蘇州世界大会の表彰式が終わり、一通り騒いだ後に静寂が戻ってきました。
今回の大会も終わりが近づきました。
「M&Y」は翌日の09:45の飛行機を予約しているので、ホテルを06:00に出発する予定です。
最後にRohe先生に「お別れの挨拶」をしました。
M&Y父「今回の大会で再会できてとても楽しかったです。 でも楽しい時間がすぐに過ぎてしまいます。 私達はさよならを言わなければなりません。」
rohe先生「私達も会えて、楽しかったです。 本当は一緒にまた1位になりたかった。 でも、これで終わりじゃないよ。 また来年会えるさ。」
M&Y父「私達も、来年また会いたいです。 でもそれはとても難しい・・・」
なんだか、涙がでそうでした。
Nolte先生にも挨拶しました。 Nolte先生は
「今日で終わり? 私はそうは思わない。 今日はこの次に会うための始まりなんだよ。」
などと言ってくれました。
などと・・・というのは、私の英語力では、会話を完全に理解するまでにはいたらず、おそらくこんなことを言ってくれたのだろうという、想像が入っているからです。 (ごめんなさいRohe先生、Nolte先生)
みんなに、「さよなら」を言って、「M&Y」家族は会場の出口に向かいました。
そうしたら、「Crazy Robots」のメンバー4人が走って追いかけてきてくれて、本当に最後に「Thank You」といって家族全員に握手をしてくれました。 私はドイツチームのフレンドシップに感激しました。
ロボカップに参加して本当に良かったと思えた素敵な時間でした。
会場の外は雨がシトシト降っていましたが、タクシーが簡単につかまってホテルに向かいました。
大会の成績はともかく、とても満たされた気分でした。
と、きれいにまとめたところで、M&Y母もコメントに書いているとおり、「M&Y」としての活動は一区切りしたかと思います。 今後続けるのか、続けるとしたらどのような形で続けるのか・・・コンビでいくのか、ピンでいくのか・・・東京には「巨大な壁」があるし・・・どうしましょう?
これまで、「M&Y」の活動を支えてくれた人たちに感謝しております。
・ロボカップに参加するきっかけを作ってくれた方々
・「M&Y」を育ててくれた方々
・大会を運営してくださっている方々
・そして、ロボカップ活動を通じて仲良しになった方々
みなさんありがとうございました。
まあ、とりあえず、ネタがあるうちは、このBLOGは続けていきます。