Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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予選三日目

2008-07-18 | RoboCup2008

今日は、予選最後の日です。 今日の結果で、最後の日(明日)が決勝に出場するのか、観光になるのかが分かれます。

今日は、オーストラリアのチーム「机器娃(RoboKid)」と(待望の)ドイツのチーム「Crazy robots」とのマルチチームです。

 

オーストラリアの「机器娃(RoboKid)」は、チーム名が唯一漢字で書かれています。

Img_7943Img_7949 



中国チームでもないのに珍しいな!と思っていたら、チームメンバーが中国系の女の子のでした。 競技前にお互いのロボットを走らせて比べました。 相手のチームのロボットはクローラなので、やっぱり遅いようです。 (というか、相手チームのほうから、私たちのロボットはクローラなので、そちらのチームが先に出てくれ、と申し出がありました。)

 

オーストラリアのチームのロボットは、うーむ、なんというかまだまだ発展途上という感じでした。 それでもなんとか傾斜路を登ってくれて、30点はプレゼントしてもらえました。

M&Y」のほうは、まあまあの成績でした。

 

ああ、段々と、試合のコメントが適当になってきているのは、私の疲労が溜まってきており、単に眠いからです。

 

さて、予選の最後を飾るのは、ドイツのチーム「The Crazy Robots」です。 もちろんマブダチのRohe先生のチームです。

このチームとの競技には、全力投球するため、事前に綿密に打ち合わせをしました。 お互いのロボットが傾斜路を登るまでの時間を計り、さらにゴールに行くまでの時間を計りました。 2階でかち合わないために、「M&Y」がスタートしてから、1分30秒遅れてスタートしてもらうことにしました。

Img_8036 


 

M&Y」は、最初の障害物が、回避中に動いてしまい、障害物の回避でなく、壁にぶつかった判断をしてしまい、明後日の方向に進みだしてしまいました。 おかげで、ギャップの得点を失い、さらに競技進行停止のペナルティを取られてしまいました。 でも、なんとか2階にあがり、縦のスキャンを終了し、横のスキャンに入りました。 

Img_8039




横のスキャンの途中で、「The Crazy Robots」が2階の部屋に入ってきてしまいました。 しかし、ぶつかる前に「M&Y」は(被災者を一人発見できずに)ゴールしました。 続いて「The Crazy Rpbots」もゴールしました。

Img_8057




予選の最後を気持ち良く終わることができました。

 

会場の1階で簡単に昼食を済ませて戻ると、予選の結果が発表されていました。

予選6試合の合計点では、2位でした。 これで、明日の決勝には出られそうです。

 

すでに、決勝の組み合わせも発表になりました。

決勝には、プライマリで12チームが出場するようです。 

しかも4試合あるようです。 

大変だなぁ。

 

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中国チームねた

2008-07-18 | RoboCup2008

今回レスキューのプライマりには中国のチームが半数近く参加しています。

中国のチームにも2種類あるようです。

・まじめに参加しているチーム

・まじめに参加していないチーム

この区分けは正しくないかもしれません。

Img_7697Img_7251 





みんなまじめに参加しているのかもしれません。 まじめに勝つためには何をやっても良いと考えているのかもしれません。 というのは、なんか、生徒(メンバー)はまわりで見ているだけで、先生(メンター)が一生懸命プログラミングしています。 あまりにも堂々とやるので、違和感がありません。

こんなチームが決勝に残って、表彰されるのであれば、ロボカップってそんなもの?と思えてしまいますねぇ。

 

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予選二日目

2008-07-18 | RoboCup2008

予選の二日目になりました。

 

大きな変更が、2つ・・・

 

一つ目は、競技用の競技台だけ、レッドゾーンの被災者の位置が変えられていました。

中国チームの決め打ち対策のようです。

でもこれって、決め打ちしている他のチームも困っちゃうんですけど。

(「LINK」も「ステッピー7」も、「M&Y」も決め打ちでやっています。)

 

二つ目は、得点の算出方法が変わりました。

昨日発表になった得点は、すべてチャラになりました。

得点は、

・被災者はどちらかのチームが発見すれば得点になる。

・被災者以外の得点は、両方のチームの合計点になる。

・減点は、失敗したチームのみが減点される。

というものです。

結局は、マルチチームを組む相手により、得点が大きくも小さくもなる、「お祭り」に逆戻りです。 まあ、期待していなかったからいいけどねぇ。

 

ということで、「M&Y」は、あわてて「お掃除」方式にプログラム変更です。 

Mは一生懸命やっていました。

でも、これって、スキャン方式やランダム方式をしろってことでしょうか?

結局、「LINK」も「ステッピー7」も、決め打ちでがんばっていました。

 

M&Y」今日のマルチチームは「ステッピー7」(日本)と「BMX」(ポルトガル)です。

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日本のチームなので、話は早いです。 「M&Y」がお掃除方式にしたので、後発にしました。

  「ステッピー7」が先にスタートして、30秒立つと、審判が「スタートしろ」とうるさく言っていたのですが、当初の約束どおり、「ステッピー7」が二つめの部屋を越えるまで待ってスタートしました。 まあまあ順調に越えて、二階に入ってぶつかりそうになったときに「ステッピー7」が棄権してくれました。 その後、二階の被災者を全員発見して、ゴールもしましたので、お互いに良い成績になったと思います。

 

2試合目はポルトガルの「BMX」とです。

「BMX」のロボットも自作機で、なんか去年も見たような気がするのですが・・・ポルトガルの代々引き継がれている機体なのでしょうか?

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ロボットの動きは、そこそこ早くて正確です。 これって満点?と思えるような走りです。 ただ、2階の探索が苦手なようです。 それでもきちんとゴールします。

「BMX」のほうが早いので先に行ってもらうことにしました。

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今回は30秒たってからスタートしました。「BMX」はあっさりゴールまで行き、ずっと「M&Y」の競技が終わるのを待ってくれていました。 今回も、まあまあですかね。 やっぱり、ギャップの中の緑の被災者は苦手です。 それでも、ゆっくりと2階のお掃除も終わり、ゴールできました。

「BMX」と記念写真を撮り、楽しく競技をすることができました。

「BMX」のロボットは、自作機にしてはシンプルで、ヒカリセンサーを9個に緑の被災者を発見するためのカラーセンサー?が一つ、あとは左右のタッチセンサーでした。

エコを大事にしているので、充電池を使用していると言っていました。

 

明日は、オーストラリアと(待望の)ドイツのチームと組むことになりました。

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