Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Arduino はじめました

2010-08-14 | Arduinoねた

ずっと前に買ってあった、大人の科学マガジンのArduino互換機を試してみました。

(互換機なので、「Japanino」なのですが、表記が面倒なので以降も「Arduino」と記載します。)

 

Img_6240

 

先ずはIDEとドライバをダウンロードします。

ダウンロードしたIDEをインストールします。(ディレクトリ arduino-0018 の中の arduino.exe を実行します。)

そして、ドライバをインスト-ルします。(CP210x_VCP_Win_XP_S2K3_Vista_7.exeを実行します。)

そうしたら・・・あっさり終了です。

スケッチのところに、簡単なプログラムを書いて見ます。

 

Japanino001

 

そして、コンパイルして転送すると・・・

基板上のLEDがゆっくりと点滅します。 成功!

 

Img_6247

 

 

でも、このLEDが「ずっと点滅していて」うざい!

消す方法は無いの?

というわけで、「新規」で「何もしないプログラム」を作って、それをArduinoに転送して消してます。 本当に、こんな使い方でいいの?

 

 

なんで、急に始めたの?

って言うと・・・今年の夏休みの宿題に、昨年の信号機の続きをやりたいというYの発言に・・・「Arduinoなら、もっと簡単にできるんじゃないの」と安易に答えてしまったので・・・自分の勉強も兼ねてやってみますかねぇ。

大人の科学も読んだだけで、箱の中はそのままだったし・・・

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お盆

2010-08-14 | ブログ

世間ではお盆ということで、帰省だとか、Uターンだとか、高速道路がxxkm渋滞だとか・・・いろいろ騒がしいです。

でも、帰る田舎のないM&Y家族は、自宅でのんびりしてます。

ここのところ、猛暑と言っても風が吹いていたのでそんなに暑く感じなかったのですが・・・本日は、なんか暑いです。

(でもまだ、風が多少でもあるから・・・)

夏は夏で暑く無いと困るのですが・・・早く涼しくなってほしいです。


・・・とはいえ・・・

蝉時雨の中、風をあびて、昼寝をする・・・

なんという贅沢!

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Rule of Rescue-B 6.3. Mentors:

2010-08-14 | Rescue Rules 2010

次はMentorsです。


6.3. Mentors:
6.3. 指導者(メンター)


6.3.1. Mentors (teachers, parents, chaperones and other adult team members) are not allowed in the student work area.
6.3.1. 指導者(教師、父兄、保護者、その他大人のチームンメンバー)はチームの作業エリアに入ってはならない。


昨年(2009年)の世界大会から、メンターはパドックに入れなくなりました。 パドックと競技場所は柵の中で、メンターは柵の中に入れません。

これ、結構辛いです・・・何が辛いって・・・パドックが巨大な空間のため、柵の外からチームメンバーを呼ぶ手段がありません。

・・・携帯電話やトランシ-バで通信していたチームがありました。

ちなみに、「トランシーバ」は和製英語で、英語では walky-talky

これが「そろそろご飯食べに行こう」 というような会話であれば良いのですが・・・どうもそうではないチームも居たようです。 そうすると、近い将来・・・携帯電話やパソコンの無線装置などの持込が一切禁止されたり・・・チームメンバーはメンターから隔離された場所で競技が進められ、メンターは映像を通してだけ競技の様子を見ることができる・・・というようになっちゃうかもしれません。(笑)

これも、競技の結果ばかりを目的にするチームが増えてきたためなのでしょうかねぇ。

そういうチームは、ルールの最後にある Spirit をあと100回くらい読んでから参加して欲しいです。

ちなみにM&Yも携帯電話を持っていました。 でも、私が携帯電話での連絡方法(操作)を認識したのは3日後でした・・・(苦笑)

それまでは、受信専用! (意味ねぇ~)

とにかく、メンターは柵で区切られた中には入れないようになっていました。


6.3.2. Sufficient seating will be supplied for mentors to remain in a supervisory capacity around the student work area.
6.3.2. チームの作業エリア周辺に十分な席を設けて、指導者が監督の立場で留まることができるようにする。


う~む、これはどうなのでしょうか?

