ABARTH前置きインタークーラー
既にスポーツサクション装着済みオーナー様からご注文。
通常は受注後製作にて約2か月程お時間を頂いているのですが
今回は嬉しい事に珍しく?! 在庫有り即納対応です。
オーナー様との会話の中で気が付いたのですが・・
各パーツ選択の際に単独での見た目で商品評価される
事が見受けられるように思います。
インタークーラー本体のサイズ、
デカイほうが効率が良い?
先ず、大切なポイントはコア自体の性能と効率
そしてエアーフロー性能に重要なサージタンク形状の設計です。
ヨーロッパ製(といってもその殆どは人件費の安い第三国製造)コアとの性能比較を
バッチリと行いましたが中にはアバルト純正よりも劣っていたり・・・
パイピング自体がシリコンホースだらけで装着時はグリルに干渉していたり・・
アルミパイピングの取り回しが純正グリルに装着する為にかなりキツイ急角度の
取り回しになっていたり・・・
エアコンエバポレーターとラジエター本体にインタークーラー
3列になるのですがフロントからの空気の流れ
エアフローに対しての考慮不足・・・
私の過去からの様々な経験ですが、この容量以上のインタークーラーが必要に
なるのは出力レベルで500ps以上、スーパー耐久レース参戦?!
約200psレベルのアバルトの場合は十分と考えます。
そして、ラジエター容量を増やすのでしたら迷わずに水冷の
インタークーラーとオイルクーラーを装備すると思います。
大切なポイントは吸排気系パーツと冷却系パーツ
単独でチョイスするのではなくトータルで組み合わせた時の
バランスだと考えます。
そして、如何にフロントからのエアーフロー効率を高めるか・
1mm厚フルTIGステンレスメッシュグリル
対純正比40%以上効率アップ。
● ABARTH前置きインタークーラーKIT 受注製作 オープン価格
● Twinair用純正置き換えインタークーラー
受注製作 オープン価格
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