Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

世界大会練習日

2008-07-15 | RoboCup2008

今日は、練習日です。

昨日、(無理をして)受付をしたので、朝には顔写真付きのIDカードを受けとるだけだ!と思っていたら、昨日の遅くに撮った人は午後になるよ、と回答がありました。

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会場にいってみると、会場自体は結構広いのですが、パドックはどこかの小学校の机を借りていたようで、小さいです。 それでも、1チームで4個の机なので、まあまあ座れます。 

とりあえず、Mは指定された場所に荷物を広げて、調整を開始することにしました。

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そして、ついに、なつかしのドイツチームを見つけました。 今年は青に統一したTシャツのようです。 なるほどあの色を探せば良いのかと、回りを探しても居ないようです。 しかし、遠くの方にそれらしき物体が2体・・・大きな脚立を使って、これまた大きなプレゼンを貼っていました。

家族全員で、先生たちのところに行き、挨拶をしました。

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一年ぶりに会えて非常に感激しました。 先生たちもとても喜んでくれました。

 

私は、ずっと昨年の大会の時にきちんとお礼がいえなかったことを後悔していたのですが、やっとお礼を言うことができました。

Rohe先生とNolte先生には、日本のビールと「ろーえ」と「のるて」と彫られた朱印をプレゼントしました。 Rohe先生はとても喜んで「生徒の宿題を受け取るときの印にこれを使おう」と言っていました。

 

儀式?が終わって少し経ってから、Nolte先生が私達を探しにきて「ドイツの新聞社が取材に来ているから一緒に写真を撮りたのだけど、いいかな?」「写真?」「そう家族全員だよ。」

ということで、ドイツチーム全員と一緒に家族で写真を撮ってもらいました。

その後に、簡単なインタビューがありました。

そして最後に、私たちがあげたプレゼントをもらって喜ぶ先生たち、というシチュエーションの写真をもう一回撮影して終了しました。

とうとう「M&Y」はドイツの新聞に出るらしいです。(ちょっと大げさに書いてみました 笑)

 

さらに、昼前に、またまたNolte先生が、自分の写真付のIDカードを指差して、「あなたたちのIDカードも完成していたよ。 いま、自分たちのをもらって来たけど、あなたのIDカードを見たよ。」と教えてくれました。 ここまで、他チームの先生に気を配ってもらって、本当にありがたいことです。

 

午後の最後に明日の予選のマルチチームの発表がありました。

昨年の2位のスペインのチームとUSAのチームです。

うまくいくといいけど、まあ楽しくやりますよ。

 

20:00からジュニアパーティがあるというので、(恒例の)Mは浴衣、Yは甚平を着て出かけます。 

ジュニアパーティの会場は、これまた競技会場からも遠く離れたところのようです。 どちらにしても、我が家はタクシーで移動するのであまり関係ないのですが・・・ところが、示した行き場所を何回かタクシーの運ちゃんが道行く人に確認しています。 最後には交番のお巡りさんに聞いてもなんか判ってないようです。 ゆっくりと確認しながらパンフレットにあるような名前のビルに付きました。 しかし、中でパーティをやっているような雰囲気は全くありません。 タクシーの運転手が、建物の中まで聞きに行ってくれて、別の建物ということが判り、連れて行ってくれました。 本当にわかりにくいぞ中国!

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日本人の浴衣姿はとても目立ちます。 次から次へと外国人が「一緒に写真を撮って、と迫ってきます。」

ちなみに、私も祭半纏を羽織っていました。 そうしたら、中国人のボライティアに「一緒に写真を撮らせてくれ」と頼まれました。

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一方M&Y母は、ヨーヨーを作成する道具を持参しており、ヨーヨーを作って配っていました。 M&Y母のヨーヨーは大変な人気でした。

作っても、作ってもすぐに売り切れ(売っているわけではありませんが)ます。

 

帰りも、タクシーを呼んでもらって帰りました。

ホテルに着くと、まさにバタンキュー(死語)で子供たちは寝ました。

明日は、8:00に会場入りします。

では

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蘇州への道2

2008-07-15 | RoboCup2008

さて飛行機が虹橋の空港に無事降りたのが18:05でした。(本当は16:30のハズだったのに)

どうも小さな空港らしく地上をちょっと動いたらすぐに止まってしまいました。「もう着いたの?」、いや、またここからバスのようです。まあ、バスも大した距離ではありませんでした。

 

さあ、ここからが本日の山場!になるハズでしたが・・・

入国審査はあっさり、何も聞かれず、何も答えず、家族4人でスカッと終了しました。

荷物も、すぐに出てきて無事受け取りました。

最後の難関?荷物検査も、大きなトランク2個を機械に通し、手荷物はそのままで、あっさり終了しました。(そこにいた係員2人が他の人の対応をしている隙に・・・)

で、出口から出てみると・・・シャバの空気はうまいな~!

 

次に、蘇州までのチャータータクシーの運転手を探すのですが、どこにも居なさそうです。 M&Y母が電話をかけてみると、あっさり合流できました。

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車は7人乗りのワゴンでとても快適です。 運転手の半さんは無謀に飛ばすことも無く安全運転?で蘇州に向かいます。 快調に飛ばして高速道路の蘇州の出口を降りるところまでは良かったのですが・・・なんか事務所に寄ることになっており街中を走って行きます。 事務所に寄ることは確かに事前に聞いていましたが、こんなに遠いとは思っていませんでした。 なんか30分くらいは無駄にしてしまったようで、そこだけが不満です。 飛行機が2時間遅れたのだから、一刻も早くホテルに行きたかったのに。

 

20:30頃にホテルに着きました。 やっぱり、ホテルの周りには何も無いように感じます。

ホテルのボーイさんに案内されて、部屋に入って見ると、

すごい!すごい!とてつもなく広いです。

東京の我が家(2階建て)よりも広いのではないでしょうか?