柵の外には観覧席のようなものは無かったような・・・

あの、ひな壇みたいなところのことでしょうか? それともダンスステージの前の椅子席のこと?


6.3.3. Mentors are not to repair robots or be involved in programming of students' robots.
6.3.3. 指導者はロボットの修理をしてはならない。またチームロボットのプログラミングに関わってはならない。


2008年までは、メンターがパドックに入れたので、メンターがいろいろとやっていました。

(やっていたのを目撃しました。)

あれって、古き良き時代だったのかなぁ。

という、昔話は置いておいて・・・

レスキューBのチームでは、メンターの過干渉は全くありませんでした。

他でも書いたように、競技が終ってから、チームメンバーがメンターのところに集まって、なにやら話しをしているくらいでした・・・なんだか反省会といった感じです。

レスキューAはどうでしょうか?

まあ、少なくとも、先生がプログラムを修正していたり、ロボットを修理している姿はなくなりましたね。

どうも最近は・・・普段はパドックに存在せず、会場の外の別室で(ピィー禁則事項です)して競技の時だけ競技会場に来る・・・のが新しい作戦らしい。(苦笑)

メンターの直接の関与が見られなくなっただけで、間接的な関与が減ったようには思えませんけどねぇ・・・とくにプライマリは・・・


6.3.4. Mentor interference with robots or referee decisions will result in a warning in the first instance. If this recurs, the team will risk being disqualified.
6.3.4. 指導者がロボットや審判の判定に干渉した場合、それが初めてである場合は警告が発せられる。そうした干渉が再び行なわれた場合、そのチームは失格になることがある。


レスキューBでは、審判の判断でもめたり、点数で抗議した・・・ということは無かったと思います。 

まあ、デモ競技だから・・・かもしれませんねぇ。

レスキューAでは・・・

これは、未だに無くなっていないようです。

審判の判定に不服なメンターが柵を乗り越えてスタッフルームに乗り込んでくることもあったようです。

う~む、なんだかなぁ~。

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Rule of Rescue-B 5.1. Reporting

2010-08-13 | Rescue Rules 2010

もう、ここからはレスキューBの特有のことでなく、RoboCup 2010 Singapore 全体のことになります。


5.1. Reporting:
5.1. レポート


5.1.1. Each team must bring an electronic presentation (e.g., in PowerPoint, PDF or Flash format) and a poster (approximately A3 size) documenting the design, construction and programming of their robot.
5.1.1. 各チームは自分たちのロボットの設計、組み立て、プログラムについて記した電子媒体のプレゼンテーション資料(パワーポイント、PDF、またはFlashフォーマットのファイル)とポスター(約A3 サイズ)を持ってこなければならない。


ジュニアレスキューでは電子ファイルによるプレゼンが一般化しているようですね。

そのため、紙によるプレゼンはA3サイズに規定されています。

このA3の1枚って・・・何にも書けない・・・と思っていたのですが、本当に必要なものはこれくらいの大きさで良いのかもしれません。 説明が必要なものは、電子ファイルのプレゼンですれば良いし・・・


紙のプレゼンは、柵の中に貼られていました。

だから、メンターや観客は読むことができません。 (ガックシ)

まあ、確かにメンバー間のコミュニケーションのツールですからね・・・

ルール上はA3に規定されていても、大きなポスターを持ってくるチームが沢山いました。

 


5.1.2. Presentations and posters are to be shown to the judges during the scheduled interview, before being put up for viewing by other teams and the visiting members of the public.
5.1.2. プレゼンテーションとポスターはインタビュースケジュールの時に審判に示した後、他のチームメンバーおよび一般の観客に見せることとする。


