージャーのFさん。

要介護3の認定がくだった介護再認定被保険者証は、三つ折り部分をカラーコピーした控えを提出した。

現住居保管の介護保険負担金証は持ち帰り回収。



郵便ポストに投函してあった政府発行布マスクの回収もしてくださったFさん。



実は、と口を開いて話してくださったFさん。

パワハラを受けていた前事業所を退社し、ケアプランニングディア1に転職していた。



※ 平成30年11月21日の話だ。

所属していたF介護センターはM&A。

次の事業者とはそりが合わず平成30年11月末を以って辞職し、前事業所に転職し。

平成31年3月1日に正式契約した。

その後の9月。

パワハラを受けていた前事業所を辞職し、ケアプランニングディア1に転職した。

今のデイア1社長は、さっぱりした人で利用者さんに喜んでもらったらえーねん、という方。

Fさんを含め、3人体制のケアマネージャーで巧く運営できている。

気が合うのだろう、愉しんで仕事をしているそうだ。

退院日がやっと決まったおふくろ、と久しぶりに会う面談。

身体具合の確認に大和郡山に寄せてもらうとき、奈良観光をしようと思っている、という。

昔に出かけた法隆寺の門内売店で買った、と思う筆の書き心地。

父親が喜んでいた、と嬉しそうに話すFさん。

その筆は、写経に作られた筆かもしれない。

中宮時の弥勒菩薩、お釈迦さんは、亡くなられて56億7千年後に仏になってこの世に現れ釈迦の教えで救われなかった人々を救済する、と云われる未来仏が好きなんです、というFさんに、是非とも奈良まで来られるよう、お迎えにあがりますから、と伝えたら喜んでくれはった。



