Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

蘇州への道

2008-07-15 | RoboCup2008

蘇州へ渡るにあたり、いろいろと独自に研究した結果、羽田空港から上海虹橋空港に飛ぶ飛行機を利用することにしました。

成田空港に比べて羽田空港の方が我家から近いし、上海虹橋空港も会場になる蘇州に近いので・・・。
しかし、そこに罠がありました。

 

羽田空港までは、(自家用車やバスでは時間がわからないので)電車で行くことにしました。
まずは家の近くの駅まで、重いトランクを引きずって行き、駅のホームに着くまでに何段もの階段をトランクを抱えて上り下りしなければなりません。 さらに新宿駅でもエスカレータが中途半端にあるだけです。
どこがバリアフリーの国じゃぁ!
山手線で品川に向かう途中で、「間に合わない」とM&Y母からは責められるは、おなかが痛くなってくるは、で散々な状態で品川駅に着きました。 

今度は京急で羽田空港に向かいます。
本当は12:30に羽田空港についていなければいけないのに、着いたときにはすでに15分遅れです。

で、国際線ターミナルは?・・・さらにここからバスで別の建物に向かいます。
循環バスはすぐに来ましたが、のんびりと走ります。(コッチはいそいでいるんだけどなーぁ)
走り出したと思ったら、すぐに「次は国際線ターミナル」などとアナウンスが入りました。 なんだすぐ近くじゃないと思って回りを見てみても、それらしい建物はありません。 あるのは建築現場の事務所のような建物だけです。 なんと、それが国際線ターミナルでした。

M&Yに語録に「掘っ立て小屋:羽田空港国際線ターミナルのこと」が追加されました。)

で、早速、上海航空のカウンターでチェックインすると・・・出発が1時間30分の遅れになるとのことで、もう既に中国の世界大会へのモチベーションが下がりまくりです。
遅れたと思って急いで着てみると、結局2時間以上の暇な時間ができてしまいました。

まずは、第2ターミナルに戻って昼食です。 カツパワーの補充ということで「そばや」に入ったのですが、Mは親子丼を食べました。 今回はカツパワーの補充は無しですか? いえいえ、あとでおなかがすいたときのために、とM&Y母が買っておいたカツサンドを待っている時間に食べていました。
Yは1000円の床屋さんで散髪して、くりくり坊主に変身です。
飛行機に乗る前に、虹橋空港からのチャータータクシーの会社にメールで遅れることを連絡しました。 また、ホテルにも遅れることを連絡しました。(やってくれたのは、もちろんM&Y母です。 私がそんな難しいことがをできる訳がありません。 私は、悪戦苦闘している横で心配そうに眺めているだけです。)

 

出発の手続きのために、手荷物検査を受けましたが、機械が1つだけです。 さらに、出国の手続きですが、開いている窓口が2つだけ・・・うーん、なんとコンパクトな国際空港でしょう。 待合室も、免税品店もコンパクトです。 結局は2時間遅れて出発のようでした。


Img_6568



登場手続きのアナウンスがありましたが、飛行機は見当たりません。 乗客はどんどんカウンターを抜けて行きますが、その先はエスカレータを降りてバスに乗っていました。 バスにのって、トンネルを抜けて、おーい何処まで行くんだー! やっと飛行機の横にバスが止まり、タラップ(懐かしい~!)を登って飛行機の中に入ります。(ボーイング767だそうです。 席は2+3+2でした)
中はガラガラ状態でした。まあ、こんなもんか。
まだ、全員が座っていないのに、飛行機が動き出しました。(遅れを挽回する為なのでしょうけど、大丈夫なのかな?)
途中、おそばと御寿司の軽食が出ました。味は・・・ノーコメントにしときます。

さあ、あとは空港に着いてからがどうなるのか、お楽しみに。

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行ってきま~す

2008-07-14 | RoboCup2008

いよいよ、本日は出発の日です。

Img_6526




荷物は、すでに大きなトランク2個に格納されました。

もう、すでにほとんどの日本チームは昨日現地入りをしたようで、「M&Y」が最後のチームかもしれません。

今年の世界大会が競技会になるか、お祭りになるかわかりませんが、「M&Y」は、楽しんでくるつもりです。

現地でのインターネット環境がどのような状態かわかりませんが、帰ってきたら、また更新します。

 

