この話は、伝聞なので、どこまで本当なのかわかりませんが・・・
まず、競技中ではなく、初日(調整日)にマカオチームと練習試合(みたいなの)をしていて、自分のロボットの前にあるボールを取ろうと手をだしたら・・・マカオチームのロボットが突進してきて、ドリブラー(歯車がむき出しになっていたらしい)の歯車で5針を縫う怪我をしてしまったそうです。
人間を傷つけるのは、ロボット三原則に反することですよね(笑)
その後、マカオチームは、問題のドリブラーを外して戦ったとか・・・。
私は血を見るのが嫌いなので、現場に居なくて良かった。
怪我をしたメンバーはすぐに病院に行ったようですが・・・お互いに安全第一でお願いしますよ。
もう一つ・・・ジュニアサッカーの会場は2階から5階までが使われていたそうですが・・・ビルのエレベータを使用禁止にしていたそうです。エレベータが動くと、磁気状況が変化して試合にならなかったそうです。本当かなぁ!?
ビルの中は磁気状況が悪いのは判っているのに、どうしてみんな毎回磁気センサー(コンパスセンサー)を使うのでしょうか!? ジャイロじゃダメなんでしょうか? レスキューではジャイロセンサーが結構使われています。 M&Yも花鳥風月もジャイロセンサーを搭載していました。 もしかしたら、レスキューのようにゆっくりした動きなら使えるけど、サッカーのような素早い動きでは役に立たない・・・のかも。
とにかく、ロボカップの競技会で救急車を呼んだり、怪我をして病院に担ぎ込まれるのは・・・やめて欲しい。(笑)