記事の一部を引用すると「京都市で23日にあったマスターズ陸上競技記録会で、同市右京区に住む105歳の宮崎秀吉さんが、100メートルと砲丸投げの105〜109歳の部で世界初記録を樹立した。宮崎さんは100メートル42秒22、砲丸投げ3メートル25センチを記録。ギネス社から「最高齢スプリンター」の認定証が授与された」
私は砲丸投げには不案内だから思うところがないが、100メートル走についてはジョギングをしていることから、ちょっと試してみた。私がいつも利用する遊歩道には、200メートル毎に距離表示板がある。その200メートルを走ってみた。力をこめて走ったつもり。タイムは1分14秒だった。
100メートルだとこの半分だから、30秒07というところか。宮崎さんと私の年齢差もあるし、老化のスピードは加齢に従い加速度がつく気がするのもあって、私が105歳に仮にもなって40秒で走れるのかは疑問だ。第一、100歳で走れるものなのか。とにかくすごいと言うしかない。
さらにすごいのは、『囲碁仲間が次々と他界し、「1人でも楽しめる」と92歳で始めた陸上。「今日の記録では満足できない。あと2、3年は練習しなきゃ」と、さらなる高みを目指していることだろう。この記事には写真も掲載してあって、105歳には見えない宮崎さんの勇姿がある。詳しくはこちらの記事でどうぞ!
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