もう、やることもないので(本当か?)子供たちを連れて実家に「高飛び」の挨拶をしに行きました。

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明日は出発なのに

2008-07-13 | RoboCup2008

明日は出発なのに、結構普通の一日でした。

これまでお世話になった人たちにメールを書いたりして・・・

野村先生は、本日すでに現地入りしたとのことでしたが、空港での入国に時間がかかったようです。 やっぱり、ロボットを持った人たちが大量に空港にあふれたら怖いですよね。

M&Y」が到着する虹橋空港はどうかなぁ。 マイナーな空港だから普通に入国できるのじゃないかと、脳天気なメンターは考えています。

 

ちなみに、肝心のロボットは、ジャパンオープンから帰ってきてから、2回だけ写真撮影用に使われました。 1回だけプログラムの修正をしました。 それだけです。 それだけ。

あなたたちは、世界大会に参加するチームという自覚が・・・無いよなぁ。

 

明日は、海外旅行で初めて羽田空港にいきます。 初めて電車で行きます。 それまでは、自家用車で成田空港まで行っていました。 大きなトランク2個とパソコンとロボットの入ったケースが1つづつになります。 結構な荷物の量になるなぁ。 ちゃんと電車で行けるかちょっと不安です。 

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いよいよ明日

2008-07-13 | RoboCup2008

いよいよ明日、蘇州世界大会に向けて出発する予定です。

ところで、ドイツのRohe先生のHPを確認したら、蘇州世界大会のことと参加者が掲載されていました。 どうも今回もNolte先生が一緒のようです。 Rohe先生とNolte先生にまた会えると思うと、とっても楽しい気持ちになってきました。

 

そしたら、今朝Rohe先生からメールが来てました。

Rohe先生もM&Y家族に会えることを楽しみにしてくれているようでした。 携帯電話の番号を教えてくれました。

明日は移動だけで終わりなので、きっと会えるのは明後日(火曜日)だなぁ。

まあ、会えても私の英語力だとあいさつぐらいしかできないけどね。



Tomorrow!!!! 
At last I am going to depart for Suzhou world meeting tomorrow.

By the way, I check HP of Mr. Rohe (a German teacher) almost  every day.

The participant of the Suzhou world meeting was carried there.  Mr. Nolte seems to be same as this time,too.  I felt very happy when I thought that I could see Mr. Rohe and Mr. Nolte again.

Thereafter, an email came from Mr. Rohe this morning.

Mr. Rohe seemed to look forward to that I could meet a M&Y family.  He taught the number of the mobile telephone.

We will be plans only by movement tomorrow.  Perhaps it will be the day after tomorrow(on Tuesday)  that I can meet them.

Oh, greetings are the limit with my English even if I can meet them.

 

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最後の買い物?

2008-07-12 | RoboCup2008

今日は仕事に出たので、帰りにヨドバシカメラによって、旅行用品を見てきました。

今朝、レンタルする電話機が届いたのですが、その充電器のコンセントアダプタは、電話機の充電器専用だったので、やっぱりパソコン用やDSの充電器用にもう一つ欲しいなと思って探してみました。 行く先で使用できるコンセントの形が特定できれば、それだけのアダプタを買うだけで済むのですが・・・ヤッパリ中国は何でも有りのようです。

「全世界対応プラグ」という商品には「中国の新コンセントO2にも対応!」とキャッチフレーズが書かれています。 まださらに新しいコンセントの形を増やしているとは、「さすが中国!」もう、参りました。(と、思って帰ってきて良く見てみると、O2はOをひっくり返しただけでした。)

その、新コンセント対応のマルチアダプタを買って帰りました。

 

ところで、中国への出発は明後日です。

MYは出発の準備で大忙しです。

なにしろ一週間も家を空けるので、録画するビデオがたくさんあります。 ですので、ビデオレコーダの空き領域を大きくしていかなければなりません。 ということで、見てない番組を一生懸命見ていました。(ほかにやることないのか?)

 

ついでに、昨日まで修学旅行に行っていたMですが・・・ 昨日は本人だけ帰ってきて、荷物(洗濯物)は13日に到着という話でした。 ということで、洗濯物を家の中に干したまま中国行きの覚悟をしていたのですが・・・本日届きました。 これで、昭和の貧乏家族(家の中にロープを引いて洗濯物を干している中で食事をしている図)にならずに済みました。

 

めでたしめでたし

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準備がたいへんだぁ

2008-07-11 | RoboCup2008

もう、いくつ寝ると中国大会?

