Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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タクシー

2008-07-17 | RoboCup2008

ホテルから会場までは、タクシーで10分程度です。

ホテルから乗るときには、ベルボーイにお願いすればすぐに来てくれるのですが・・・街中で捕まえるのは結構難しいです。 タクシーを待つ時間のほうが長かったりして・・・。

で、このタクシーですが・・・めちゃくちゃ飛ばします。 

一般道で100km/h出します。 

結構怖いです。

Img_6672




信号機は、青の残り時間、黄色の残り時間、赤の残り時間がカウントダウンで表示されます。

青の残り時間が短いと、なんとか青で渡ってしまいたいのでスピードを出すし、黄色のカウントダウンが始まると、やっぱりスピードを出します。

赤のカウントダウンは、F1のスタートのようです。 ただ、F1と違うのは平気でフライングをすることです。

 

さらに、右折(中国は右側通行)は、信号に関係なくいつでもできるというローカルルールがあるようで、赤信号でもばんばん突っ込みます。

 

さらにさらに、遅い車(いや普通の車)を、どんどん追い越して行きます。 追い越しは、もちろん反対車線に出るのですが、なかなか戻りません・・・前から車が迫ってくるとやっと戻ります。 

 

タクシーに乗るたびに、寿命が短くなっていくように感じます。

ただ、そんな運転にもだんだん慣れてきた自分が怖いです。

タクシーでボラレルとか、遠回りをされる、とか聞いていましたが・・・特にそのようなことはありません。(いまのところ)

 

このタクシーの例もありますが・・・中国人はスピードにこだわるのでしょうか?

ジャパンオープンに参加した中国チームのロボットもやたらと速かったと記憶していますが、今回の中国チームのロボットも速いです。 レスキューにそのスピードは必要ないと思うのですけれどもね。

自作機?(M&Y語録:国家プロジェクト)LEGO機も速いです。

ただ、不思議なのは、そんな無謀とも思えるスピードで進んでいてちゃんとライン通りに進んで行けることです。 さすが中国の技術力! (褒めてないよ)

それでもなんか、レスキュー競技の主旨を間違えてませんか?

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今回のマルチチーム

2008-07-17 | RoboCup2008

今回の世界大会は得点の算出方法が、昨年と違うようです。

昨年は、マルチチームの点数が、お互いのチームに入りました。 つまり、マルチチームなった、2つのチームには同じ得点がはいりました。

しかし、今年は

・被災者はどちらかのチームが発見すれば、被災者発見とする。 被災者の得点は2つのチームに入る。

・被災者以外の得点(ギャップや障害物、部屋、傾斜路等)は、クリアしたチームに個別に入る。

・誤発見や競技進行停止などの減点についても、減点を受けたチームの点数からのみ減らされる。

ということです。

これを聞いて、「競技会に近づいたな」と思いました。



と思いきや、翌日得点方法が変わったと発表がありました。

M&Y母がKateさんに聞いて確認しました。

これで、所詮「お祭り」に逆戻りです。

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