Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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NXTねた その108 プログラミング入門

2014-01-28 | NXTねた

いまさらながら・・・

知的LEGO Mindstorms NXT プログラミング入門

という本を買ってみました・・・


Dsc05786


BricxCCやNXCの使い方の本はいくつかありますが・・・日本語の本は、めったにありません。

この本を読んでみて・・・

知らないことが沢山あった!!

というか、こんなに便利な機能が沢山あったのですねぇ。


まず・・・プログラムを入力するエディタ画面で行番号を表示する方法すら知らなかった・・・というのが恥ずかしいです。

で、私が知らないので・・・MYも知りませんでした。

だから・・・コンパイルエラーでエラー行数が表示されても、それがどこだか、非常に判り難かったのです。

でも、明日からは、エラー行数が表示されたら、すぐにその行を特定することができますね。

まあ、そんな基本的な事すら知らなかったなんて・・・


この本を・・・もっと前に知っていたら、これまでの苦労は半分になっていたと思います。

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Rescue-B Rules 2014 1.3 Path

2014-01-28 | Rescue Rules 2014

次のお題は「経路」です。

 

 

1.3.1 Walls may or may not lead to the entrance/exit. Walls that lead to the entrance/exit are called linear walls. The walls that do NOT lead to the entrance/exit are called "Floating Walls".
1.3.2 Paths will be approximately 30 cm wide
with +/-2cm variation, but may open into foyers wider than the path.
1.3.3 One of the outermost tiles is the starting tile, where a robot should start and exit the run. This may be on the second floor but not on the ramp.
1.3.4 The starting tile is always a checkpoint.

 

 

1.3.1 壁には、出入口につながる壁と、つながらない壁があります。 出入口につながる壁は、リニア壁(輪郭壁)と呼びます。 出入口につながっていない壁は、フロ-ティング壁(浮き壁)と呼びます。
1.3.2 経路は、約30cmの幅です。
(±2cmの差があるかもしれません) 経路より幅の広い大きな広間があるかもしれません。
1.3.3 最も外側のタイルの1枚がスタートタイルになり、そこからロボットは出発し、そこに戻ります。 スタートタイルは2階に設定されるかもしれません。(傾斜路にはスタートタイルは設定されません)

1.3.4 スタートタイルは、チェックポイントになります。

 

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

 

結構赤くなっている部分がありますが・・・実質的には新しい項目はありません。

いままで、ルールで明確に規定されていなかった部分を、より明確にしただけのようです。

まず、1.3.1 には、Linear Walls と Floating Walls を規定しています。

 

 

Rescue367

 

 

Linear Walls の 「Linear」ってどういう意味なんでしょうねぇ。 私は辞書を調べて「輪郭」というのを見つけました。 これなのかなぁ!? まあ、とにかく、外壁につながっている壁を「リニア壁」とします。 外壁につながっていない壁を「フローティング壁」とします。

ルール本文表現で一方は linear walls で、もう一方が"Floating Walls" って、片方は大文字だし、ちょっと贔屓じゃないですか!? (笑)

1.3.2 は、しつこくも、経路の幅を30cm±2cmと規定しています。 だったら「approximately」はいらないですよね。 これは・・・どこかの大会に神経質なチームが居て、経路の幅を計って「ほら、正確に30cmになっていないぞ」ってクレームでもあったのでしょうか!?

1.3.3 では、外壁に面しているタイルのうちの一つがスタート地点になることを示しています。 そして、それは2階かもしれません。 これは、何も新しいことではありません。 2013年のアイントホーヘン世界大会では、2階からスタートするコースもありました。(だから2013年ルールと変わりません。) より明確にするために記載したようです。

それから、外壁に面しているタイルでも、傾斜路がスタート地点になることは無いようです。

1.3.4 では、スタート地点はチェックポイントになる、と規定しています。 これは、「競技進行停止の後は最後に通過したチェックポイントを再スタート地点にする」と定義されたためと思われます。 そうすると・・・スタート地点にも銀のタイルが置かれるのでしょうか!? もし、銀のタイルが置かれると・・・マッピングしていなくても終了ボーナスを得られる可能性が出てきますねぇ。

(例えば、銀のタイルを見つけたら必ず20秒間停止する。というプログラムのロボットがあれば、たまたまスタートタイルに置かれた銀のタイルの上で停止するかもしれません。審判は、それが終了ボーナスであるかどうか、見極めなければなりません・・・大変だぁ)

 

 

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