準備がいろいろとできていないぞぉ。

プレゼンと名刺は用意したけど、あと何を準備すればいいんだぁ。

 

ところで、やっと修学旅行からMが帰ってきました。

2日間休んで、また中国に出発だ。

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旅行ですか?

2008-07-10 | ブログ

来週一週間は会社を休んで世界大会に参加します。

もちろん参加するのは、我が家の子供たちで、私はメンターとしてですけどね。

会社の人に、

「すみません来週はお休みします。」

「旅行ですか? いいですね。 早い夏休みですか。 で、どちらに?」

「中国です。」

「えっ・・・(沈黙)・・・」

必ず、何を好き好んでこの時期に中国に行くの?という顔をされます。

私も好き好んで行く訳ではなく、大会がそこで開催されるからしょうがないのですけどね。

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メディア露出許諾書?

2008-07-09 | RoboCup2008

中国大会のHPに新しいニュースが掲載されていました。

Teams need bring Waiver Release Forms at the registration desk

チームは受付にWaiver Release Forms を持って来る必要があります。

このWaiver Release Forms とは・・・申し込みの時に印刷した用紙のようです。

そのときは、「あぁ、メディア露出許諾書ね」と安易に考えていました。

今回、内容を良く読んで見ると(といっても、英語なので機械翻訳してみると)結構とんでもないことが書かれています。

機械翻訳なので、文章としてはメチャクチャですが

多くのプログラム、活動とワークショップは、そのような活動への参加と関連した怪我、物的損害と他の危険性の相当な危険性を含みます。活動が含むそれに特有の危険性、制限されます:低体温、骨折、重圧、捻挫、あざ、溺死、震盪、心臓発作と熱ばて。

・・・

上述の活動への私の自発的な参加から起こっている損害賠償のいかなる要求のための従業員も)を訴えないとさらに契約して、同意します。

何があっても訴えません・・・ということなのでしょうねぇ。 これって素直にサインしてしまって良いのか、ちょっと悩みますねぇ。 まあ、サインしないと大会に参加できないのですが。

命を賭けてまで参加するものだったのでしょうか?(笑)

 

 

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マルチコンセントアダプタ

2008-07-08 | RoboCup2008

世界大会の事前講習会で、中国のコンセントは様々な形があるので、どんなものでも対応できるアダプタを用意していったほうが良いという説明がありました。

心配?していたら、会社の後輩が貸してくれました。

商品名が「ゴーコンW」 (Go!conW)

まさに合体ロボ!

結構楽しいです。

説明書の最後の部分に各国でのコンセントの形状一覧があるのですが、中国は・・・ほとんど全種類が羅列されています。 主に使用されているものは太字になっているので、たくさん羅列されている国でも、いくつかが太字であとは細字なのですが・・・中国は全部太字で羅列されています。こんなところでも、中国という国を垣間見てしまったようです。

 

結果的には、このマルチコンセントアダプタは必要有りませんでした。 会場もホテルも、コンセント側が様々なプラグに対応できるような形になっていました。

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レスキュースケジュール

2008-07-07 | RoboCup2008

大会が近くなったからか、Ashley氏からのメールが何通か届くようになりました。

また、蘇州世界大会のHPにも、新しいニュースがいくつか掲載されています。

レスキューのスケジュールも新しくなったということで、Version2が投稿されています。

中を見ると、表題にはVersion1と書かれているし、2つめのタグ、3つめのタグにはダンスのグループ分けのワークシート(それもブレーメンの時の)が付いているし・・・これはいったい何なのでしょう?