14日、午後の電話に、さっきにリハビリ運動が終わったばかりと伝える。

それを待っていた、と今から行くから持っていくのは洗濯済みの着替え。

一昨日は忘れて、持っていけなかったぶどうにバレンシアオレンジ、キウイの果物に歓ぶおふくろ。

前も食べたというぶどうがとても美味しい、と・・・

で、美味しいのはもう一つある。

従兄妹のきみちゃんが送ってくれた河内長野の豆の蔵元のよりどりみどり。

私は、わさびがいちばん、と云えば、製造元だから売っていない、と電話でそう言ってたらしい。

本日のリハビリ運動はSリハビリ療法士が休みだから代行してくれたYリハビリ療法士。

ベッドに座ったまましてうれる筋肉マッサージ。

廊下を3往復する手すり支えに杖搗き歩行。

そういや、歩行器で受付まで来る足取りは軽い。

明日の月曜日からは痛み止めは停止になったようだ。

4階のリハビリ室に行くことがないというから平行棒訓練とかはもう無用。

廊下歩きが主体になっていた。

これで階段の昇り降りの訓練に入ってくれば、いいのだが・・・

ところで、14日の新型コロナウイルスの動向は・・・・

ウイルス対策が功を奏したと断言、豪語していた韓国に中国が、今またウイルス感染。

北京は非常事態にクラスター発生のニュースは第二波を告げ、月末にはとうとう都市封鎖、いわゆるロックダウン発令。

一方、国では東京都心部の夜の街がクラスター。

留まることを知らない夜の街クラスター。

感染者数の半分以上にも達する。

店の若い人たちから夜の客が拡大の一途。

これまでと違った発生源も新たに・・。

高齢者が集まる昼間のカラオケルーム感染者は東京都だけでなく札幌もまたクラスター。

その後は小樽のカラオケも・・・

札幌と小樽を行き来したカラオケ高齢者もあるが、緩んだ人たちによって拡大し続ける感染者たちの行動を縛ることもできない。

また、海外から成田、関西空港に到着した10歳未満から60歳代の男女14人が感染していたと厚労省が発表。

内訳は日本国籍者数が4人。

残りの10人は外国籍。

空港検疫で感染が確認された。

成田空港に着いた13人は、10歳未満の女児3人を含む8人はパキスタン国に行動歴があるという。

茨城、埼玉、神奈川、岐阜に在住。

福島、埼玉、東京に住む4人はフイリピン国を訪れていた。

16日、前日から痛み止めの薬は停止されたが、今のところ痛みはない。

着替え交換に筍ご飯を持参した。

請求書発行に受け取り総額が87920円。

クレジットカードで支払った。

帰宅し、請求書などを確認していたら、病院のお知らせに新型コロナウイルス対応緩和策が・・・

なんと6月10日からは家族2人までになっていた。

17日。入院中の様子伺いの電話がなった。

実弟三男からの電話。

6月からの新型コロナウイルス対策は、緩和措置。

リハビリ専用棟に移ってリハビリ中の観察できる見舞いに1人15分の条件になった。

そのことを伝えたら、T病院のHPを見ているから知っている、と・・・

実は、と切りだす本日の電話の目的はパソコンが乗っ取られたという件だ。

ヤフー検索に「電車乗り換え」をしていたとき、である。

突然のごとく高い音量で発する警告音。

メッセージにここをクリックしたら解除される、と指示があったので思わずクリックしたら電話がかかった。

その声の主の言語は中国語。

ワケわからない話にどうやら金を振り込んだら解除するって・・・・

それってフイッシング詐欺やん。

パソコンをオフって解放されたが、電話は繋がってしまった。

ならばスマホにもある、と思う番号削除に、同番号を抑制設定しておけば安心できる。

そして、パソコンはクリーニング。

つまり初期設定に戻したら使える可能性もあるから、と伝えてきた情報連携だった。

18日、昼前にかかったおふくろからの電話は、洗髪シャンプー・リンスが少ないから買ってきて・・・

この日は、駐車場が満車状態。病院の対応が緩和されたからであろう。

西棟3階の受付も4組が集中した面会の時間帯。

Y看護師の計らいに352号室前の廊下椅子に座らしてもらった。



病室を覗いたら、がらーん。

病室は不在状態。

そのワケは、午後2時が予定だった入浴は遅れ、現在入浴中ということだった。

午後3時半、入浴を済ませて歩行器ですたこら移動してきたおふくろ。

今もリハビリ運動は、3階廊下の3往復。

杖をもって、廊下手すりを支えに歩きが主に。

リハビリ療法士は、その動きを診ているだけ。

何かが起こればすぐに対応できるような寄り添い支援。

入浴を済ませて面会が終わったら、本日担当のAリハビリ療法士に運動してもらっていた。

着替え交換に手渡す焼きナス。

病室への入室は1、2分程度ならOKと許可。

看護師さんの承諾のもとに手荷物移動・・・

ベッド戻りに付き合った際、テレビ台に置いていた私がとらえた「下がりセッコクの花」写真に、みなさん反応していた。

どうしてこんなに奇麗に撮れるのですか?、回答に息子が写真家でして・・・と、伝えたそうだ。

口腔外科診療医療費、スケーリング処置など支払って院外に出た

最近の新型コロナウイルス状況に、都道府県をまたぐ禁足令が、6月19日に解かれた。

とたんに走り出したニュース映像の観光バス。

待ちに待った人たちが押し寄せる。

テレビで早速始まった無観客試合のプロ野球中継に、ドラ音に叫び声が・・ジャイアンツの応援団が、あたかもしているような音声にうんざり。

他試合の放映にはソレは一切なく、本来の無観客試合にきちんとしているチームもあれば、しないチームにうんざり。

その日の夕刊に書いてあった記事。

「野球中継の担当者は、“無観客試合で球場が静かになる中で、打球音や試合中の選手の肉声など、普段の中継では聞こえない<音>を大切にする演出で野球の醍醐味を伝えたい”と話す」とあったが、どこにそんな声が聞こえていたんや、と思いたいくらいの演出音にうんざり。

