既に1ヶ月近くも経過してしまいましたが・・・
ロボカップジャパンオープン2016愛知でのメジャーレスキューの話です。
今回の会場は、ジュニアレスキューとメジャーレスキューが同じ建物だったので、ちょこちょこと見に行っていました。
以下の写真は、メジャーレスキューの会場にあった案内です。
こういう、案内があるのが素晴らしい!
まずは、ルールですね。
ジュニアと違うのは、手動(リモートコントロール)での操作であることです。
(自律的に動作する自動ロボットの競技もあります)
右側に書いてる「ロボットが移動中は応援してください」が、お茶目!
被災者を見つけるのも勿論・・・被災者の状態を調べるのがメジャーならでは、です。
それから、正確なマップを作成し、被災者がどこにいるかを報告します。
こんな。参加チーム紹介があるのも、良いですね。
2014年のジャパンオープン(実機リーグの会場)に参加した時に、初めてルールを理解しました。
(それまでは、ルールをよく知りませんでした)
ルールが判ると、競技を見るのが楽しくなってきますよね。
やっぱり、メジャー競技は、研究発表的なところ(お祭り的なところ)があり、なんだか余裕が感じられます。
(ジュニアの競技会でのギスギスしたところが無く、ほのぼのしてます。ジュニアもいつかはこうなるのでしょうか・・・)