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スポーツ:大リーグ ジーター、A・ロッドや松井ばかりではないヤンキース

2007-08-09 13:23:50 | スポーツ

 何かといえば松井やA・ロッドそれにジーターに注目されるが、台湾出身の王建民投手27歳(Chien-Ming Wang),ドミニカ共和国出身のロビンソン・カノー二塁手25歳(Robinson Cano),同じくドミニカ共和国出身のメルキー・カブレラ外野手23歳(Melky Cabrera)の成長と活躍はヤンキースの今の状況の象徴ともいえる。
 この三人はいずれも2005年にMLBデビューを果たしていて、王建民は、右肩上がりに調子を上げ昨年は、アメリカン・リーグ最多の19勝を挙げた。今シーズンもこれまで13勝をマーク、防御率も3.49と好調を持続している。
 8月8日(現地時間)のブルージェイズとの試合は、早々とノックアウトされたが、期待の星に変わりはない。それに好印象を持つのは何事も動じないというクールさが素晴らしい。マウンド上でもベンチでも表情を変えない。ヤンキースの中でも異色の存在だ。

 その反対にロビンソン・カノーとメルキー・カブレラのドミニカ組は、めっぽう陽気で身体能力に優れていて、難しいゴロやフライを難なく捌き打率も3割台で頭角を現してきた二人だ。
 松井もうかうかしていると乗っ取られるかもしれない。その松井は、ブルージェイズとの試合でホームランを打ったが、打席の松井を見ているとチョット積極性に欠ける気がする。
 この日の解説者の高橋直樹は、ボールをよく見て自分の打てる球を選んでいるというが、絶好球を見逃しているように見えて仕方がない。打率3割がなかなか保てない原因かと思うが?
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