MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

エンジンチューニング

2023-08-14 22:05:05 | 商品企画

 

 

 

WHICH CAR 編集長のエンライト氏の

コラムで面白い記事を見つけちゃいました。

 

Andy Enright | Wheels editor (whichcar.com.au)

 

These eight epic engines were built by a surprising company (whichcar.com.au)

 

 

広告宣伝クライアントの為のコピーライター的

カージャーナリストとは一味違う内容にて

結構お勉強になるのですが

今回はYAMAHA POWERネタにて

面白い内容でした。

 

FORD DURATECH(SIGMA ENGINE)

コンパクトな4気筒

ケーターハムにも積まれてますが

YAMAHAのチューニングエンジンですね~

 

何方が先だったのかは判りませんが

2ZZーGE もアルミブロックに

ニカシルコーティング処理にて

ベースエンジン(1ZZ)のボアアップ

1.8Lを達成してます。

 

MT-DRACO号の2.0L 2ZZエンジンは

ストロークアップにて製作しました。

 

個人的な思い入れなんですが

レナウン退職後に転職したHKSでの事。

当時の長谷川社長、レース用エンジンの話に及ぶと

午後3時にスタートした面接がふとっ気が付くと

19時を回っており、4G32からF3用直噴エンジン

パリダカ用クーリングチャネル仕様ピストン

WRCワークスエンジン開発

更に創業時のオートレース用富士号

そしてその派生のウルトラライトプレーン用A700E

 

レーシングエンジン屋としての長谷川社長、

YAMAHA在籍時にトヨタ7の開発スタッフ経験後に

地元富士宮にてHKS創業、

そして片腕役の北川常務(後にHKS顧問)もヤマハ出身者で

残念ながら私はお会いした事が無かったのですが

コスワースのキースダックワース氏と親交があったようです。

 

 

そんな繋がりもあり、

未だに 2ZZ LOTUS は手放せないのかも

しれませんが次世代に引き継いで頂ける方が

現れるのを期待している今日この頃です。

 

mtdraco1919@gmail.com

080-6689-9950

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強烈なライバル出現!

2023-08-10 08:45:30 | 調律コンプリートチューニング

 

 

 

う~ん、気になる!

 

世界限定1963台!ポルシェ新型「911S/T」受注開始 525馬力の自然吸気エンジン+6速MTを搭載した特別な1台の高性能ぶりとは

911GT3RSと同じ525馬力の4リッター自然吸気エンジンを搭載

 ポルシェジャパンは2023年8月2日、限定モデル「ポルシェ911S/T」の予約受注を開始しました。世界で1963台限定生産の特別なモデルです。

 消費税込みの車両価格は4118万円です

 

ポルシェの限定車「911S/T」(ヘリテージデザインパッケージ装着車)
ポルシェの限定車「911S/T」(ヘリテージデザインパッケージ装着車)

 

 新型911S/Tは、911の60周年を記念するためポルシェAGのエンジニアが設計した、ドライビングプレジャーを追求したピュアスポーツカーです。

 911GT3のツーリングパッケージと911GT3 RSの特徴を融合、エンジンは911GT3RSと同じ525馬力を発生する4リッター水平対向自然吸気エンジンを搭載、クロスレシオの6速MTと組み合わされます。

 車両重量はわずか1380kgで、992世代のなかで最軽量モデルとなります。フロントボンネット、ルーフ、フロントフェンダー、そして目立つインレットを備えたドア、ロールケージ、リアアクスルのスタビライザー、シアパネルなどは、軽量の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で作られています。

 さらにマグネシウムホイール、PCCBシステム、リチウムイオンスターターバッテリー、軽量ガラスを標準装備。断熱材の削減、リアアクスルステアリングの省略、パワートレインの軽量化により、マニュアル仕様の911GT3ツーリングよりもさらに40kg軽量化されています。