う~む やっぱり、何か、適当だなぁ。

 

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インタビューの練習

2008-07-06 | RoboCup2008

Mは明日から修学旅行です。 で、帰ってきたら、すぐに世界大会になり、そのあとすぐに弓道の試合・・・というスペシャル忙しいスケジュールです。

 

世界大会で、チームのインタビューがあり、もちろん英語で説明し、質問や回答も英語でしなければなりません。 昨年はメンターの私が通訳できたのですが、今年はどうなるかわかりません。 ですので、昨日作成したインタビュー用の資料をもとに、インタビューの練習をしました。 まあ、練習といっても、資料に書いてある絵を指差して、単語を連呼するだけですから、猿にでもできます。 (実際、「猿」は話せないのでできませんが。)

 

昨年の感じだと、子供を泣かすまではしないみたいなので、結構気楽に考えています。

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参加チーム

2008-07-05 | RoboCup2008

大会が近づいてきたからか、Ashley氏から何通かメールが来ました。

スケジュールと参加チーム一覧が添付されていました。

スケジュールを見ると、予選は6回あるようです。 1日に2回予選を実施し、3日間で6回の予選のようです。 結構いそがしいなぁ。

さらに、その合間を縫ってインタビューを実施するようです。

最終日の決勝は、AMがセカンダリ、PMがプライマリです。 (まあ決勝は関係無いかも。)

15日のジュニアパーティが20:00~開始されるのも中国だからなのでしょうか?

さらに、参加チームについてです。

レスキュープライマリは、全部で26チームで、中国がナント12チームです。 約半分が中国チームになりますね。 6回の予選のうち3回は中国のチームとマルチを組むのでしょうか?

参加している国も、日本と中国を除くと、イギリス、ポルトガル、ドイツ、ブラジル、スペイン、アメリカ、台湾だけです。(少ないなぁ。)

でも、Rohe先生に会えるのが、とても楽しみです。(Nolte先生はこないのかなぁ)

 

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いろいろ

2008-07-05 | RoboCup2008

あと一週間ちょっととなりました。

この土日で、ある程度の準備をしないとなぁ。

まずは、病院へ、「シジュウカタ」の治療に・・・やっと治ってきました。

次に、久しぶりにサイクリングで多摩川へ行きました。 二子玉川と登戸を巡って帰ってくるいつものルートをこなしてきました。 風がさわやかに当たって「気持ちいい」ハズなのですが、風が暑い、いや「熱い」です。 家に帰ってきて、早速シャワーを浴びました。

 

ここまでは、ロボカップと全然関係ありません。

今日のミッションは、プレゼンの印刷と名刺の印刷です。

プレゼンは、A1版とA3版の2種類を印刷しました。 といっても、我が家のプリンターはA4を印刷するのが精一杯なので、現地でテープで貼り付けることになります。

 

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インタビュー用の資料

2008-07-04 | RoboCup2008

世界大会にはレスキューもインタビューがあります。

(昨年度は少なくともありました。)

セカンダリはともかく、プライマリのチームに英語でインタビューは難しいですよね。

事前講習会でも、インタビューに備えていろいろな問答を指導してくれました。

ただ、昨年は、チームメンバーは日本語で説明をして、メンターの私が通訳をしました。

今回も、そのようにできれば良いのですが、もし通訳が入れなかったときのために、(我が家お得意の)指差しで説明できるような資料を作成しました。


Mお得意の「Green victim.   black. black. black .  OK!」の乗りで説明できれば十分かと思います。

事前説明会の時の話で、以前の世界大会で、インタビューにきちんと受け答えできなかったチームが(成績が良かったにも関わらず)決勝に出られなかった、ということがあったらしいです。

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空港からの移動手段

2008-07-03 | RoboCup2008

世界大会が目前に迫ってきました・・・

あと何をしなければいけないのか? 

いろいろと残りの作業を洗い出してこなしていかなければなりません。


上海虹橋空港からホテルまでの移動手段


 相変わらず、団体行動のできない我チームは、せっかくのツアーを使わずにホテルも航空券も勝手に手配しています。 ですので当然ながら、蘇州までの移動も勝手に手配しなければなりません。 

 バスかタクシーになるのですが・・・4人と大きなトランク2個は普通のタクシー1台では無理だと思ったので、6人乗りの車をチャーターしました。 空港→ホテルで830元なので、結構高いですが・・・まあしょうがないか。

これで、一日目に、なんとかホテルまではたどり着けそうです。

空港の出口で、名前のプラカードを持って運転手が待っていてくれるようです。 ちょっと恥ずかしいなぁ。


本当は、浦東空港経由でリニアモ-ターカーや新幹線モドキにも乗りたかったのですが、(中国初心者には)所詮夢物語のようです。


帰りは、ホテルに頼んで、大きなタクシーを呼んでもらおうかと安易に考えています。 

脳天気なメンター。

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