Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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新幹線・・・

2014-01-13 | ブログ

京都から帰ってきたM&Y母が・・・こんなものを買ってきてくれました。


Dsc05697


新幹線の形をしたペットボトルのミネラルウォーターです。

なかなかに秀逸なデザインです。


Dsc05696

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Arduinoねた その50 TPA-81

2014-01-13 | Arduinoねた

SRF-05 をやったので、TPA-81 もやっときますかねぇ。

レスキューBは、被災者が壁に貼り付いたヒーターなので、何らかの温度センサーで壁の温度を検知することになります。

普通は、壁に触れたまま走ることができないので、離れたところから温度を測れる赤外線式の温度センサーを使うことになります。 (非接触型の赤外線温度センサーが一般的です。)


M&Yは、2010年の競技の時には、NIIT-BLUEに教わったACTLASの赤外線温度センサーを使っていたのですが、値段が高かったので1個しか買えませんでした。

2010年のシンガポール大会の時に仲良しになった、スウェーデンのチームに教わったのがTPA-81です。


Dsc05728


これも、Devantech社の製品です。

テクニカルデータはここにあります。

http://www.robot-electronics.co.uk/htm/tpa81tech.htm


一つのモジュールの中に、一列に並んだ8組のサーモパイル組み込まれています。

接続は I2C(あいすくえあどしー)です。

しかも、その8組の温度センサーの値がそれぞれのレジスターに対応しているので、単純にレジスター番号を指定して読み出すだけです。

レジスタ番号2から9が、8組の温度センサーに対応しているので、それらを読み出すと、単純に摂氏の温度が返されます。

このセンサーは、やろうと思えば、NXTのセンサーポートにも直接接続できます。


で、最近気が付いたのですが・・・

このセンサーは8組の温度センサーだけでなく、9組目を搭載しているらしい・・・

それは、モジュール自体の温度です。

つまり、対象物の温度を測ると共に、自分自身の温度(モジュールの周りの室温)を測ることができるらしいです。

これが、レジスタ1番で、資料には「Ambient Temperature」と書かれていました。

(訳すと「周囲温度」ですね。)


では、早速実験してみます。

レジスタ1を読み出すと・・・確かに周囲温度らしきものが表示されます。

センサーに手をかざしても、変化しません。

役に立つかどうか判りませんが・・・・

これなら、周囲温度と計測した温度との差を計算して、その差が一定以上なら、「被災者発見」というようにすれば、毎回閾値を変更する必要がなくなるのではないでしょうか!?

この温度センサーですが・・・M&Yは円高の時に買ったので5,000円ちょっとだったのですが・・・昨今の円安では、めっちゃ高い感じが・・・

そうすると、ACTLASのセンサーも価格勝負に参加できますねぇ。

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