「ここがメインベットルームです。」「ここが・・・です。」と紹介されるのですが、目が追いつきません。

玄関、リビング、ダイニング、キッチン、ベットルームが3部屋、トイレが2つ、シャワーブースが2つ、お風呂が1つあり、大きな冷蔵庫や洗濯機と洗濯物を干す場所までが揃っています。 鍋も皿も電子レンジもそろっています。

とっても豪華?な部屋に案内されて、「なんだかいけそうな気がする~。」

富永先生に電話してみると、これからホテルの中で食事をするところだそうです。

(本当は一緒に食事したかったのですけど)

 

じゃあということで、タクシーでロボカップ会場に向かい、受付をすることにしました。(22時までやっているとのことなので)

会場に行くと、まだ明かりが点いており入り口も開いています。入るときに手荷物を機械に通すルールのようです。

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受付には、なんか知った顔が並んでいました。(ジャパン事務局が手伝っているようです)

受付もあっさり終了し、写真も撮って、またまたタクシーでホテルに帰ってきました。

もう、外に食べに行く気力もなく、この豪華な部屋の中でカップラーメンを食べる「M&Y」家族でした。

一日目終了 おやすみなさい。

 

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蘇州への道

2008-07-15 | RoboCup2008

蘇州へ渡るにあたり、いろいろと独自に研究した結果、羽田空港から上海虹橋空港に飛ぶ飛行機を利用することにしました。

成田空港に比べて羽田空港の方が我家から近いし、上海虹橋空港も会場になる蘇州に近いので・・・。
しかし、そこに罠がありました。

 

羽田空港までは、(自家用車やバスでは時間がわからないので)電車で行くことにしました。
まずは家の近くの駅まで、重いトランクを引きずって行き、駅のホームに着くまでに何段もの階段をトランクを抱えて上り下りしなければなりません。 さらに新宿駅でもエスカレータが中途半端にあるだけです。
どこがバリアフリーの国じゃぁ!
山手線で品川に向かう途中で、「間に合わない」とM&Y母からは責められるは、おなかが痛くなってくるは、で散々な状態で品川駅に着きました。 

今度は京急で羽田空港に向かいます。
本当は12:30に羽田空港についていなければいけないのに、着いたときにはすでに15分遅れです。

で、国際線ターミナルは?・・・さらにここからバスで別の建物に向かいます。
循環バスはすぐに来ましたが、のんびりと走ります。(コッチはいそいでいるんだけどなーぁ)
走り出したと思ったら、すぐに「次は国際線ターミナル」などとアナウンスが入りました。 なんだすぐ近くじゃないと思って回りを見てみても、それらしい建物はありません。 あるのは建築現場の事務所のような建物だけです。 なんと、それが国際線ターミナルでした。

M&Yに語録に「掘っ立て小屋:羽田空港国際線ターミナルのこと」が追加されました。)

で、早速、上海航空のカウンターでチェックインすると・・・出発が1時間30分の遅れになるとのことで、もう既に中国の世界大会へのモチベーションが下がりまくりです。
遅れたと思って急いで着てみると、結局2時間以上の暇な時間ができてしまいました。

まずは、第2ターミナルに戻って昼食です。 カツパワーの補充ということで「そばや」に入ったのですが、Mは親子丼を食べました。 今回はカツパワーの補充は無しですか? いえいえ、あとでおなかがすいたときのために、とM&Y母が買っておいたカツサンドを待っている時間に食べていました。
Yは1000円の床屋さんで散髪して、くりくり坊主に変身です。
飛行機に乗る前に、虹橋空港からのチャータータクシーの会社にメールで遅れることを連絡しました。 また、ホテルにも遅れることを連絡しました。(やってくれたのは、もちろんM&Y母です。 私がそんな難しいことがをできる訳がありません。 私は、悪戦苦闘している横で心配そうに眺めているだけです。)

 

出発の手続きのために、手荷物検査を受けましたが、機械が1つだけです。 さらに、出国の手続きですが、開いている窓口が2つだけ・・・うーん、なんとコンパクトな国際空港でしょう。 待合室も、免税品店もコンパクトです。 結局は2時間遅れて出発のようでした。


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登場手続きのアナウンスがありましたが、飛行機は見当たりません。 乗客はどんどんカウンターを抜けて行きますが、その先はエスカレータを降りてバスに乗っていました。 バスにのって、トンネルを抜けて、おーい何処まで行くんだー! やっと飛行機の横にバスが止まり、タラップ(懐かしい~!)を登って飛行機の中に入ります。(ボーイング767だそうです。 席は2+3+2でした)
中はガラガラ状態でした。まあ、こんなもんか。
まだ、全員が座っていないのに、飛行機が動き出しました。(遅れを挽回する為なのでしょうけど、大丈夫なのかな?)
途中、おそばと御寿司の軽食が出ました。味は・・・ノーコメントにしときます。

さあ、あとは空港に着いてからがどうなるのか、お楽しみに。

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