Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

日本大会の日程

2014-01-27 | RoboCup2014

日本大会ですが・・・タイムリーに情報をいただきました。

3月21日~3月23日 埼玉大学

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rescue-B Rules 2014 1.2 Floor

2014-01-27 | Rescue Rules 2014

次のお題は「フロア」です。


1.2.1 Floors are white or close to white tone. Floors may be either smooth or textured (like linoleum or carpet), and may have steps of up to 3 mm in height at joints. There may be holes in the floor (about 5 mm diameter), for fastening walls.
1.2.2 Through the arena, there may exist black tiles that represent “no go” spaces. Black tiles will be placed randomly at the start of each round. Black tiles may not be completely fixed
on the floor.
1.2.3 There may also exist silver tiles that represent checkpoints (see 3.6.2). Silver tiles may not be completely fixed on the floor.
1.2.4 A tile is defined as a 30x30 space, which is aligned to the grid made up by the walls with +/-2 cm variation.


1.2.1 床は白か白に近い色です。 床の状態は規定されません。(リノリュームまたはカーペットのように)滑らかかもしれませんし、滑らかでないかもしれません。 接続部分には最高3mmの段差があるかもしれません。 床には壁を固定するための(約5mmの直径の)穴が、あるかもしれません。
1.2.2 アリーナの中には、「通り抜けてはいけない場所」を表す黒いタイルが、設置されるかもしれません。 黒いタイルは、各ラウンドを開始する時に適当に配置されます。 黒いタイルは、
床に完全には固定されません。
1.2.3 チェックポイント(3.6.2を参照)を表す銀のタイルが、設置されるかもしれません。 銀のタイルは、床には完全には固定されません。
1.2.4 1つのタイルは30cm×30cmの大きさで、壁に沿って格子状に並びますが、大きさには±2cmの誤差があるかもしれません。


こんな感じでしょうかねぇ。

これまでは、黒のタイルしかありませんでしたが、今回は銀のタイルが追加されました。

それ以外は、あんまり新しいことは無いように思います。

1.2.2 では、相変らず「黒のタイルはランダムに置かれる」と規定されていますが・・・これはやめて欲しいですね。 黒のタイルはランダムではなく、運営者が必ずちゃんと考えて設置します。

1.2.3 では新しく「銀のタイル」が規定されました。 銀のタイルは、チェックポイントになるようです。 これまでは、チェックポイントは各部屋の出入口だったのですが・・・部屋という概念が無くなったようです。

黒のタイルも、銀のタイルも「床に完全には固定されません」と規定してくれました。 これは、競技の運営者にとっては、とてもありがたいです。

1.2.4 では1つのタイルの大きさが規定されました。 これは初めてですよね。 まあ、当たり前のことでしたが、ちゃんと定義するのは良い事だと思います。 1つのタイルは30cm×30cmで、多少の誤差(±2cm)は許される、ということですね。


そういえば・・・1.2.1には床の素材や状態(つるつるなど)を限定していません。 この表現はレスキューAも同様だと思います。 これまで素材や滑らかさなどが、アリーナ内で一定だったので誰も文句を言わなかったようですが・・・もし、ある部分は金属、ある部分は木、そしてある部分は絨毯・・・などのように(色は同じでも)素材が違ったら大変ですよね。 場所によって摩擦が違ったりすると、回転角度が一定でなくなったりします。

実は、M&Yがロボカップに参加する以前のジャパンオープンで「ある部屋だけ絨毯の床」というのがあったと聞いたのですが・・・そうなったら、大変だと思います。

でも、ルール上は、「そういうのもありうる」と、いうことなんですよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本大会のこと・・・

2014-01-27 | RoboCup2014

今のところ、日程も公表されていませんねぇ。

開催規模がわからないので・・・各ブロック大会で2位以下のチームは悶々としていると思います。


今回は、JSTからの補助も無いし、参加者全員からの上納金(M&Y語録:ロボカップ税)も無いので、日本大会への参加者から参加費を集めるしか無いと思います。

そうすると・・・運営者としては、少しでもお金を集めたい・・・でも、参加者の負担も小さくしてあげたい・・・などと考えて、安易に参加チーム増やすんじゃないかと心配しています。

ちゃんと運営できるのであれば、参加チームが増えても良いのですが・・・きっとスタッフも少ないし、アルバイトも(お金が無いから)そんなに雇えないですよねぇ。

関東でやるのだから、関東ブロックでスタッフを負担してよ・・・とか、言われるのでしょうか!?

(正確には、埼玉ブロックでやるんですけどね)


安易に参加チームを増やして・・・競技回数を減らすとか競技の内容を薄くして・・・世界大会への参加チームを選抜するのはやめて欲しいなぁ。

それは、日本大会の価値を下げるだけですよね。

・・・さらに、世界大会での日本の評価を落とすことになりますよね。


逆に、これまで以上にきちんと競技をして、しかるべきチームに世界大会に参加して欲しいくらいです。

日本大会の価値が高ければ、参加チームは参加費が1万円でも2万円でも参加すると思います。 (そういう、日本大会にしてくださいよねぇ。)


また、こんなことを書くから・・・(汗)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする