いつもお世話になっている杉並区立科学館に行って来ました。
ロボット杉並21のロボットコンテストの説明会の日です。
今回は、自由演技(ダンス)への参加者が居なくて、規定競技(レスキュー)のみ開催されます。
杉並区限定の競技会なのですが、それでも11チーム(15人)が参加してくれています。
中島先生がいつもの「熱い語り」で、概要の説明をしたあと、私がレスキューのルールの説明をして、Mがデモ走行をしました。
今回は、2006年ルールなので、傾斜路にも2階にも黒線があります。
デモ機のM&Y zwei は順調に進みますが・・・傾斜路で1回、傾斜路の上の部分で2回の誤発見をして、満点-6点でした。
(まあ、デモ用に簡単なコースなので、これ位取れて当たり前ですけどね。)
中島先生が私の説明やMのデモ走行のときに、ところどころで上手な突っ込みを入れてくれたおかげで、なんとか終った・・・という感じでした。
デモを始める前に、中島先生が「ロボットの特徴を教えてください」と質問しました。
Mは、「えっ話すの? そんなの、聞いてないよ。」とたじろぎながらも・・・
M:ロボットを裏返して「ここにタッチセンサーが2個付いています。 このタッチセンサーは前から押されても横から押されても判ります。」
中島先生:「これはどういう時に役に立つの?」
M:「障害物の回避の時に、横からぶつかってもセンサーで障害物が判ります。」
中島先生:「あとはどんな特徴があるかな?」
M:また、ロボットを裏返して「光センサーを3個使っています。」
中島先生:「その3個の役割を教えてください。」
M:「左右の光センサーで、黒線をはさんでライントレースをします。 真ん中の光センサーで被災者の色を判断します。」
中島先生:「後ろのタイヤが大きいのはどうしてですか?」
M:「坂道で後ろに転げ落ちないように重心を前にしています。」
・・・・・・
などと、インタビューもどきを実現してくれました。