
LOTUS-MF07 2ZZ NA under exit
LOTUS-MF09 2ZZ SC side exit
嫁入り前の写真撮影・・・・



SUS304薄肉1mmと1.2mm厚のコンビネーション
下だしのテールエンドは上下方向の微調整と
テールエンドの仕様違いに対応目的に
ステンレス無垢からの削り出しフランジ仕様
通常のフランジとは一味違う洗練さを主張。





薄肉パイピングでの1D曲げは非常に難易度の高い
仕様です。
通常は分割突合せ溶接処理する部分。


オリジナルオーバルテールは
完全なハンドクラフト仕様にて
既存マスプロダクションマフラーではあり得ない造り込み。






一旦装着しますと、めったに眺められない貴重なアングルです。

LOTUS-MF09 side exit







お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが・・・
触媒直後のパイピングは薄肉インコネル1mm厚を使用してます
部材手配自体が非常に困難な上に
板材からのパイピングと加工
非常に硬い素材の為難易度も高く
価格もチタンの7~8倍しますが
対腐食性能と超高温対応にはうってつけ素材です。





そして、此方が全てのスタートラインとなった
HKS製 LOTUS-MF01




シリーズ1 ELISE コンセプトモデル
ローバーKユニットからトヨタ2ZZに換装された2004年
自腹にて開発車両を手配して商品企画開発したのが
懐かしい!

さてさて、これは何でしょね?



英国資本のLOTUS時代の昔話・・
時は流れて既に時効と思いまして
ちらっとだけよ(笑



米国LOTUSとオーストラリアLOTUSにて
全国店長会議にて各パーツのプレゼンテーション

そして、2-ELEVEN 試作1号車向けに
開発責任者からの依頼にて
ワンオフ競技用マフラー等
こさえてたりしてました。
このマフラーは性能的には絶賛されましたが
納入コストが合いませんでした(汗
同時にLOTUS ENGINERINGの
開発責任者とは水面下にて2ZZと発売前のエボーラ用
ハイスペックエンジンバージョンの検討を進めてました。
実現したらまさに LOTUS HKS 印の
エンジンカバーになったのですがね~
この辺りの細かな経緯を知る方は恐らく
いないと思いますがね(笑

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