 ポルシェのエンジニアは、新型911S/T専用に新しい軽量クラッチを開発しました。シングルマスフライホイールとの組み合わせで、回転質量が10.5kg軽量化されます。これにより、水平対向自然吸気エンジンの応答性が著しく向上し、回転数が吹け上がります。

 911 GT3よりもクロスレシオの6速MTと組み合わせることで、911S/Tの高回転エンジンはさらにダイナミックに即時性を発揮、わずか3.7秒で100km/hまで加速し、最高速度は300km/hに達します。

 外観デザインにはポルシェのグランツーリスモとモータースポーツのノウハウが組み込まれています。911GT3 RSとは異なり、911S/Tの開発はサーキットでの使用ではなく公道での走行に焦点が置かれたといいます。

 エアロダイナミクスもサーキットではなく公道向けに最適化。標準装備には、展開式リアスポイラーのガーニーフラップ、20インチ(フロント)と21インチ(リア)の軽量センターロック式マグネシウムホイールも含まれます。

 インテリアは、CFRP製フルバケットシートが標準装備され、追加料金なしで4way調節機能付スポーツシートプラスも装着可能です。インストルメントクラスターとスポーツクロノパッケージの時計は、クラシックなグリーンのポルシェカラーで仕上げられています。

 またオプションで、ヘリテージデザインパッケージを用意。新色のショアブルーメタリックとホイールリムカラーのセラミカは、特にエレガントなこのモデルの専用カラーです。

 要望に応じて0から99までのスターティングナンバーとデコレイティブホイールセンターキャップを取り付けることが可能で、フロント、ハブキャップ、ステアリングホイール、ヘッドレスト、および車両キーを飾る初代911のクラシックなデザインのポルシェクレストが、911S/Tの歴史的なルーツを強調します。

 車両リアの“Porsche”ロゴと“911 S/T”モデルロゴは、ゴールドとなります。

 インテリアには、クラシックコニャックにブラックのピンストライプをあしらった布製シートセンターが採用されます。

 このヘリテージデザインパッケージのオプション価格(消費税込み)は262万2000円です。

 

 

LOTUS EMIRAオーナーでしたら

対抗策を検討する必要がありますね~

マグネシウム鍛造ホイールはセンターロック

展開式リヤスポイラーのガー二―フラップ?

内装に関してはもっとスパルタンにした方が良いかも・・・

 

お値段を確認しますと・・・

 

 

 

 

実車を見てみたいもんです。

 

mtdraco1919@gmail.com

080-6689-9950

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の命は短し?!

2023-08-09 22:56:49 | 商品企画

 

 

自宅の玄関脇にほったらかし状態のサボテン

今朝気が付きますと花が咲いておりました。

 

中々煌びやかな花です。

 

そして、数時間後には萎れてました。

月下美人の花よりも短命なんだな~

等と思っていますと

ボチボチ終活構想も大切だと思う今日この頃・・

何時もの?! 妄想が始まりまして

 

真っ先に思い浮かぶのは、

やはりLOTUS Mk6

無駄をそぎ落とし、ひたすら軽く!

 

CARTERHAM 7

チューニングメニュー案は沢山あるのですが

未だ T66-F オリジナルカスタムスペックの

鍛造ホイールしか無いので今後具体案を検討したいと考えつつ

 

7もどきのオリジナルも悪くないと思ったり・・

 

此方はマロックMk10

 

どうせならロードリーガルの

モノポストフォーミュラ

 

ここまで来ますと、

ふとっ、自身の動体視力の衰えと

反射神経の衰退化を考慮すると

 

 

この辺りが正解なのかもしれません。

 

 

気分はこんなドライビングなんですがね~

 

mtdraco1919@gmail.com

80-6689-9950

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ABARTH加速騒音データ測定 ②

2023-08-08 22:34:32 | スポーツマフラー

 

 

8月8日追記:

既に皆様方ご存じと思いますが

保安基準適合マフラーに対応する為には

車両型式・原動機型式・ミッション形式(MT&MTA半自動オートマ)

