ネットで“Because of you”と入れてみると、Kelly ClarksonやNe-Yoという私の知らないのが出てくる。これらはお目当ての曲ではない。YouTubuでようやく探り当てたのは、k・d・ラングとトニー・ベネットのデュエットだった。
私の好きなバラード。じっと聴いているとまさしくこれは都会的で大人のムードだ。君がいたから僕のロマンスが始まったという導入の歌詞が甘い雰囲気に導く。どこか小さなクラブで、スポットライトを浴びながら心をこめて歌ってみたいなあ。と、歌えないくせに夢のようなことを思わせるステキな曲。
k・d・ラングは、1961年生まれ。カナダ出身のシンガソングライター。グラミー賞、MTVビデオ・ミュージック・アワード、アメリカン・ミュージック・アワードなどの音楽賞を受賞。
一方、今年85歳のトニー・ベネットは、伝説的歌手として現役ぱりぱりの活躍で、最近レディ・ガガとのデュエットも吹き込んだとか。1951年にトニー・ベネットは、この曲を録音しているが断然k・d・ラングとのこちらのほうが良い。
Because of youをどうぞ
Because of you
There’s a song in my heart
Because of you
My romance had it’s start
Because of you
The sun will shine
The moon and stars
Will say you’re mine
Forever and never to part
I only live for your love
And your kiss
It’s paradise to be near you like this
Because of you
My life is now worthwhile and I can smile
Because of you