これはよく判らないのですが、インタビューが終らないとプレゼンの掲示をしてはいけないようでした。 (本当にそうだったのか・・・良くわかりません。)

このルールが何を意図しているのかわかりません。 記述内容とかを審判が検閲する・・・ってことでしょうか。

上にも書いたように、ポスターは柵の内側に貼られていたので、一般の客(メンター含む)は見ることができませんでした。


5.1.3. The presentation should provide information about the team and how they prepared for RoboCupJunior. Areas that could be covered include:
5.1.3. プレゼンテーションはチームについての情報、およびロボカップジュニア参加のためにチームがどのような準備をしてきたかを伝えるものでなければならない。プレゼンテーションには、下記のような項目を含めるとよい。


他チームのプレゼンポスターもインタビューも見ていないので・・・何とも言えませんねぇ。

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Rule of Rescue-B 3.6. Lack of Progress

2010-08-12 | Rescue Rules 2010

次は Lack of Progress です。


3.6. Lack of Progress:
3.6. 競技進行の停止


3.6.1. Lack of progress occurs if a robot is stuck or stopped at the same place for longer than 10 seconds.
3.6.1. ロボットが10 秒を超える時間にわたって、同じ場所で立ち往生したり止まったりした場合、競技進行が停止される。


ロボットが動かなくなった場合や、壁に向かって「ガガガッ・・・」と無意味に進もうとしてしまった場合には、審判は10秒のカウントをして(それでも事態が改善されないときには)「競技進行停止」を宣言しました。 

しかし、ロボットが経路の中を動いているときには、審判は「競技進行停止」を宣言せずに

見ています。 たとえ、前の部屋に戻ってしまっても、傾斜路を下ってしまっても・・・

逆に、チームキャプテンはいつでも「競技進行停止」を宣言できました。


3.6.2. If a robot loses the path or fails to appropriately negotiate a piece of debris, it must be returned to the start of the room (and in the process incur a 20-point penalty). If during the third attempt at a room there is a lack of progress, the team captain can choose to move the robot to the end of the room to continue onwards.
3.6.2. ロボットが経路を見失ったり、障害物の回避に失敗した場合、その部屋の最初の場所に戻される(競技進行の停止として20 ポイントの減点)。
もしその部屋で3回目の競技進行の停止となった場合、チームキャプテンはロボットを移動させる場所をスタート地点もしくはその部屋の最後の場所を選択でき競技を続けることが出来る。


ロボットが経路を見失ったり、障害物の回避に失敗したり・・・と、言われても・・・「どうなったら見失ったことになるの?」「どうなったら失敗したことになるの」と、難しいですよね。

今回のレスキューBでは、とにかく動いていれば競技進行停止にはなりませんでした。

迷走しようと、壁にガンガンぶつかろうと、スタートに向かって逆走しようと、せっかく上った傾斜路を下ろうと・・・

上にも書いたように

・ロボットが停止して動かなくなった

・ロボットが壁に向かって「ガガガガ・・・」と進もうとして動けなくなった

・チームキャプテンが「競技進行停止」を宣言した

このような場合に、「競技進行停止」になりました。

傾斜路で、ロボットが転げ落ちて横転した場合も「動かなくなった」扱いですね。(笑)

競技進行停止になると、チームキャプテンはロボットを持ち上げて新しいスタート地点にロボットを置きます。 新しいスタート地点は審判が「ココ」というように指示しました。 同じ部屋で3回競技進行停止をすると、部屋の入口か部屋の出口のどちらかをチームキャプテンに選ばせました。 