更にカタログ出力の違いにより

全て第三者機関にて別途加速騒音試験を受ける必要があります。

因みにアバルトの場合2010年4月以降の登録(若しくは通関)

に対しましてMT-DRACOは20回以上加速騒音試験を受けております。

 

一番の悩みはその費用を如何に償却するかという事と

当該車両手配になり、

之までにもこの加速騒音試験を受ける目的で開発車両以外に

3台程車両購入して試験を受けております。

 

このあたりの状況をご理解できますと

大手チューニングメーカーでさえも

アバルトに関して特定のグレードのみの

販売となっているのは売れるモノ(儲かるモノ)

だけとりあえず展開・・

もしくは堂々と競技用パーツという名目にて販売。

一般公道での使用は整備不良警告

販売・装着対応者には罰金若しくは禁固刑となります。

 

 

 

グレーゾーンのチューニングパーツ販売を

否定しておりませんが本来なら水面下というか

アンダーグラウンドでの暗黙の了解にて楽しむ?!

対して広告宣伝を大々的に行っての

一般ユーザー向け展開は少々問題があるように思います。

みんなで渡れば怖くない?!

 

前置きが長くなりましたが、

引き続きスポーツマフラーに関しては

MT-DRACOとしては保安基準適合マフラーの展開を

可能な限り継続したいと考えております。

既存アフターのマスプロダクト品のようなライン生産とは

別次元の敏腕クラフトマン氏による

1品、丸上げ製作は僭越かもしれませんが

工芸美術品レベルにてご提供です。

MT-DRACO with SACLAM       (税込)

● ABARTH 500/595/695 W出しスポーツマフラー5MT ¥396,000 

                       MTA  ¥401,500

 

● FIAT500 Twinair  スポーツマフラー 5MT   ¥396,000

                    MTA    ¥401,500

 

*加速騒音認定証明書申請費用  型式ABA     ¥38,500

                型式3BA/6BA/7BA ¥55,000

*梱包送料別途

 

今月8月25日迄の予約受注分は

2024年1月予定納期となります。

お問合せの際、車検証コピーをご用意ください。

その他、ご不明な点等ありましたら遠慮なく!

 

 

mtdraco1919@gmail.com

080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

 

猛暑の花園へ遠征

 

ABARTH595 TURISMO MTA

 

 

今回は今後の型式変更に伴う

加速騒音対応の為

SACLAM管W出しマフラーと

MT-DRACOオリジナルセンター出しマフラー

2アイテムの比較検討を行いました。

 

 

ご自慢の管楽器テールデザイン

 

何気ないツールBOXですが

匠エンジニアご用達

長年の積み重ねの創意工夫が

垣間見れる光景

この一角だけでも治具・金型製作費用

凄い事になっていると思います。

 

今回は本業?! のZ33とFK8と

同時に加速騒音測定作業となりました。

 

 

危険な暑さの中貴重なデータを測定

今後に活かすために今しばらくトライ&エラー

となりそうです。

 

 

次回受注製作、

SACLAM管W出しマフラーは恐らく

年末~2024年1月以降

しかもほぼ間違いなく価格改定となりそうなので

今月25日までの仮予約注文に関しましては

現行価格にてご提供したいと思います。

 

 

W出しマフラーとセンター出しマフラー

同時に装着出来ないのが残念!!

 

 

mt-draco1919@gmail.com

080-6689-9950

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビ・スポーク スペシャルコンパウンド  ②

2023-08-06 22:21:46 | ブレーキ関係

 

8月6日追記:

ビ・スポーク スペシャルコンパウンド

今回は、オリジナル4potキャリパー

RANAPUPILLA 用を製作。

 

より高い対応温度対応にて

80~800℃設定にてメタルコンパウンドです。

標準のノンアスベストとの比較ですと

若干ダストが増えると思いますが

ハイスピード領域からのブレーキングは

より高い安心感をご提供です。

 

 

 

 

手間暇が掛かるので?!

