ランチャ・イプシロン 5MT用スポーツマフラー、中間マフラーは有難い事にFIAT500
Twinair用と互換性がありそうですが・・・
フロントとリヤセクションは新規に製作しなければならないようです。
・・・・・・ こりゃ、大事だ~~ ・・・・・ SACLAM 宇野氏 ぼそっと呟く ・・・・・
実際の所、完全なワンオフ製作ですと製作用治具等も場合によっては作らなくてよいのですが、
少量と云えども再現性のある製作となると治具から作らないといけませんので
Ypsilonの場合は正直な所完全に経費倒れになっちゃいます。
なんですが・・・
車両合わせにて試作はどんどん進行^^;
リヤセクションのパイピング取り回しとテールエンド部分のレイアウトは新規になります。
触媒直後のフロントパイプ部分。
中間マフラーからリヤエンドピースへのレイアウト検討中・・
テールエンドピースはさてさてどうしましょうかね~
エキセントリックなテールエンドもありなんですが・・・
量産の事を考えますと、金型から起こすのはちと危険・・・
SACLAMさんご自慢の管楽器テールエンドピース。
これ、無垢のステンレス素材から削り出してます!
殆どエアファンネル形状ですね。
フロントと中間セクションはほぼ決定です。
リヤセクションは色々と検討中の図・・・
色々と検討したのですが・・・
あえてTwinairスポーツマフラーのお仲間なので
同形状の長さ違いを試作する事に決めました。
一見ごく普通のW出しにみえますが、マフラーサウンドチューニングの英知が結集された
エンドデザインです。
既存Twinair用のパイピングと比較すると長さだけでなく曲げレイアウトも微妙に異なります。
此方は既存Twinair用テールエンドです。
美しい^^;
余談ですが、Twinair 5AT用スポーツマフラーは引き当て可能 1set 完成しました。
5MT用も引き当て可能 1set ありましたが、即完売です。
熟練クラフトマン氏、サクサクとプロトタイプを製作中。
流石、手際がとても良いです。
私の経験上ですが、試作プロトタイプの場合あくまでも機能確認が目的なので
TIG溶接の外観品質は全く拘らずに製作しがちなんですが SACLAM さんは
試作でも完成品クオリティーにて製作してます。
職人技に惚れ惚れするシーン!!
テールエンドの位置決め、
ほぼ試作プロト完成の図です^^;
次にこのマスターに合わせて量産用治具を製作です。
乞うご期待!!
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