部屋の入口とは・・・その部屋の最初のブロックです。 つまり、競技進行停止になった部屋の中です。

部屋の出口とは・・・次の部屋の最初のブロックです。 つまり、競技進行停止になった部屋の外です。

例えば廊下で競技進行停止になると、廊下の最初のブロックに戻されます。 3回目なら2つめの部屋の最初のブロックを選択することもできます。

競技進行停止でロボットを持ち上げたときに、ロボットのリセットや電源の入れなおしは、どのチームもやっていました。

通常は上の説明で間違っていないのですが・・・


部屋得点が認められた場合には、その次の部屋からリトライになりました。

例えば、2つ目の部屋を一旦クリアして傾斜路に行きました。 しかし、傾斜路を上らずに2つ目の部屋に逆戻りしてしまいました。 2つ目の部屋の中で迷走したので「競技進行停止」になりました。 このときに戻されるのは・・・2つ目の部屋の入口ではありません。 2つ目の部屋の出口(というか傾斜路の下)になりました。 傾斜路上で失敗していなくても、傾斜路(という部屋の中での)1回目の「競技進行停止」としてカウントされました。


3.6.3. A team may elect to stop the round early if the lack of progress is caused by a faulty robot. The team will be awarded all points achieved thus far.
3.6.3. ロボットの故障が原因で競技進行が停止した場合、チームはその試合を所定の時間より早く終わらせることができる。チームには、その時点までに獲得した全ての点数が与えられる。


ロボットの故障に関しては・・・競技時間内に故障を直した例は無かったように思います。

あぁ、「Radium」が電池をパドックに取りに行って(競技時間内に)電池交換をしたことがあったなぁ・・・

競技の終了は・・・競技時間内であればいつでもチームキャプテンが宣言できました。

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Rule of Rescue-B 3.5. Scoring

2010-08-11 | Rescue Rules 2010

じゃあ次は Scoring です。


3.5. Scoring:
3.5. 得点:


3.5.1. Robots are rewarded 20 points for each “victim” that they identify in the arena. To identify a victim, a robot must flash a lamp on and off for two seconds while it is within 100 mm of that victim.

3.5.1. ロボットはアリーナ内の被災者を一人発見するごとに20 ポイント与えられる。ロボットは被災者の100mm以内で、少なくとも2 秒間ランプをON/OFFさせて点滅させ、被災者を発見したことを知らせなければならない。


迷路内に配置された被災者を発見すると得られる被災者の得点です。 被災者からの距離100mm以内で2秒間ランプを点滅させます。 「ロボットを停止しなさい」という指示はありませんので、停止する必要はありません。 しかし、ランプを点滅している2秒間にわたって100mm以内に居なければ得点になりませんので、どのチームのロボットも停止してランプを光らせていました。

ただ、停止した位置が被災者から100mm以内だったかどうかについては、ちょっと適当だったと思います。 多少離れた位置で停止してランプを光らせても、誤発見にならなかったような記憶が・・・


3.5.2. Robots are rewarded 10 points for each room (group of 4 by 4 squares) that they cross.
3.5.2. ロボットは各部屋(4×4 のグループ)を抜けるごとに10 ポイント与えられる。


部屋得点です。

部屋の出口を越えると(ロボットが完全に出ると)得点が認められました。

上のルールには書かれていませんが、廊下を越えても部屋得点をもらえたらしいです。

(廊下も、小さな部屋と考える・・・これは2008年にAshleyから言われたことです。)

2階の部屋は出口やゴールが無かったので、部屋得点はありませんでした。


3.5.3. Robots are rewarded 20 points for successfully negotiating a ramp without any assistance on the first attempt, but only 10 points for successfully negotiating it on the second or third attempt.
3.5.3. ロボットは傾斜路の最初のアプローチでなんの手助け無しに登りきることができた場合、20 ポイント与えられる。 2回目、3回目のアプローチで登りきることができた場合は、10 ポイント与えられる。


傾斜路の得点です。

傾斜路を上り始めて・・・でも途中で詰まったりして、再度下からの挑戦で上まで行けた場合は10点ということらしいのですが・・・

そんな中途半端なチームは居なかったように思います。

傾斜路を上れるチームのロボットは1回目のトライで上れるし・・・傾斜路が苦手なチームのロボットは何回やっても上れませんでした。 (きっぱり)