特にビジター側の球場、である。

己のチームが攻撃側に移ったとたんに喧しい。

太鼓、ラッパなどの音響音がたまらんくらいに煩い。

期待していた無観客試合はどこに行ったんだ。

20日、午前9時のおふくろ電話は、お通じ薬。

一日に3回の通じ薬は、ご自身でコントロールしてもいい、と看護師さんから云われて数日間は止めていた。

が、昨日は2回も服用し、夜9時のもよおしにトイレが間に合わなかった。

衣服から靴まで汚してしまったおふくろ。

Y看護師が脱がせ、着替えに水洗いをしてもらって・・・難儀なことをしたと悔やんでいる。

申しわけない、申しわけない、を伝える電話に、かーさんは患者さんの一人や二人はいくらでもある話。

みながそうであるわけでもなく、申しわけない、と口にしない患者さんもいる。

看護師さんは、それが仕事だと思っても、割り切らないから悔やんでいた。

申しわけないばかりを口にしている、としまいに鬱になるよ。

感謝の気持ちが、あるんだからそれで良し。

ありがとうと伝えたらそれで良しだよ、と伝えた。

T病院の転落防止計画書、アクセススコアに、押印を求められたが、本日に印鑑は持ち合わせていない。

次回の見舞いの際に、提出予定とし、預かりサインをしておくが、データ記録日は入院日の4月1日と東棟最後の日の5月30日だった。

東棟から西棟に移ってもサインが要る書類である。

顔を合わせて、直に見るおふくろは、鬱でもなんでもない様子。

2日前、と違って足の動きは軽やか。

フロアの椅子に座るのも自然な動きに顔も明るいから調子がいいよ、と話しかけた。

痛みがまったくナシだから、元気な表情をとる。

廊下の往復運動のリハビリ。

杖も使わず、手すりも頼りにせずに歩けるようになった。

あとは階段ですね、と押印求めたK介護士に話したら、リハビリ療法士と相談しながら進めていく、と・・・

椅子から離れて歩行器に移る際。

椅子の手すりを持ち、力をかけて屈伸したら、と声だけで支援したら、すっと移れた。

T看護師が持ってきた着替えの交換。

住之江で着ていたパンツ3枚は置いといて・・・

冷やしてもっていったグレープフルーツ。

ひやっと言いながらも2切れ食べた。

24日の状態。

面会受付の3階。

この日も多く、面会を避けて廊下待機をしてくださったY看護師。

本日は、、朝から院長の回診があり、入浴もリハビリ運動も後回しになった。

だけど、さっぱりした、という顔に艶がある。

声もはっきりしていて元気そうだ。

件の下痢があったから腸を活発化させる薬は勝手にやめた、という。

Y看護師お話によれば、排便しにくいときは飲む。

ご自身でコントロールしてもらっている、という。

そこまでできているなら御の字。

Y看護師は、西棟へ移った直後に、あげ戻しがあったし・・。

先日は、下痢症状に、迷惑かけてなぁ、と本人がお詫び。

そんなことありません、衣服などの汚れは水洗いで十分でしたから、こちらこそありがとう、と逆にお礼を・・・。

実は履いていた運動靴の左かかとが、汚れてこれも水洗いしたのですが、今はこれを履かずに別の靴に履き替えしましたが、どうしましょう、と云われるので、それは持ち帰って奇麗に洗っておきますから、とかーさんは引き取った。

枇杷を食べたい、果物食べたい、の電話に8個入り500円の枇杷を、皮を剥いてもっていったが、硬いという。

ころころ転がるから、爪楊枝よりも指で掴んでがぶっといけば、といっても無理なよう。

後でゆっくり落ち着いて食べるようだ。

本日のリハビリ運動は、まだだが現状は杖搗きと手すりで・・・

6月25日のコロナ禍対応。

解除後に初の国交便が飛び立った先はベトナム

ビジネス出張者、つまり企業駐在員とその家族に限っての渡航である。

状態が整えば、タイ、フイリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシアにインドが続くであろう。

26日の着替え交換。

小玉西瓜が美味しい、と云って面会の場で食べた。

階段訓練が始まらないので、いっぺん聞いておこうかなって吹き込んだ。

28日、午後2時の電話は??。

見舞いに来てはります、と云われてひょこひょこ受付に行っても、私ら家族がおらん。

なんでやろと思って、看護師か介護士に尋ねたら、1階のコンビニエンスストアに行っていると思いますの、返答にまさか??

