かねてから検案事項となってます Ypsilon Twinair 5AT用
マフラー検証。
絶対個体数が少なく、又拘りマフラーの要望も決して多くないので
既存のマフラーをベースに製品化出来ないかと検証作業を実施・・・
純正マフラーとの見た目のレイアウトはほぼ一緒に見えるのですが・・・
オーバーハング部分の延長で行けるのでは・・・・ と期待しながら
リヤセクションのパイピングの曲げが微妙に異なるのと・・
残念ながらテールエンド部分のポジションもかなり違うようです><
余談ですが、純正マフラーとしての今回の個体はかなり状態は良いと思います・・・・ このレベルですが ・・・
こちら、SACLAMさんクオリティー!!
同じくテールエンドです・・
品質&精度の違いはお判りですよね^^;
という事で、Ypsilon用スポーツマフラーですが
現状ですと全く新規の企画開発と同様の手間暇と経費が掛かる事になるので
今しばらく悩む必要がありそうです。
販売価格がとんでもなく高くても良いよという力強いご指示があれば
問題ないですが・・・
暗い色調の後ろ姿・・・・・
代車のFIAT500S MT-DRACO号を味見して頂いた
通好みのオーナー様からインプレッションが届きました。
今回は、少々ほめ過ぎ?! 部分があるので一部抜粋です ↓
500s足回り確かに硬いとは思いますが、イプシロンのアイバッハとの硬さの違いは歴然ですね(O_o)ダートとターマック走行の違いぐらい歴然です。ドスン ガタッ ビシッと来ない⁈角が丸い‼︎
オンザレール[鉄ちゃん流 乗り心地 伊豆急スーパー踊り子号以上❗️]
あれで減衰落調整して・・・妄想するとそれだけで逝ってしまいそうです。
本当にトリノのお嬢様に載るまでは(*^^*)
更に、あの例のフォーポッドキャリパー あれダメでしょ‼️あんなモノ知ってしまったら・・・・眼福 合掌
ところで、師匠の500s マニュアル 車重の違いを考慮いたしましても、イプシロンのtorque感の違いに別物の感じがあります。
三浦半島「剣崎方面のワインディング」駆け回らせていただきました。その際の拙いインプレッションお伝えさせていただきます。
少しでも、私の身勝手なbespokeの一助になればと存じます。
全体の印象からですが、非常に良くできたバランスのとれたチューニングであることは間違いないと存じます。余りにまとまりすぎて、あまりに強固で、コレ何処の国のクルマ? 強いて言えば完成度の高い今風にリメイクされた、コスワースエンジンを積んだフォード エスコートの様な英国車の様な印象です。
足回りは、乗らせていただいて、この塊感‼︎アルミのインゴットの様な漢のクルマです。あの一体感は凄いと思います。本当に、何処までもオンザレール‼︎ 恐らく、モノチューブ車高調 サーキット走行も想定した減衰にしてあるとのお話だったという事に起因していると思われます。また、フォーポッド ブレーキキャリパーの低速から高速までの安心感‼︎まさにシルキータッチ。この、足回りであれば、モアパワーが欲しいと思うのは私だけでしょうか?しかし、現状のパワーであるならば、ヒラヒラとした軽さをもう少し感じられる、もう少し緩さの残ったマヌケなところがあるとイタフラ車らしいかなと思います。
スポーツマフラーの音質も、この塊感に関与しているような。
やはり英国の香りが微かに聴き取れます。昔の英国車を知っている人間にとっては懐かしい音色ですが。
師匠の魂の根っこにあるジョンブル魂を垣間見た様な気がします。
今回も、クルマってバランスのモノなんだなあと再確認した次第です。出来れば、イタリアの香りもう少し欲しいかな もう少し色気欲しいかな などと勝手なインプレッションでした。
私自身は気づいていなかったのですが・・・
フォードBDAコスワースエンジン搭載のエスコート、英国在住時代に
短期間ですが乗ったりしてました
間違いなく当時の影響は受けているのでしょうね~
そして、今少しの緩さと誤解を恐れずマヌケなテイストはより通好みの
仕上げになるような気がします。
倒立モノチューブ車高調、現在はかなり硬めの減衰(下から前後10ノッチ)です。
再度、SESさんに倒立モノチューブ車高調の初回分入荷予定を
確認中!!
試乗&味見ご希望の方は遠慮なく連絡下さいませ。
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