何処まで行けば傾斜路得点なのか・・・については、ロボットが傾斜路の上の水平部分に達したらOKだったように思います。 (2階の部屋に入らなくても傾斜路得点は認められていた)

(レスキューAは、傾斜路を上がって2階の部屋に入れたら、傾斜路の得点となっていたようです。)


3.5.4. Robots are penalized 5 points for making false victim identification.
3.5.4. ロボットが間違って被災者と特定した場合、5 ポイント減点される。


今度は減点ですね。

被災者のいないところで被災者発見のアピールをしてしまうと、「誤発見」で5点の減点です。

でも、これもちょっと適当なところがありました。

本当に近くに何もないところでランプが光るのはちゃんと「誤発見」になっていたと思うのですが・・・ちょっと離れたところの被災者を発見してしてしまっても「誤発見」にはしていなかったと思います。 (柵の外から見ている限りでは・・・少なくとも100mmという長さを測ったりはしていなかった・・・)

M&Yのロボットの温度センサーは性能が良かったので(笑) 2ブロック先くらいの被災者は余裕で発見してくれちゃったりしてました。

さらにすごいのが・・・アメリカのチーム「RKRS」のロボットは、壁の向こう側の被災者を発見できてました。

(透視ですか 笑)


3.5.5. Robots are penalized 10 points for being over a black square for longer than 5 seconds.
3.5.5. ロボットが行き止まりにあたる黒いフロアの上に5 秒以上滞在した場合、10 ポイント減点される。


レスキューB特有の減点です。

迷路の行き止まりのどん詰まりは、床が黒くなっていました。 この黒いシートの上に5秒間以上居ると10点の減点らしいです。

ロボットの一部が入ってもカウントは開始せずに、ロボットが完全に入ってから5秒のカウントをしていました。

M&Yのロボットも、この減点を食らったらしいです。 2回目の競技で、迷走をしているときに行き止まりに入り込み、壁にぶつかっては回転を繰り返す中で5秒のペナルティを取られたらしいです。

3.5.6. Robots are penalized 20 points for each lack of progress (see section 3.6).
3.5.6. ロボットが競技進行停止となった場合(下記3.6 を参照)、停止になるたびに20 ポイント減点される。


競技進行停止の減点です。

M&Yは、1回目と2回目の競技では、この減点の嵐で泣きました。

この20点の減点は大きいです。 これを繰り返すと・・・簡単にマイナス得点になっちゃいます。 3回目以降の競技では、得点を伸ばすことではなく、減点をなくす方針に切り替えました。


3.5.7. Ties in scoring will be resolved on the basis of the time taken by each robot to complete the course.
3.5.7. 得点が同点となった場合は、それぞれのロボット(またはロボットのチーム)がコースを完了するのに要した時間で勝敗が決められる。


レスキューBは、ゴ-ルがないので、途中棄権=競技終了でした。

終了すると、その時点の競技時間が記録されました。

同点の場合は競技時間の合計が少ないチームの勝ちになりました。

最終日のSuperTeamsでは、1位~3位が同点という激戦でした。 これらの順位は競技時間で決まりました。 (時間が短い方が勝ち)

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Rule of Rescue-B 3.4. Humans:

2010-08-10 | Rescue Rules 2010

次はHumansです。


3.4. Humans:

3.4. チームメンバー


3.4.1. In general, movement of robots by humans is not acceptable.

3.4.1. 原則としてチームメンバーがロボットを動かすことは認められない。

3.4.2. Humans can move robots only when told to do so by the referee.

3.4.2. 審判の指示があった場合に限って、チームメンバーはロボットを動かすことができる。


3.4.3. Before the start of each round, teams should designate one human who will act as "captain", and be allowed to move the robot, based on the stated rules and as directed by the referee.

3.4.3. 各試合開始前に、チームは「キャプテン」を指名する。キャプテンだけが、規定のルールおよび審判の指示に従って、ロボットを動かすことができる。


上の3項をまとめて・・・

ロボットのスタートは、審判の指示でチームキャプテンがロボットを動かしました。

競技進行停止になると、チームキャプテンはロボットを持ち上げて、審判の指示に従って部屋の入口か部屋の出口に移動しました。 


3.4.4. Other team members (and any spectators) within the vicinity of the rescue arena are to stand at least 150 cm (approximately 60 inches) away from the arena while their robot is active, unless otherwise directed by the referee.

3.4.4. レスキューアリーナの近くにいる他のチームメンバー(観衆も含まれる)は、審判が特に指示しない限り、ロボットが動いている間はアリーナから少なくとも150cm(約60 インチ)以上離れて立っていなければならない。


本来は、チームキャプテン以外は、アリーナから150cm離れることになっていたらしいのですが・・・チームメンバーはアリーナ横で一緒に見てました・・・

逆に他のチームは見る場所がほとんどありませんでした。

もっと、他のチームの競技も見られるようにして欲しいです。

チームメンバーにとっては、他のチームのロボットやロボットの動きは、とても勉強になると思います。 

まあ、そんなのは練習時間のときにやっとけ、ということでしょうけど・・・

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肉骨茶麺

2010-08-10 | ブログ

シンガポールのお土産として持ち帰った・・・怪しいインスタントラーメン

肉骨茶麺

Img_6301

今日は、勇気を出して食べて見ました。

(この暑いのに・・・)

インスタントラーメンだから作り方なんか見なくても・・・

と思ったのでですが、念のためパッケージの裏を見てみました。

食用方法

を読むと・・・

Img_6303

鍋に450mlのお湯を沸かし、先にスープの粉を入れるようです。

で、鍋のお湯の中にスープの粉を入れたら・・・

すごい匂い!

そう、まさに漢方薬です。

Img_6309

なんだか、鍋のスープが魔法の薬のような感じになりました。

で、麺を入れて3分間煮ます。

できあがったら、どんぶりに移して・・・

はい、できました。

Img_6314

もう一度、観察してみると・・・

別にどうということは無い普通のラーメンです。

(匂いを除いて・・・笑)

この匂いは・・・そう、「大正漢方胃腸薬」です。

食べてみると・・・意外と美味しい・・・

味は、香港で食べた薬膳スープのようです。

私は、とても気に入りました。


食べ終わってからネットで調べてみると・・・

肉骨茶って Bak kut teh の事だったのですね。

現地で食べたかったのですが、すっかり忘れていました。

やっぱり薬膳料理の一種のようです。

ちなみに、Mに試食してもらったところ・・・「美味しいけど匂いが・・・」でした。


この暑い中、熱いラーメンなんぞ食べたので、汗が流れてます。

風呂でも入るか・・・

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149329

2010-08-10 | ブログ

気が付くと、アクセスカウンターが 149,329 になっていました。

15万アクセスまで、あとちょっとですねぇ。

お盆休みになっちゃうけど・・・今週末くらいかなぁ。

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パソコンの整理整頓

2010-08-10 | ブログ

先週は、仕事が忙しくって何もできませんでした。

毎日遅くなり、土曜日も出勤でした。

おかげで日曜日は疲れ果ててごろごろ一日を過ごし、何もできませんでした。

で今週は、やっと一段落してお休みを貰いました。

今日は、パソコンの中の整理整頓です。

要らないファイルを削除したりして、空き領域を30GB増やしました。

(結局40GB空きました)


ちょっとすっきり

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Rule of Rescue-B 3.3. Start of play:

2010-08-09 | Rescue Rules 2010

次はStart of playです。


3.3. Start of play:
3.3. 競技開始


3.3.1. To begin, the robot is placed at its starting location in the first room, as indicated by the referee.
3.3.1. まず始めに、スタート地点(最初の部屋で審判が指定した場所)にロボットが置かれる。


これはスタート地点が決められていました。 一つ目の部屋の壁が1ブロック分切り取られていて、そこがスタート地点でした。 これは、競技期間中変更されませんでした。

今考えると、壁を切り取る必要は無かったと思うのですが・・・あの壁が切り取られていることで、フィールドの外に出てしまうロボットがあったりしてかわいそうでした。


3.3.2. Teams that are late for their starting time will forfeit the round. Start times will be posted prominently around the venue.
3.3.2. スタート時間に遅れたチームはその試合は失格となる。スタート時間は会場にはっきりとわかるように掲示される。


競技のスタート時間はきちんと掲示されていました。

でも、ちょっと適当なところがありました。

(適当なのは・・・レスキューBの競技がデモだったから・・・らしい)

スタート時刻にいなくて失格になったチームは無かったと思います。

スタート時刻にチームが来ていないと、次のチームが呼ばれて、準備OKならそのまま競技をしちゃう・・・という感じでした。

最終日のSuperTeamsでは、1回目と2回目の競技の順番が逆転するようにスケジュールされていましたが・・・実際には1回目と2回目の順番は同じに実施されました。

あれは、チームメンバーに訂正のアナウンスがあったのでしょうか?

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Rule of Rescue-B 3.2. Length of round:

2010-08-08 | Rescue Rules 2010

今度はLength of roundです。


3.2. Length of round:
3.2. 競技時間


3.2.1. Robots will be given a maximum time of 8 minutes to complete the course. The time for each round will be kept by the referee.
3.2.1. 競技時間は最大8 分とし、8 分以内にロボットはコースを完了すること。 競技時間は審判が計測する。


競技時間の8分間は、厳密に計測されていました。 レスキューBにはゴールはありませんでしたので、競技の終わりはチームキャプテンが競技終了を宣言するか、8分間を使い切るか、どちらかしかありませんでした。 ですので、レスキューBの場合は「途中棄権」ではなく「競技終了宣言」が正しいと思います。

世界大会では「END」または「Finish」と言っていました。

競技中にチームキャプテンが「時間は?」と審判に聞くと、副審がストップウォッチの計時を見せてくれてました。

競技開始時刻になっても、チームメンバーが来ないと、飛ばして次のチームの競技を始めたりする割には・・・チームメンバーが来ている場合には、スタートできない場合でも時間計測を開始していました。 スタート後や競技中に電池交換とかも可能ですが、8分の計時は進みます。
8分って、意外と短いです。 迷路を迷走すると、すぐに時間になっちゃいます。

M&Yの2回目の競技は、ダメダメ競技でしたが、あきらめずに何度も部屋の入口からリスタートして、最後には傾斜路を上り始めて真ん中位で8分のタイムアップになりました。

(合掌)

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あつい太陽に熱いお茶

2010-08-08 | ブログ

タイトルの言葉は、ぷよぷよのキャラクターであるスケルトン-Tのセリフです。

Suket

暑いときには熱い物を・・・


昨日は、久しぶりに休日出勤で昼食には同僚とラーメン屋に

みんなは、冷やし中華とか冷やしつけ麺とかを注文したのですが・・・

私だけ・・・もやしラーメンを頼みました。

そして、一人だけふぅ~ふぅ~言いながら食べ終わり、すっかり汗をかきました。

で・・・店を出たら・・・

「外に出るとやっぱり暑いなぁ~」という同僚達の中で

一人だけ「あ~涼しい!」


はっぱぁ~

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Rule of Rescue-B 3.1. Pre-round setup:

2010-08-07 | Rescue Rules 2010

こんどはPre-round setupです。


3.1. Pre-round setup:
3.1. 試合前の調整


3.1.1. Where possible, competitors will have access to practice arenas for calibration, testing and tuning throughout the competition.
3.1.1. 可能であればいつでも、練習用アリーナで、調整、試験、チューニングを行なうことができる。


レスキューB用のフィールドは1つしかありませんでしたので、練習も競技もその唯一のフィールドで実施しました。 ですので、競技が開始すると、どのチームもそれ以上練習はできませんでした。 レスキューAは、本番フィールドが6台、練習フィールドが4台ありましたが、参加チーム数を考えると、レスキューBは恵まれていました。


3.1.2. Organizers will make every effort to allow 2 minutes of setup time on the competition arenas for each team before each of their rounds.
Hint: Participants should be aware that situations may arise where these conditions cannot be met, so they should arrive prepared to cope with conditions that are less than ideal.
3.1.2. 参加チームが自分の試合前に競技用アリーナで少なくとも2 分間のセットアップをできるように、実行委員はあらゆる努力をする。
アドバイス: 但し、参加チームは上記の条件が与えられない状況が発生することも考えて、理想とは言えない状況にも対応できるように準備して来ること。


競技の前に2分間のセットアップ時間が与えられました。 この時間は、基本的に何をやっても良いのですが・・・まあ、2分間なんて短いですよね。

普通は、「練習要りませんので、競技スタートしてください」という感じでした。

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Rule of Rescue-B 2.6. Violations:

2010-08-06 | Rescue Rules 2010

次はViolationsです。


2.6. Violations:
2.6. 違反


2.6.1. Any violations of the inspection rules will prevent that robot competing until modifications are effected.
2.6.1. 検査ルールに違反している場合は、そのロボットの違反箇所が修正されるまでそのロボットは競技に参加できない。


これは、違反のあったロボットがなかったので不明です。

(もしかしたら、あの国のチ-ムは違反扱いだったのかなぁ。)


2.6.2. Modifications must be made within the time schedule of the tournament and teams must not delay tournament play while making modifications.
2.6.2. ロボットの修正は競技スケジュールを乱さないように行なわれるものとし、修正中であってもチームは試合時間に遅れてはならない。


基本的には、あらかじめ決められた時間にアリーナに来ていないと競技ができないハズなのですが・・・世界大会は、ちょっと適当なところがあって、順番の入れ替えなどに「柔軟に対応」していました。

会場に来ているのに、競技をしないチームが居ると・・・順番や開始時刻がズレます。

(インドのチームみたいに・・・)



2.6.3. If a robot fails to comply with all constraints (even with modification), it will be disqualified from that round (but not from the tournament).
2.6.3.(修正したにもかかわらず)ロボットが全ての規定を満たすことができない場合、そのロボットはその試合の参加資格を失う(但し、競技会への参加は可)。


2.6.1.と同様です。 


2.6.4. If there is excessive mentor assistance, or the work on the robots is not substantially original work by the students, then the team will be disqualified from the tournament.
2.6.4. 指導者の援助・助言が過剰な場合や、ロボットが実質的にチームメンバー独自の作品ではないと判断された場合、そのチームは競技会の参加資格を失う。


レスキューBのチームには、このようなチームはありませんでした。

確かに競技が終った後に、チームメンバーを呼び集めて話をしているチームが多かったです。 でも、指導をしている・・・というよりも、反省会をしている感じでしたねぇ。

これまで、参加してきた過去のレスキュープライマリの競技では、明らかにメンターがロボットを調整していたり、メンターがプログラムを作っていたり・・・目をつぶりたくなるような状況を何度も見ましたが・・・今回のレスキューBではそんなことは全くありませんでした。

レスキューAでは、相変わらず・・・だったそうです。(苦笑)


えっM&Yは?、どうかって?

はい、助言しましたよ。

(助言と言うか、親子喧嘩!?)

だって、ロボットがちゃんと機能していないにも関わらず、「もう疲れたから帰る」って、16:00頃に言われたら・・・「もっとやんなくて良いの!」と普通なら、たしなめますよねぇ。(笑)

聞くところによると、24:00まで頑張って調整していたチームがあったとか・・・

日本には残業してまで頑張るという価値観があるから・・・?

M&Yあきらめが早いのが勝因なのかなぁ。・・・ゴメン、迅速な判断と訂正しときます。(笑)

コメント (1)
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