私たち家族は何も云わん、とそこへ行くわけがないって言ったそうだ。

で、コトは受付のミスだった。

病棟のフロアが違ったのか、見舞いの人が違ったのか、それとも受けた看護師が勘違いし、おふくろだと判断したのか・・・・

たぶんになんらんかのミステイク。

それこそワケわかんめい状態に、どなたかがパニックになっているのでは、とこちらが杞憂しなきゃならん状態に・・・

で、3階受付場に3組。

食事する談話室も3組の家族さんたちが見舞い面会中。

と、いうわけで配慮してくださり、なんと病室で一人ポツンと待っていたおふくろに・・

えっ、なんでと思うくらいに、目が白黒点になったおふくろ。

積もる話はないんだが、とりあえず着替え。

ハッスル5で買ってきた小袋入りのおかきがあるで、と伝えたら、喜んで食べた。

これもって帰って、といって手渡されたミニサイズ袋にバナナが残っていた。

食べるんかい、と云えば食べるからおいといて・・・

持ってきた焼き茄も、今日食べるから、と喜んで・・・

ちなみに冷蔵庫カードが棚に2枚。

挿入たらピコピコ、エラー音。

看護師さんに見てもらう、ということで・・・

欲しいのテイッシュペーパー。

ずっと忘れていた7月カレンダーは明後日に持ってくるからね。

声を潜めて囁く。

隣の患者さんがいびきなのか、夜中に昼間にグアー、グアー。

耐えられんかったら看護師さんにいいえばいいから、と伝えた。

携帯電話の受信記録の確認に見知らぬ番号が3件も。

後にわかったその番号は従姉妹の家の番号だった。

30日。明日からはAリハビリ療法士が担当する。

今日は、他のフロアに異動するSリハビリ療法士は、丁寧にしてくれた。

また、レントゲン撮影もしたが、まだ先生も診ていない、とY看護師が伝えてくれた。

着替え交換に、話す食べの物のこと。

この前の小袋入りおかきは、美味しかったからすぐ食べて、少なくなった。

皮むきオレンジを持ってきたつもりが、なんとキリボシダイコン煮だった。

パックが、2つになったから1パックはもち帰る。

評判の宮崎さん撮影の卓上カレンダーは、7月・8月。

差替えはF看護師にお願いをする。

すると、おふくろが初めて買い物に行きたい、と意欲をみせた。

地下にある院内コンビニ行きは勝手にできないので、主治医の確認をとっておきます、と・・・

簡易書留詐欺のことは忘れてしまいや、と言ってくれたから記憶から消した。

皆目覚えていないっていうけど、どうやら3回は、連続してかかってきたらしい。

携帯の記録には、その迷惑電話番号はそれっきり。

最新のデータしか残らないようだ。

東棟エレベータ前で1カ月ぶりにお会いした東棟担当の地域連携相談員のUさん。

主治医から、お話はないですか・・と聞かれたが、それはまだ。

午後5時過ぎ、帰宅してからの電話はおふくろだった。

院内コンビニに行かれる場合は、家族さんが支援する車椅子に座って行く場合に限り許可が下りた。

ただし、短時間の往復が条件付きである。



30日の東京はぶり返し。

5日連続の50人以上の感染者数に、相も変わらず半数が不明の感染経路のコロナ感染者・・・

埼玉県知事は、東京への移動は避けてほしいとメッセージを送っている。

大阪は、久しぶりの5人の感染症発生に検討が入った。

奈良に近い京都もまた4人の感染者に、5日間で14人もの陽性が判明。

しかも、本日30日も2人が感染したと発表した。

事態は収束の様相をまったくみせない。

(R2. 6. 2、 3、 4、13、18、30 SB805SH撮影)