あまり広報・宣伝しておりませんが

スペシャルコンパウンドのブレーキパッド

ビ・スポークにて使用環境に合わせた対応を

行っております。

 

今回はメタルコンパウンド

対応温度50~800℃

標準のノンアスベストパッドとの区別にて

ブルーカラーです。

 

 

 

 

 

<TC-SPEC>ステンレスメッシュバックプレート

軽量化と冷却性能に大きく貢献出来ます。

 

mtdraco1919@gmail.com

080-6689-9950   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Twinair Plus初年度登録2012年

2023-08-04 22:46:39 | 商品企画

 

 

初年度登録2012年、

理想的なツィンエアー

愛情込めコメのオーナー様

2017年に調律チューニング

今回は継続車検を兼ねてリフレッシュを

トライバルオートさんに入庫です。

 

以下は7年前の画像です。

 

単にお安いという意味でのコスパではなく

より末永く クルマ趣味 を満喫出来るのが

MT-DRACO的 great value for money と思います。

 

 

mtdraco1919@gmail.com

080-6689-9950

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィアット500 足回り検証

2023-08-03 19:31:31 | 足回り関係

 

 

 

 

8月3日追記:

スポーツスプリング装着後に

装着済のアバルトべースグレードショックの

不具合により追加にてType-CR仕様に

変更されたオーナー様から

ショートインプレッションを頂きました。

 

先日はありがとうございました。

 

インプレです。

結論から言うと、吉田うどんの様なコシがあります。あのうどんも最初硬いかなと思ってもコシがあってクセになりますが、それっぽいと思いました。

 

市街地、山道、高速と全てのシチュエーションで別物になりました。

しっかり感とマイルドが同時にあって、そりゃ穴に落ちればガン!となりますが、殆どの場面で安定して走れます。

特に良いのが、コーナーリングと高速道路で、コーナーでは姿勢を保ったまま行けるし、高速では安定感があります。

大変気に入りました!

 

 

純正ショック、使用環境にもよりますが

凡そ4万キロ位から徐々にショックのヘタリ

意外と気が付かないのですが

5~6万キロを過ぎますと

良く言えば適度な緩さがあります。

純正ショックに対して減衰力を約10%程

アップした Type-CR 

軽量鍛造ホイールとの組み合わせも想定した

セッティングにてよりしなやかな挙動で

心地よいドライビングをご提供です。

 

 

 

 

FIAT500 Twinair PLUS 

私の一番好きなTWINAIR

何よりもボディー形状が初期型にて

コンセプトカーに一番近いエクステリアデザイン。

 

今回はアバルトのベースグレードショックと

スポーツスプリングを組み合わせたオーナー様からの

ご相談です。

下りコーナーにて異音発生との事、

何回かチェックさせて頂いたのですが

毎回ではなく、右90度ターンの際に

金属音がするようです。

 

確証ではありませんがスポーツスプリング本体の問題よりも

アバルト純正ショック装着なので

推測ですがフロント荷重の違いも関係するかもしれません。

 

 

幾つかの対策をご相談させて頂きまして

結論として現在装着済みのスポーツスプリングに

Type-CR(スプリングレスオプション)

に換装する事になりました。

 

 

更に、費用がかかりますが

MT-DRACO with TAN-EI-SYA

T66-Fベース・オリジナルカスタムスペック

ツィンバルブ仕様

追加装着して頂けますと

更に洗練された乗り味とハンドリングを

手に入れる事になります。

 

Type-CR及び鍛造ホイール、

近い将来、価格改定があるようなので

ご購入検討中でしたら

遠慮なくお問い合わせ願います。

 

トライバルオートさん近況・・・

 

む・む~

イエローカラーのディーノ

し・しかも、ミントコンディション 2台!

諭吉さん、凡そ8,000人/1台

だそうです(汗

 

 

mtdraco1919@gmail.com

Mobile 080-6689-9950

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする